ふと見上げた某メガ予定地は

　某メガ予定地こと、笠間市有林の遠景。



ブログ主の里の裏山エリアに当たりますが、久しぶりの撮影。
しかしながら、このところ麓は照らされていても、山肌の市有林エリアだけは曇りがち。
気のせいか、あるいはまさに、天の気のせいか。



気になるところですが、地元におきましても、その後の情報は途絶えております。
但し、業者さんの測量スタッフの方々の姿は、折々お見受けしておりますが。
ちなみに、正月には県内のいろいろな方からコメント頂きましたところ、やはり森の伐採にはほぼ全員がノー。



但し、皆さんそうおっしゃっても法の不備により、鎮守さんもお手上げという現実は相変わらず。
幸い、別件の大井神社さん脇の休耕地は、決定直前で、地主さんが翻意。
現在は、笠間ワイン用のブドウ畑として、再生が決定したようです。



こんなふうに、造成も進み、静かに春を待っておりますが。
黒いピカピカを見ながら歳とりたくないという、地主さんらの心情は深く。
景観というものは、近年ますます重みを増していると感じます。



空は晴れても、観光都市周辺部の五里霧中状況は相変わらず。
何が起ころうとも心静かに、あるべき姿を探りたいものです。
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