椅子取りゲームでシット中
アミーゴつかしん店前でＫ9ゲームが行われると聞いて見学に。
お稽古のメンバーも多数出場。
いつかあんずも参加できるかな。。。
会場できれいなブルーカラーの貴公子発見。
近づいて挨拶させていただく。
あんずもお稽古の成果発揮で仲良く・・・
と書いてみたかった。
『む、むりです～』byあんず
そ、そんな顔しなくっても。。。
この後、傍でフードを食べさせたりしてその場に一緒にいることはできたけど、
お友達にはなれず。
これでも今までよりはだいぶんマシになったよ。
ちょっとずつがんばろ。
帰らないで・・・
おととい、あんずの愛する人が遊びに来てくれた。
玄関前でお出迎え。
ばぁばの姿を確認した途端に「ん～～～～～っ！」
尻尾フル回転。お尻までフリフリ～。
部屋に入ってからも興奮冷めやらず。
久しぶりにあんずの足がバターになりそうなくらいの走りを見た。
まだこんなパピーみたいなテンションになるんや～。。。
私はこれを『アニメ走り』と呼んでいる。
ほんまにアメリカのアニメーションのように激しい動きだから。
お稽古のとき、先生の愛犬ラブラドールにスイッチが入ってすんごい走りを
したことがあった。
そのとき先生は『イノシシ駆け』と呼んでいたっけ。
あんずは細いからイノシシて感じではない。
やっぱりアニメの動きかな。
1日ばぁばとラブラブで過ごしたあんずさん。
翌日は駅までお見送り。
改札前ではいつもばぁばが別れを惜しんであんずに熱いキスをしようとするが、
騒々しい場所の雰囲気に緊張しているあんずはそれどころではなく、いつも
冷たいお別れをしていた。
ところが今回は、私達がまだ待っていることに気付かぬばぁばが改札を通る
瞬間に「フィ～～～ンッ！（行かないで～）」と鳴いた。
そして帰り道は一目散に家に向うはずなのに、何度も駅の方へ引き返そうとして
踏ん張った。
これもだいぶビビリが治ってきたということなのか。
それにしてもこの豊かな感情表現にはこちらまで心を揺さぶられる。
いつでも会えるのにすご～く寂しい帰り道となった。
帰りは服を脱ぎました 春近し
最近お稽古の始めにやること。
飼い主はリードを持って立つだけ。犬には指示なし。
で、先生がウロウロ歩きながら傍に来られる。
先生が前に立たれたときにちゃんと自分からお座りするとゴホウビがもらえる。
いつでも人が傍に来たら飛びつかずにお座りして待つという練習。
あんずは声が大きくて動きも派手な先生が苦手。
先生が近づくと私の陰に隠れる。なのでゴホウビなし（悲）
皆がゴホウビをもらってるのにあんずだけもらえないのをとても不憫に思った。
でもこれを助手さんがされるときは違う。
『アタシに何かくださるの？』と逃げずに首を伸ばす。
ゴホウビがあるということに気付き（助手さんはヒントたっぷり）、自分からさっと
お座りすることができた。
そのことを覚えていたのか、今回は先生が近づかれるとゴホウビセンサーが
働き、へっぴり腰ながらも『せんせい、アタシにもください』と立ち上がる。
逃げるよりましだけど、それじゃもらえないよ～、お座りだよ～と言いたいが、
飼い主が口を出してはいけない。
先生も今回はおまけしてくださり「あんず、どうするの？」と待つ。
『お座りしたらいいんだっけ？』とゆっくり座ってゴホウビをいただくことができた。
教室の中での怖がり度は毎回下がってきている。
それにともない私に集中せずに他の飼い主さんを見ることが多くなってきている。
『あの～その手に持っているのはおいしいものじゃないですか？』と近づく。
後ろを向いてる小さな子（チワワ、トイプー、ビーグルなど）の匂いをこっそりと
嗅ぎにいったり。
