ようこそ里山へ 茨城笠間・青葉って永遠

茨城県笠間市。観光と陶芸の町の知られざる宝。穏やかな里山と田園は心の原風景。庭と山川草木、体感する旬の言の葉たち。

小さな植物さんと呼吸しました I breathed with small plants.

2013-02-08 06:47:41 | Welcome to SATOYAMA
緑の葉っぱは、シュンランさんです。 These green leaves are the one of the orchis that grows naturally. 昔も今も、木々の芽が膨らむ頃に、可憐なお花を咲かせます。 When spring comes old and now, these make the pretty little flowers bloom. 前日 . . . 本文を読む

雪解けのあぜ道を歩きました

2013-02-07 06:56:38 | 田んぼ風土記
 田んぼの畦さんに、ユニークな文様です。 春の駒ケ岳さんの、雪解け風景のように。 積雪は、予報よりも少なく、降るそばから、とけました。 0.5度という、体感できるかどうかの、微妙な温度差によるとのお話。 とにもかくにも、駒ケ岳さん楽し。 山の神さまに感謝して、尾根道を進みます。 実生のアブラナさんの峰を越えるあたりから、雪が深く。 同じ田んぼの駒ケ岳さんでも、日本には、いろ . . . 本文を読む

雪の朝のこのこ出だしました

2013-02-06 07:57:38 | 里山を歩く
 久しぶりに、薪ストーブさん点火です。 茨城笠間の里は、雪の朝でございます。 未明から降り始め、今日は積もる予報です。 関東地方に雪を降らせる、典型的な低気圧さんが通過。 昨日の時点で、今日の現場のお休み決定でした。 昨日は暖かかったですから、敷石さんの積雪が遅めです。 何時ごろに、降り始めたものか。 休みの日でも早起きの青葉ですが。 昨日から今日にかけては、10時間も眠り。 . . . 本文を読む

お蔵の中の夢のあれこれです

2013-02-05 06:55:19 | 里の歳時記
 製材したてのこちらの角材は、エンジュさんです。 個性的な色合いが、和室の床柱用に愛用されます。 仕事のついでに、運搬を担当させて頂きました。 かつて、こちらの先代さんが植えられたものでした。 伐採後、丸太でしばらく乾かし、このほど製材致しました。 これから、しばらくお蔵の中で、静かに気長に乾かします。 四角く挽いた残りも、使いやすい厚さの板に。 製材を担当されたのは、笠間のH製材所さ . . . 本文を読む

感謝の心で拍手を致しました

2013-02-04 06:48:11 | 里山に捧ぐ
 昨日は、良いお天気でした。 里では、恒例の節分祭でしたが、今年はこちらにお伺い致しました。 神奈川県横浜市、人気スポットさん界隈です。 白一面の中庭に、緑のシラカシさんが一本。 秋になれば、どんぐりころころのシラカシさんなのですが。 こちらのお池には、ドジョウさんではなく、ウェルカムの花いかださんが。 私事で恐縮ですが、昨日は挙式でした。 私の挙式ではなく、姪の挙式です。 . . . 本文を読む

霜の華咲く朝も春は近いです

2013-02-03 04:23:39 | 里山に捧ぐ
 朝日を浴びる、霜の華さんです。 霜の中に、サツキの葉っぱさんが埋もれました。 おととい朝は、寒かったです。 霜のお化粧でも、とんがり続けるナンテンさんです。 すべてのとんがりさんが、ひとつに和む霜の華。 花咲く霜の、ハーモニー。 ささやく調べは、ピアニシモ。 冬はつとめて、フォルテ霜。 難を転じて、福は内。 お陰さまで、今日は節分でございます。 春待つ枯れ野さ . . . 本文を読む

片隅に生きた小さな歴史でした

2013-02-02 07:00:21 | ほんとの話はマサカサマ
 お庭のボケの花芽さんが、春を待っております。 たかが低木のボケさんといえども、侮りがたし。 江戸時代から生きている方もあります。 さて、寒もゆるんだ折、私事で恐縮ですが、拙宅の物置小屋さんです。 昨日朝、解体前の姿を、ご覧いただいております。 去年の台風で、屋根が剥がれかけました。 その結果、月夜の晩に、引退を決意致しました。 星は何でも知っているという歌のように、お月様も、 . . . 本文を読む