昨夜が、聞き納めでした。
毎年秋に恒例でした、出前講談の最終回。
振り返れば早いもので30年の間、40回を重ねてまいりました。
すべては、宝井琴梅師匠御一門の皆様のお陰様でございますが。
会場はこちら、水戸市の植木問屋さんの特設高座にて。
社長御一門の皆様の全面協力により、年々参加者が増えておりました。
が、ご協力の皆様の高齢化もあり、惜しまれつつも今年が区切り。
名講釈にコラボされる虫さんの音にもまた、愛惜の響きあり。
さらにまた、高座下にてモクモクと陰徳を積んでいた、蚊取り線香さんですが。
ささやかな蚊取り線香でも、やはり。
最後のご奉仕となりますと、感無量でございます。
天上のお月さんも。
荒天続きだった茨城も、この日は晴れて。
最後の出前を機に、さらに好天に好転しますように。
さて、話は進んでいよいよトリの段。
師匠の特別演題で、座は最高潮に。
なんと申しましても、今回は予定を変更して、木戸銭は無料。
高座の下にぽつりと、小さな投げ銭函がありましたが。
打ち出しの後でもしばらくの間、押すな押すなで。
ブログ主青葉もまた、薄いながら封筒握りしめて猪突いたしました。
本当に、有り難い御縁でありました。
社長ご夫妻主催の、打ち上げの宴もまた。
地産地消による、季節の手造り料理の数々こそは。
さまざまの、講談の名場面さながらに。
有り難い、日本国のお宝でございます。
ありがたや、ありがたや。
投げ銭函が満杯で、師匠の胸ポケットめがけて、ご祝儀ねじ込むファンもあり。
いずれにしても初心忘れぬ師匠のお姿、若者の記憶にも刻まれたはず。
人柄と申し上げてしまえば、簡単ではございますが。
新潟の地で実際に、汗水流して田んぼを耕す師匠なればこそ。
年々歳々積み重ねる営みの大切を、身をもって体現されたと感じます。
今なお講談の原点、辻講釈の活動を休まず持続される師匠(→こちら)
修行の道に、終わりは無いという合言葉を結びとして。
辻での再会を誓い、御一門の皆様を感謝でお送りいたしました。
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振り返れば早いもので30年の間、40回を重ねてまいりました。
すべては、宝井琴梅師匠御一門の皆様のお陰様でございますが。
会場はこちら、水戸市の植木問屋さんの特設高座にて。
社長御一門の皆様の全面協力により、年々参加者が増えておりました。
が、ご協力の皆様の高齢化もあり、惜しまれつつも今年が区切り。
名講釈にコラボされる虫さんの音にもまた、愛惜の響きあり。
さらにまた、高座下にてモクモクと陰徳を積んでいた、蚊取り線香さんですが。
ささやかな蚊取り線香でも、やはり。
最後のご奉仕となりますと、感無量でございます。
天上のお月さんも。
荒天続きだった茨城も、この日は晴れて。
最後の出前を機に、さらに好天に好転しますように。
さて、話は進んでいよいよトリの段。
師匠の特別演題で、座は最高潮に。
なんと申しましても、今回は予定を変更して、木戸銭は無料。
高座の下にぽつりと、小さな投げ銭函がありましたが。
打ち出しの後でもしばらくの間、押すな押すなで。
ブログ主青葉もまた、薄いながら封筒握りしめて猪突いたしました。
本当に、有り難い御縁でありました。
社長ご夫妻主催の、打ち上げの宴もまた。
地産地消による、季節の手造り料理の数々こそは。
さまざまの、講談の名場面さながらに。
有り難い、日本国のお宝でございます。
ありがたや、ありがたや。
投げ銭函が満杯で、師匠の胸ポケットめがけて、ご祝儀ねじ込むファンもあり。
いずれにしても初心忘れぬ師匠のお姿、若者の記憶にも刻まれたはず。
人柄と申し上げてしまえば、簡単ではございますが。
新潟の地で実際に、汗水流して田んぼを耕す師匠なればこそ。
年々歳々積み重ねる営みの大切を、身をもって体現されたと感じます。
今なお講談の原点、辻講釈の活動を休まず持続される師匠(→こちら)
修行の道に、終わりは無いという合言葉を結びとして。
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