今一番正しくしなければいけないのは私の褒めるタイミングのようだ。
これまでいかに褒めてきてなかったか。。。
心の中では『よっしゃ！』と褒めてるんだけど、あんずにも伝わるようには表現
できていないらしい。
とか、タイミングが遅すぎるようで。
良いタイミングでたくさん褒めてあげることが大切だと何度も言われる。
あんずは教室の中ではすこ～しずつだけど確実に怖がりがなくなってきている。
早く褒め上手にならないと大変なことになってくるかも～とあせる今日この頃だ。
どこ見てんのよぉ
昨日の晩、あんずが消えた。
リビングで一緒に過ごしていたのに、私とあん父が同時に用事をするため
部屋を出たら、あんずも忙しそうに走っていくのを見た。
で、2人が戻ってきてもあんずだけ戻ってこない。
日頃あんずだけが他の部屋で過ごすことなんてまずない。
あれ、また机の裏で動けなくなったんちゃう？と。
よく、タマゴ遊びの時間なのに私がＰＣに向っていると気を引かせるためか
隣のあん父のＰＣ机の下あたりをガリガリいたずらすることがあった。
その時うっかり机の裏に潜りこみ、たくさんのコードのせいで蜘蛛の巣にかかった
虫みたいに身動きがとれなくなったことがあった。
急いで見に行ったがいない。
え～！どこ～！？2人であちこち（狭い家なのに）探したのにいない。
もんのすごく怖くなってきたが、もう一度元寝室だった部屋で「あんず！」と呼んで
みると『カツカツ』と爪の音が。
かがんで覗いてみるとソファと壁の間の狭いスペースに入って行き止まり、バック
出来ずに困っていたのだ。
この部屋にはなるべく入らせないようにしていたので怒られると思ったのか、声を
出さずに一人固まっていた模様。
「バック！バック！・・・」と声をかけてやると、ちょっとずつ下がってきて無事脱出。
リビングに戻ってもしばらく申し訳なさそうに丸まっていた。
ちょうどお稽古の宿題で『乗せて＆バック』を練習するように言われていたのだった。
飼い主の股の間にいる状態で前に進んだり後ろに下がったりする練習。
あんずはバックが苦手なのだが、いい練習方法が見つかった。。。
どこ連れてくの？
来週のお稽古は教室の床工事のためお休み。
そのせいか今日は参加数激増。レトリバーが多い。
あんずピンチかと思ったが教室内のメンバーのことはそれなりに覚えているらしく
前回よりまた緊張が少なくなってきていた。
散歩ではあいかわらずの態度だが、教室という場所ではかなり安心していられる
ようにみえる。（最初に比べればというレベルで）
特にチワワママのことが好きになっちゃって傍にいるとすぐに『ねぇねぇアタシにも』
と何もしてないのにゴホウビを要求。
あつかましさに「ガルルルルゥ～」とチワワちゃんに怒られても一瞬ひるむだけで
へっちゃら。
外でも誰にでもこんな調子になればいいのにな～。
チワワママのコマンドもばっちり決めてくれて「あんず賢い子やな～」と褒められ、
母はうれしかった（涙）
先生の愛犬（ラブラドール）で飼い主全員がインストラクターのようになる練習。
名前を呼び、目の前にきたらシットでゴホウビ。
3番目に私の番がまわってきたが、名前呼んでも来てくれない。
あははは～♪とあちこちの犬のところに遊びに行ってはしゃいでる彼女を振り
向かせるためには『いい声』で叫んだり、おもしろい動きで注目させるとか私の方
がだんぜんおもしろいぞ！と思わせないといけない。
アホみたいな動きでやっと呼び寄せシットでゴホウビを与えたら今度は「もっとくれ～」と
ドンドン大きな前足でどつかれる。
「オフ！オフ！」と言ってもなかなかやめてくれない。
もっと毅然とした態度で言わなければ駄目だと注意される。
