ケア勉強会 ANT.S 活動 ブログ

ハートのあるケア、考えるケアの実践・普及のために発足したケア勉強会ANT.Sです。主にANT.Sの活動を載せていきます。

ANT.S2部 定例勉強会 見て、感じて、体験して、考えよう から感じたこと

2015-03-17 12:56:22 | 活動報告
ANT.S2部の定例勉強会でした!

今回は普段ケア現場で使うベッドやポジショニングのピローなどを使用しながら勉強をしました!

現場のケアスタッフだけではなく、販売業者様や3月に卒業された学生さんと沢山の方々が参加されました!



まずはフランスベッドさんのベッドを見て、体験して、いろいろ考えて見ました!

フランスベッドさんのベッドはギャッジUP時に身体を包み込むようなシステムがついていたり、個別ケアのために分析出来るシステム などがありました!



ギャッジUPするときどうしてもベッドの大きさに合わない方もおられます。
そんな時は枕などのピローを使うことも大切です!

また低床のベッドが多く出ていますが、どうしてもリフトを使うと、ベッドのフレームにより使用出来ない場合が有ります。



しっかりベッドを使用する目的や利用者様の状態に合わせてベッドも使用することが大切です!



続いてはモルテンのポジショニングピローを使いながら、体験して、ポイントを確認しながら考えました!



モルテンさんのピローはウレタンやビーズの素材ではなく、中にゴムのような物が有り、流動出来ますし、通気性も出てきます。洗濯するときも楽なようです!






しかしあくまでも利用者様視点でポジショニングケアを考えていくことがもっとも大切です!




ピローはポジショニングを行う時に重要なアイテムです!

ピローごとに素材が違うため、メリット、デメリットが出てきます。

目的は一緒でも、ピローにより不快感を生むことも有ります。

ここで大切なのは様々なピローからその方に適した物を利用するということ。またポジショニングケアで配慮すべき部分はピローを変えても一緒です。

生活動作を意識しながら、リラックス出来るようなピローを選び生活に繋げることが大切です!

今回の勉強会で体験したことは凄く大切です!

しかし福祉用具は手段の一つです!しっかり利用者様を見てケアすることが大切ですねぇ!

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