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県西部災害対策について、要望書提出に

2018年07月19日 | 日記
県西部県民局及び三好市に対して、災害対策についての要望書を提出します。
今までかかって要望書を作成しました。
これから県議団で出かけ、届けてきます。

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県知事への要望書

2018年7月19日

徳島県知事 飯泉 嘉門 殿

西日本豪雨災害にあたっての要望書

日本共産党德島県議団
    山田  豊
    達田 良子
    上村 恭子

 今回の豪雨災害対応に、被災自治体と連携を取りながら、全力で取り組まれていることに心から敬意を表します。
 日本共産党は、美浪前三好市議を中心に、県議団とともに、県内で特に被害が深刻な三好市山城町において、住民のみなさんの切実な声に耳を傾けてきました。
 こうした中で出された要望、実態にもとづき、いっそうの取り組みの強化を以下の通り、要望するものです。


1,道路の改修、復旧について
◍国道国道319号、県道271号の復旧、改修を早急に行うこと。
◍県道271号(三好市山城町粟山)の崩落については、軽自動車の通行が可能な応急対策を講じること。これら主要幹線の通行が確保されないと、他の市道などの復旧作業が進まない。

2,がけ崩れ・土砂対策について
◍がけ崩れの復旧対策、予防対策として、住家1戸以上から適用できる「住家防災事業」を創設すること。
二次被害を発生させないための対策が急がれる。
傾斜地にある畑の崩落で、大岩ががけ途中に留まり、次に雨が降れば、崩落し、家屋の被害になりかねない場所があるが、民有地のため、支援がされていない。岩の除去など、二次被害を出さない支援が必要となっている。

◍崖崩れ予防対策の要望が高まっている。個人負担軽減のための措置を行うこと。

3,国に災害復旧事業等への支援を求めること。  

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三好市長への要望書
2018年7月19日

三好市長 黒川 征一 殿

西日本豪雨災害にあたっての要望書

日本共産党德島県議団
    山田  豊
    達田 良子
    上村 恭子

 今回の豪雨災害対応に、被災自治体と連携を取りながら、全力で取り組まれていることに心から敬意を表します。
 日本共産党は、美浪前三好市議を中心に、県議団とともに、県内で特に被害が深刻な三好市山城町において、住民のみなさんの切実な声に耳を傾けてきました。
 こうした中で出された要望、実態にもとづき、いっそうの取り組みの強化を、以下の通り、要望するものです。


1,道路の改修、復旧について
① 国道319号、県道271号の復旧、改修が早急に行えるよう、国、県への要望を強めること。
② 県道271号(三好市山城町粟山)の崩落については、軽自動車の通行が可能な応急対策を講じていただきたい。
これら主要幹線の通行が確保されないと、他の市道などの復旧作業が進まない。

2,がけ崩れ・土砂対策について
① がけ崩れの復旧対策、予防対策として、住家1戸以上から適用できる「住家防災事業」を創設すること。
二次被害を発生させないための対策が急がれる。
傾斜地にある畑の崩落で、大岩ががけ途中に留まり、次に雨が降れば、崩落し、家屋の被害になりかねない場所があるが、民有地のため、支援がされていない。岩の除去など、二次被害を出さない支援をおこなうこと。
② 民有地への崩落土砂の除去が完全に出来ず、高齢者世帯では住家への出入りに軽自動車も使用できず不便をきたしている。こうした土砂の除去への公的支援を行うこと。
③ 崖崩れ予防対策の要望が高まっている。「住家防災事業」創設までの緊急対策として、個人負担軽減のための措置を行うこと。

3,迂回路確保について
① 生活道路である市道の決壊で各所が通行止めになっている。こうした中、市道認定がされていない道路が重要な迂回路となっている状況がある。(山城町八千坊地区に至る道路)こうした災害時に重要な道路の市道認定と整備を行うこと。

4,国・県に災害復旧事業等の支援を求めること。