ようこそ里山へ 茨城笠間・青葉って永遠

茨城県笠間市。観光と陶芸の町の知られざる宝。穏やかな里山と田園は心の原風景。庭と山川草木、体感する旬の言の葉たち。

有り難い光の中の秋の朝です

2014-10-19 07:02:42 | 野の花の笠間茨城
 朝の光は、有り難いです。



つぼみに載る、朝露さんも。



いつものノコンギクさんも、光の中で撮る機会は少ないです。
光のある時間自体はたっぷりですが、ほとんどどこかで、仕事中ですので。



ありふれたミゾソバさんも。
光の中では、ことさらに有り難いので、一枚。



光も、ミゾソバさんも、うしろのあかまんまことイヌタデさんも。
すべてがありふれておりますが、この瞬間こそは、有り難い。



ありふれたものも、実は有り難いというのが、今朝のテーマとなりつつありますが。
そこにある紅一点は、本当に有り難いかもしれません。



ヒガンバナさんでございます。
一ヶ月遅れて、咲いており。



おお、こちらには、これから咲こうという人も。
旧暦で生きている人も、時々は見かけるものですが。
カキツバタさんもそうでしたが、何か意図があって、遅れた一輪を残すのか。



なんとこちらにも、あのお花がひと房だけ、遅れて咲いておりました。
サクラタデよ、お前もか。
この、野の誇り高いお花を、ブルータスさんに捧げます。



それにしても、野のお花には、根性がございます。
いかなる境遇にも、本分を完全に発揮しつつ。



やがて、かくも鮮やかな、サクラタデさんの草紅葉。
日本の野の花の心に、今朝も感謝でございます。

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