紅梅ほころんで春の足音です

　紅梅さんが、ほころびました。



二輪、三輪と。



確かに今朝、起きた瞬間は暖かいと感じました。
が、笠間盆地の気象データではマイナス5.8度と、ラジオさんは語りました。
それでも、寒中とは何かが違う。



早朝から日中に向けて、気温も急上昇するのですね。
お天道様の力が、ますます強まる時節。
毎年の事ながら、つぼみさんが膨らみますと、業務もせわしなくなるものです。



上空でも、こんな感じで。
カルガモさんが、せわしなく飛び去っておりますが。
せわしない時節でも、羽ばたきのひとつひとつは、どうか安全確実でありますように。



そうしませんと、飛翔持続かなわず、大切な麦畑に頭から突っ込む恐れもあり。
そこにあるかもしれない、か弱きひばりさんの巣が損傷する可能性があるカモ、ゆえに。
そんなブログ主の懸念もなんのその、この時確かにヒバリさんの声。



こんなふうに、まさに田んぼさんが、お天道様に照らされた瞬間。
遠くのお山のほうから、うれしそうなさえずりが響きました。



ありがたや、ありがたや。
ニホンスイセンさんと、日本の春に感謝です。

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