伝える

9月のコア勉強会は１０月1日の島根県老人福祉施設協会主催の勉強会東部編の打ち合わせ&伝えるについて行いました。



伝えるときに大切なのは、目的と意味と、根拠。
しかし、これが1番難しく、そうかって思うようにしないと人の心には入っていきにくい。

伝える方は知っていても聞く方ははじめてが多いので、上手くそこを考えなければいけません。

また言葉だけで説明し過ぎてダメで、体感して身体で感じてもらうことも重要です。

打ち合わせの中にも、普段の現場での伝えるということを再確認しました。つ

立ち返って理解して見る

定期的に開催しています、宍道ヘルパーステーションさんとの勉強会では、移乗ケアを行いました。

まずは普段の動きの確認と動きの中での重みの移動を体験していただきました。



この部分は動作をケアするうえで、重要です。この部分がしっかり出来ると、双方への負担も少なく、安心、安全なケアが出来ます。また、身体における準備も忘れてはいけません。

しっかり感じた後はベッドにて色々な環境を想定しての移乗ケアを練習しました。施設と違い在宅は環境が限られることが有ります。その環境の中でどう安心、安全、快適なケアを実施するかが大切ですし、考えながらケアするかが大事になります。



ケアに練習と思うかもしれませんが、ケアのプロであるので有れば、想定を考え練習することが良いケア、双方が安心、安全なケアが提供出来ると考えます。

今回の時間は凄く大切で良かったと思う時間でした。