ケア勉強会 ANT.S 活動 ブログ

ハートのあるケア、考えるケアの実践・普及のために発足したケア勉強会ANT.Sです。主にANT.Sの活動を載せていきます。

ANT.S飯南組ポジショニングケアで笑顔を増やしたい

2015-03-14 01:07:23 | 活動報告
ANT.S飯南組ポジショニングケアについて勉強しました。



利用者様へポジショニングするのは難しいことが有ります。





でもそこで諦めたら利用者様の方は苦しい生活をおくるようになります。

利用者様の笑顔のために、基本的なことをみっちり勉強しました。

これをケアで活かし沢山の笑顔が見たいです!

車椅子の座を見てみてください!

2015-03-14 01:03:59 | 情報発信
年度末になり、備品の整備や購入のための予算案を作っている施設も多いのではないでしょうか!

ここでちょっと確認をしていただきたい物が有ります。

車椅子にクッションが敷いて有りますか?また車椅子に付いているクッションを使用していませんか?

実は車椅子を長い期間使用していると、座のシートが緩んできてしまい、ハンモック状態になります。そうなることで、圧が高くなったり、座位に傾きが生まれることが有ります。
また車椅子についているクッションも、クッション性が高いとは言えませんし、長期間使用することで劣化してしまいます。
しっかり座る環境を整えることも姿勢をケアすることでは大切なことです!

では緩んだシートをどうするか?

簡単に出来ることは、板を敷くことです!その上にそのまま座ると痛いので、その上からクッションを使用してください。

板は合板でも良いですし、ダンボールを工夫して使用しても良いでしょう!

またプラスチックで出来た板も有ります。プラスチックの場合は、ある程度反り返り始めたら裏返すと良いので何度も使用出来ますし、汚れたときの清掃が楽ちんです!



是非皆さん座る環境も考えて下さい。
そして施設にある車椅子のシートを見て整えて下さい。

技術は必要なく、見てみることで改善出来ます!

食を考える

2015-03-14 00:59:04 | 情報発信
見て、嗅いで、感じて、食べて笑顔になる食事って素敵ですよね!

美味しく食べるには2つの観点が大切です!

1つ目は食べたくなる環境が大切です!




2つ目は食べるための身体のケアも大切です!



食べることは楽しみでも有ります。

苦痛なく美味しく食事をいただけるようケアしていきたいですねぇ!

情報です! ヘルスケアビジネスにおけるセミナー  &Re-ingさんの勉強会「栄養とリハビリについて」

2015-03-09 12:51:09 | 情報発信

情報です!
雲南市産業推進課様からの情報です!
医福工連携会議でお世話になりました!

今回はヘルスケアビジネス創出セミナーということです!


またその中で以前ANT.Sと勉強会を一緒に行った光プロジェクトの杉村氏からもお話があるようです!





興味がある方はご参加ください!!

そしてRe-ingさんも勉強会を開催されます!

Re-ingさんには以前お世話になりました、

今回は「栄養療法とリハビリテーションの関わり〜栄養補給経路別からの考え方〜」というテーマです。急性期、回復期、在宅問わず患者さんの栄養状態を確認する事は運動療法の効果を確保するために必須です。これを機会に栄養について学びましょう。
 
■詳細■
「栄養療法とリハビリテーションの関わり
    〜栄養補給経路別からの考え方〜」
講師:原 祐樹 先生
   島根大学医学部附属病院 リハビリテーション部 理学療法士
日時:平成27年3月25日(水)19:00〜
場所:島根大学医学部看護学科棟N11番教室 
定 員:100名
参加費:500円

興味がある方は是非ご参加ください!

地域貢献  と  個別ケア(考えてケア)  から これからを考える。

2015-03-05 17:14:32 | 情報発信
福祉新聞にこのような記事が載っていいました!

「 社会福祉法人が温泉や巡回バス運営 赤字でも地域貢献!! 」



http://www.fukushishimbun.co.jp/series05/8270

この記事を読んだとき、地域貢献っていろいろな形があると思います!

その地域の資源を使うことも大切ですし、地域住民がケアに携わり、地域で支え合うことが大切です!

島根県は全国有数の高齢者県でもあります! それは都市県の現状の数年先を進んでいます!

その状況の中で質の高いケアを提供し、みんなが笑顔になれば、都市県の方も島根を参考にすると思います!


今出来ることは職種、施設関係なく話をすることやいろいろな想いのシェア、スキルアップ、そして一番は悩みを相談出来る仲間作り。

それをすることで地域に貢献出来ると考えます!島根県らしい、島根にしかできないケアが出来れば最高ですよねぇ!!


そしてもう一つが

「 おむつ代が年200万円減も 香川の特養、ケア向上へ3年の軌跡  」



http://www.fukushishimbun.co.jp/topics/8236



排泄ケアに関してはどの事業所も様々な工夫や取り組みをされています!

その中で、「きずき」からトータルでケアすることで様々な効果が生まれます!

ここで注目するのは、オムツ代が減ったというのではなく、食事のことや嚥下のこと、ポジショニングや車イスの姿勢のことなどトータルにそして個別のケアを実践していることです!


またスタッフ同士の共通認識、スキルアップによりケアの質が変わり、利用者様の尊厳が
保たれたのではないでしょか!

ケアに携わるものとして、トータルでケアすること、そして尊厳を守り個別にケアすること、スタッフとの共通認識を持つことが大切だと感じました!



ケア勉強会ANT.Sとしてもさまざまな勉強を地域、施設の枠、職種の枠を超えて行っています!

学んだことをケアの中で実践し、また悩んだり、こんな勉強がしたいと思うようになることが大切ですし、もっともっと学び、利用者様、家族様、スタッフが笑顔になるように、みんなで学んでいきたいです!