躾教室に通うという事は飼い主としてのレベルをあげるために行くようなものだと
つくづく思う。
家の中では鬼軍曹なのに、外ではなかなか毅然とした態度が難しい。
教室で意味不明な遠慮をしていると他の子のトレーニングの邪魔をすることになる。
今日はあんずよりも私のお稽古という感じだった。
あんず誕生の翌日
お迎えに行った日 不安そう
一緒に暮らして十日が経ち
満1歳
薄着なのに雪が降ってきたワン
私が帰った後引き継いで猫当番をしてくださる近所のおばちゃんをお茶に招いた。
本当はおばちゃんちのトイプーちゃちゃ坊を連れてきてもらう予定だったが、
前の日に足を脱臼してしまったというので大事をとって中止。
ちゃちゃ坊はまだ生後半年だけどあんずに負けないくらい怖がりらしいので、
怖がり同士せまい部屋で過ごしたら友達になれるのではと密かな期待があったの
だが、これは次回に延期だ。
おばちゃんが玄関を入るなり、激しくワンワン！のあんず。
すっかり実家を自分のテリトリーだと思っているのか。
せっかく黙らせる練習をするチャンスだったのに、あわててしまって頭から飛んだ。
結局、お茶を出したりあんずに食べさせるササミを持っていくまで吠えさせてしま
った。
ササミをおばちゃんの手から食べさせてもらうとあっさり静かになる。
で、しばらくすると自分からすりすり～。
『背中掻いて～』とか、ふにゃふにゃ頭をこすりつけて甘えている。
で、テンションあがってきたらマウンティング（どこまで調子に乗るんじゃ！）
ちゃちゃ坊もマウンティングをよくするらしい。
内腿をひねってやって！というが、おばちゃんはされるがまま。
「大きくなってからよ～。今は我慢しとき～。大きくなったらさせたげる～」
どうやらセクシーな行為だと思っている様子。
捻ったりするのは「継子いじめみたいでようせんわ～」と言ったり。
おばちゃんの発する言葉は妙に可笑しく何という事はない毎日の話を聞くだけだが
楽しい時間だった。
実家にいることに馴れたあんずが何かとんでもないことをしでかさないだろうかと
少しばかり不安もあったが無事に3日間が終わった。
あんずがキコやおばちゃんを忘れないうちにまた郷帰りしましょう。
日替わりランチ
実家2日目はせっかくなので（？）前から気になっていたドッグカフェへＧＯ！
『この辺のはずやけどな～』とキョロキョロノロノロ運転しているとあんずにも不安が
伝わるのか、ヒィ～～～ンと、か細く鳴きだす。
しゃあしゃあとホラを吹く我が家のナビを信用しない私は初めての場所へは地図の
コピーを持って行く。
が、女らしさの証明なのか地図を見るのも苦手と来たもんだ。
「もうちょっと待って。も一回まわって見つからんかったら帰るわ」などと言いながら
無事発見。
思っていたより大きなお店。（クルツバインさん）
裏にある専用パーキングも空いていた。ほっ。
11時半ごろに着いたのでお客さんは誰もいない。
私とあんずにとっては好都合。
この日はぜったいあんずを膝に乗せない決意で挑んだ（大げさ。。。）
最初は万歳ポーズで『下にいるのは不安なの～』と助けて欲しそうにしていたが、
「いい子にして～」と言ってるうちに厨房の方からジュウジュウ調理の音が聞こえて
くるとそちらに体を向けてお座りで待機し始めた。
不安より期待が上回ったか。。。
私は日替わりランチのオムライス。あんずにはササミパンケーキ。
化学調味料は無使用で素材にもこだわっているらしくオムライスはもちろんのこと、
シンプルなサラダやスープも健康的な味でおいしかった。
もともと一人でのんびりお店で食事をするのが苦手なのであんずにもパンケーキを
