ようこそ里山へ 茨城笠間・青葉って永遠

茨城県笠間市。観光と陶芸の町の知られざる宝。穏やかな里山と田園は心の原風景。庭と山川草木、体感する旬の言の葉たち。

みんなで聴こう今日の市議会

2017-09-14 07:24:17 | どうなる景観・笠間市有林(旧大池田村有林)メガ問題
 メガ関連、昨年7月に示された業者さん平面図から起こしました、3D図面のその後ですが。



作図若手のお陰様で、さらに見やすくなりました。
まずは、国道方面から正面に見える、東大渕地区の一丁田方面からの状況。
太くて赤い実線で囲まれた上部エリアが、旧大池田村有林こと現笠間市有林です。



上空から見ると、こんな感じですが。
やはり、山稜を無残に削るプランは、さすがにナニでございます。
美しい笠間盆地の、四所一宮こそ大井さんの奥山エリアであればこそ。



山頂のスダジイさんやヤブツバキさんにも、喜んで頂けるような改善案が望まれますが。
上空からは、こんな感じで、グーグルアース的にも、インパクト絶大。
特に急斜面にして沢も入り組む市有林こそは、インパクト低減のカギを握っておりますが。



一方、民有林にも、高度が高く目立ちそうなエリアもあり。



その反面、市有林の下流部は、あまりにも沢が深い部分もあり。



こんなふうに、境界ラインが沢に落ち込んでいる場所の意味を、住民一同で考えておりますが。
民有林だけで事業をした場合には、その低いところがダムになり、水が溜まると思われます。



残土は外に出さない施工でしょうから、多分そうなります。
そうなった場合に、どう折り合いをつけるかにつきましては。
この稲刈りの最中にも、里の越前の守さんたちが、いろいろと円満なシュミレーションを続行。



いずれにしても、現場の実情を踏まえて粘り強く協議することが、事態の改善につながります。
それゆえに、斯様な非常事態にこそ現場には強いという、地元の里山センスを生かして頂ければ。
さらに有難い笠間の未来が開けるものと確信しつつ、本日の市議会傍聴に伺いましょう。
【お知らせ=本日の菅井市議市議一般質問で、市有林関連あり⇒こちら
※午後一時からの見込みとのことですが、メガ関連は質問の最後になります。
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