ブログの方が少し間が開いてしまいました、すみません。
ここのところ、夜はプロ野球の日本シリーズのTV観戦にどっぷりとハマってました。
「今頃、サッポロか広島に遊びに行ってたら楽しいだろうなぁ。。」って思いながら(笑)
プロ野球を久しぶりに見て、ひとりで大盛り上がりでした。
こう見えてもこの私、若い頃はシーズン中は地元球場に通う野球少女だったんですよ(照)
Viandoxのマグカップ。
1920頃のものだと思いますが、種類あるViandoxのカップの中でも一番初期ののものでしょう。
今でこそ、パリのスーパーや陶器のお店にも当たり前のようにある「マグカップ」ですが
私が学生としてフランスに渡った頃は、「まな板」同様「見当たらないモノ」のひとつで、
コーヒーがぶ飲みしたい私は、いつも探していました。
フランスで珈琲を飲む為のカップと言えば、「デミタス」か「カフェオレボウル」ばかり。
そうでなければ、深さがマグカップの半分ほどの口の広いカップか。。。
フランス人はコーヒーにパンやビスコットを浸して食べる習慣があるので
口の広いカップやカフェオレボウルの需要が高かったのだと思います。
蚤の市で、このViandoxのマグカップを見つけた時の嬉しさは今でも覚えてる(^^♪
(迷わず購入して今も愛用しています。すっかり茶色のカップと化していますが)
「あるじゃーん!」と思ったのだけど、調べたらViandoxはブイヨンのメーカーなので
これはコーヒー用じゃなくて、カップスープ用だったというわけ。
大人っぽくて持ち易く、適量の珈琲が注げるので大好きです。
お店には「小さい子」達もいっぱいいますよー。
小さなカフェオレボウル。
「子供用」「ままごと」…所説有りますが、
私がカフェオレボウルコレクターのマダムから聞いたのは
「カフェオレにしない人用」、つまりストレートで珈琲を飲むデミタスの代わり。
私はこの意見が一番信ぴょう性が高いと思っています。
こちらがままごと用の19世紀の小皿と、小さな実験道具の蒸発皿
調味料や見搗くピッチャー代わりにお使い頂くと可愛いです。
ベッピンさん達も勢ぞろい♪
HPでは、ヴィンテージのル・クルーゼのお鍋など「台所用品」を6点アップさせて頂きました。
是非、覗いて見てください。