ようこそ里山へ 茨城笠間・青葉って永遠

茨城県笠間市。観光と陶芸の町の知られざる宝。穏やかな里山と田園は心の原風景。庭と山川草木、体感する旬の言の葉たち。

稲穂の陰で水入りの一輪です

2015-08-08 06:51:13 | 田んぼ風土記
 有り難いですね、お互いに。



お陰様で、なんとかコウベを垂れましたので。



右手のお隣さんも、垂れ始めたようです。
こちらは今年から達人さんの所管(→参考記事)ですので、毎朝拝見できるのは幸運。
このエリアは沢水ですので、猛暑に強い運もございますが。



人間さんも田んぼさんも、今年の猛暑は良い勉強になりました。
立秋の今朝は、やはりいくらか涼しい感じで。
赤とんぼさんが、舞い上がりました。



こんなふうに。
高所の電線さんの上までも。
青葉もつられて、昇ってみました。



こちら、トンボさんの避暑地こと、お堂の丘の森の陰でございますが。
三枚ある田んぼの真ん中が青葉担当ですが。
草取り不如意で一時は色あせましたが、ただ今は完全に復調しました。



特に一部は、一時は黄色くなるほどで、某先輩の追肥の助言もありましたが。
結局やらず仕舞いにも関わらず、自力で勢いを取り戻しました。
周りの方は、追肥したと感じているかもしれませんが。



実は、それほどまでに、稲と大地さんには、底力があったようです。
それを引き出せるかどうかは、人間さんの足音次第ということですね。



本当にしつこいくらい田に入り、作業の時間帯は主に、4~6時と18~20時。
それでも取りつくせずに、オモダカさんは今朝も咲いておりますが。
情熱が田んぼに伝われば、なんとかなると実感しております。



後は天命を待つのみですが、オモダカさんも良いものです。
メダカ鉢の日よけの脇役にも使えそうですが。
たぐい希な生命力を、皆様にお福分致します。
↓参加しております↓今日もポチ押し、感謝です!

人気ブログランキング
にほんブログ村 環境ブログ 里地里山へにほんブログ村


最新の画像もっと見る

コメントを投稿