7月20日(木)午前
富山県富山市立芝園小・中学校
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●小中一貫的連携教育について
小学校と中学校が連携した授業・活動を行っています。特に外国語科、外国語活動での連携等。
基本的な取り組みの中に「一人一台端末を活用して、個別最適な学びと協働的な学びを一体的に充実することを目指す」とありますが、どの授業でも、一人一台パソコンを活用しながら、共に考える事業を行っていました。
教室と廊下の仕切りがなく、広々とした空間で、静かに学習出来ているのが印象的でした。
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小学校校舎4Fにプールがあり、全天候型の水泳授業が行えているとのことでした。
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富山県薬用植物指導センター
「薬用植物の栽培普及を図り、あわせて山村振興の一助とするため、薬用植物の栽培・調整加工法の確立、種苗の供給および栽培普及を行っています。」(センターのパンフレットより)
県民に親しんでもらうため、屋外施設は開放しており、薬草観察会を行ったり、シャクヤクやボタンが咲いた時は見学者が大変多いそうです。
午後
富山県薬事総合研究開発センター
富山県の医薬品産業は江戸時代中期から300年以上の歴史を有する富山県の代表的な伝統産業です。今、新しい技術による医薬品の開発や品質向上への取り組みについて説明を受けました。(説明資料・パンフより一部分を抜粋しました。)
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富山県薬事総合研究センター所長、高津聖志様よりごあいさつのあと、富山県厚生部くすり振興課くすりコンソーシアム推進班長の建部様、富山県薬事総合研究開発センター次長の長谷川様より事業概要の説明がありました。
富山県内には、新薬開発型メーカー、ジェネリックメーカー、大衆薬メーカー、配置薬メーカーなど、メーカー約80社と100を超える製造所の集積があるということです。
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私も日頃使っているパップ剤、軟膏剤、目薬など、ほとんどが富山で作られていることを知りました。
富山県は公的研究機関による研究・開発体制の充実を図り、産学官が一体となった創薬・育薬研究の振興に取り組んでいるということでした。
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