プラスター宣伝するということ

選挙は終わりましたが、朝のプラスター宣伝は続けています。


私は、早朝になぜ立っているのか、自分に聞いてみました。
選挙だったから？………　それなら選挙が終わったのだから宣伝も終えたらいいようなものです。否。
　「海外で戦争する国づくりは許さない！」という思いを、伝えたくて立っていたのです。
ポスターですから、壁に貼っておけばいいかもしれません。
しかし、それをわざわざ人が持って立っていれば、何か訴えたいことがあるのか、何を訴えているのかと、一人でも関心を持ってみてくれるかもしれません。
「海外で戦争する国にさせない」ってどういう意味？と考えてくれる人が一人でもいたら、有難いことです。

　重大事なのに、ただ黙って立って訴えても訴えても訴えきれないもどかしさも感じています。

　たった一人では宣伝効果に欠けるかも知れません。しかし、井坂市議さんはもう１３年も「憲法９条まもろう」と立っているのです。「９条って何のこと？」と言っていた人も、「守らなね」というようになっています。続けることですね。気力と体力の続く限りやりたいと思っています。

　政権が戦争への道をひた走ろうとしているのに、あの時、私は何をしていただろうと思い返して後悔はしたくありません。私にできるのはただ「立つ」だけですが。