第３回のスライディングボード勉強会in雲南市三刀屋地区特別養護老人ホーム梅里苑

第３回のスライディングボード勉強会in雲南市三刀屋地区特別養護老人ホーム梅里苑でした。

今回もまずは復習を行いました。





その後は細かな配慮を確認しながら行いました。

ボードは一見滑らせるだけと思われますが、細かな部分まで配慮する事が大切です！

持ち上げてしまえば、やっていて、双方がしんどい、辛いと感じます。

お互いが楽だなと感じるように配慮が必要です。

またどんな事故が予測されるかを考えると、丁寧になります。

移乗ケアとは凄く繊細で配慮が必要なケアです！

今回3回目という事で、参加された皆様は凄く配慮されていて愛も感じられました。

その後は疾患を意識したり、2人でのボードの使用を検討しながら行いました。

2人でのボード使用でも1人でのボード使用でも基本はや配慮する事は一緒です。

今回3回のボードの勉強会を通して、利用者様、スタッフ双方が安全、安心、快適な使用を考えながら、またスタッフで練習し、熟知しました。

しかしボードはあくまでも手段のひとつです。

疾患や生活スタイル、職員にスキルや身体状況により移乗を変えながら行うことも大切です！

そのためにもスタッフは沢山の手段を知ることが大切だと実感しました。