今朝の続きですが、丸く細長く整えた竹製の部材の長さは、33㎝。
小口には、丁寧な面取りが施してあり。
師匠のお話では、奈良の割り箸業者さんに特注して制作して頂いたとのことでした。
口上には、竹なる数は36とありますが、現在使用しているものは56本です。
それぞれの二か所に穴を開け、麻糸をその穴から隣の竹の胴にくぐらせて、地道に結んでいきます。
但しその穴は、竹の真っ芯に開いておりませ . . . 本文を読む
画像は、ブログ主愛用の南京玉すだれです。
ひょんなご縁で、宗家の芝辻たかし師匠にご指導を頂き、以来18年。
お陰様で、いろいろな場面で、素人ながら演じさせて頂いておりますが、近頃はいろいろなご要望もあり。
来年は講座をとの、有り難いお話もあり、師匠の御遺志を受け継ぐべく準備中です。
今回は、道具の手入れの面も重視して、セミハンドメイドで行けたら良いかな、と。
ただ今京都方面にも打診しております . . . 本文を読む