憲法のつどい

今朝も畑仕事。今日は夫も参加して、草刈り機でビューンと一面の草を刈ってくれ、作業がはかどりました。

午後は「憲法のつどい」へ
ミュージシャン・バンド「サーティグラスボーイズ」によるミニコンサートで始まりました。


大西聰さんがあいさつに見えました。
参議院高知・徳島選挙区予定候補の大西聰さんがあいさつされました。

「海外で戦争する国」へと突き進む安倍政権を許せない。日本の若者を「血の同盟」に参加させるわけにはいかない。必ず国会へ行って戦争法をやめさせたい…力強く訴えられました。


講演は、横山良神戸大学名誉教授による「戦前に逆戻り？自民党改憲のこわ～いお話」でした。

アメリカ憲法と大日本帝国憲法、自民党の憲法改正草案、そして今の日本国憲法を対比したお話は、自民党がいかに時代錯誤の憲法をつくろうと策動しているかがくっきりと明らかになる内容でした。

アメリカの憲法は「世界最古の近代憲法」と言われるが、戦争を前提にしている（戦争を止める条項がない）ことや「男女同権」の理念もないことなどが示されました。
　「だからアメリカは戦争が止まないんですね。」という声もあがりました。

今の日本国憲法がどれほど人を大切にし平和を守る立場を貫いているか。国民無視の安倍政治と対決するには、現憲法が大きな武器になるのだと、お話しいただきました。
　
　また、講演のテキストとして日本共産党が３年前に発行したパンフ「全批判　自民党改憲案」を使われました。