食べさせながら自分もガツガツ急いで食べてしまった。
あんずも割りにいい子にしてくれたので満足だったが、奥から看板犬のうちの1頭
アメリカンスタフォードシャーテリアの男の子が登場してからはすごいビビリまくり。
とても大人しい感じの子なんだけど、見た目に迫力有り。
いい子にするから食べさせて！
堂々の登場
隣には室内ランもあり見学していったが、あいにく今のあんずにはとても中に
入るには無理そうな顔ぶれだったので体験するのはあきらめた。
驚くほどメニューが多かったし、またぜひ食べに行きたいと思う。
次回はもう少しゆったりと過ごすというのを目標に。。。
お花だらけですね・・・
母の旅行中、老猫のキコの世話と花の水遣りのためあんずを連れて3日間
留守番をしてきた。
1日目はお昼過ぎに到着。
あんずは着くなり、キコの置き餌にまっしぐら。
モン○チの『若鶏のロースト肉をほぐした・・・』とかいう魅力的な缶詰の味は
あんずの好みド真ん中だったらしい。
大好きなばぁばの姿を探しているのか、夜までずっと落ち着かずに家の中を
探索。
姪っ子の置いていったオモチャ箱から羽根突きの羽根を咥えて『こんなん見つけ
たよ～』と運んできたり。
明らかに私に見せるために持ってきた感じ。
どれどれと取り上げると『あげるんじゃないわよっ』とあわてて取り返す。
なんかキコの若い頃の行動と一緒。
キコは外に出るとスズメやネズミ、セミなんかを生かしたまま持ち帰ってきては
私達に見せたがった。
お手柄を褒めてほしいという感じなのだ。
獲物を捕まえた時は咥えたまま「ンナ～～～ンナ～～～」と変な鳴き方をするので
すぐに窓を閉めてお土産を家の中に持って入らないようにするのに必死だった。
それでも野ネズミが家の中を逃げ回るということが何度かあったな。。。
キコは半分ボケてしまっているので、あんずが居るということもあまりわかっていない
みたいだった。
時々頭の中の回路が繋がった時にあんずに向ってス～ッと歩み寄ることがある。
その時のあんずは足を高速回転させて逃げるのだが、それ以外のときは平気。
堂々と餌を横から頂くし、夜には傍に寄ってきたキコから逃げることもなく寝られる
ようになった。
私がキコのブラッシングを始めるとあんずも体を摺り寄せて、『アタシの背中も
カキカキして～』
キコに餌を食べさせようとする度にあんずが『アタシも～！』
なんかいつもよりも甘えたになったようで相手をするのが大変であったが、ちょっと
した多頭飼い気分を味わえた。
お姉ちゃんはちょっと匂いますね。。。
アタシにも食べさせてね
傍でぐっすりｚｚｚ
日差しが暖かいです
食材の買出しついでにスカイパークまで。
お昼前に行くとすごく良い天気で芝の上ではファミリーがたっくさん。
遊歩道を端まで歩きながら飛行機の離着陸を眺め、次の目的地へ。
前回行った時はお休みだった自家焙煎コーヒーのお店『ＯＷＬ』さん。
テラス席のみワンコＯＫ。
アタシのご飯は？
カレーライス（サラダ付き）とコーヒーを頼んで、お客さんの写真ボードを眺めると
イタグレさんも2頭発見。
イタグレに興味のある店員さん（娘さんが飼っているとのこと）や常連さん（？）が
見に来られた時、やはり『怖いだっこして～』て感じがあったけど、ちょこちょこフード
を食べさせてもらったら緊張は取れてきた。
いつもなら膝の上に乗せたら大人しくしていたのに、今回は私達の食事に興味が。
なので食べ終わるまで床の上に。
カフェマットを持ってこなかったのでかわいそうなことをした。
（ま、大人しくマットの上にいるかどうかわからないんだけど）
気兼ねの要らない雰囲気なので、あんずの慣れのためにもまたプラッと行こう。
