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雀庵の「常在戦場/26 イスラエル軍に学べ」

2021-06-03 06:21:59 | 日記
雀庵の「常在戦場/26 イスラエル軍に学べ」
“シーチン”修一 2.0


【Anne G. of Red Gables/312(2021/6/2/水】6月1日から多摩川の鮎釣りが解禁され、二ヶ領上河原堰(かみがわらぜき)に釣人が8人ほどいた。鮎釣りは明るくなる4時から9時頃が勝負で、小生が観察したのは9時過ぎだから、早朝なら20人ほどはいただろう。鮎は東京湾から遡上するのと放流するのが半々とか。


多摩川は1960年頃から水質が悪化してほとんど下水道みたいになったが、ここ20年ほどでずいぶんきれいになった。経済発展、人口増、都市化は環境を犠牲にしがちで、いずこの国でも環境汚染や不衛生による伝染病に苦しんだ。


<大悪臭=Great Stinkとは、1858年の夏に英国ロンドンで発生した悪臭のこと。水洗式便所により急激に増加していた汚水で汚水槽は溢れ、雨水用の道路の排水口を経てテムズ川に流れていた。


1858年の夏、下水であふれたテムズ川とその支流では猛暑によりバクテリアが繁殖し、大悪臭を放っていた。尋常ではない悪臭は庶民院(議会)や裁判所の業務に支障をきたした。事態は大雨により収束したが、公衆衛生に対して腰が重かった行政に批判が高まり、1865年に地下下水道が通された。大悪臭に先立って発生した3回のコレラの流行は、この川の問題が原因であるとされた>(WIKI)


環境は一旦汚染されると元に戻すには50年100年かかる。人間が増える→ 都市化→ 環境汚染→ 食糧増産→ 化学肥料→ 土壌劣化→ 環境汚染という悪循環を招く。最初は「まあ、仕方がない」と放置し、やがて被害が顕著になると「このままではまずいことになる」と慌てだす。いずこの国も同じで、汚染、公害の初期に小さな変化を見て警鐘を鳴らす学者などは異端者としてオオカミ少年扱いされたろう。


特に企業城下町では「奇病の原因は工場の排水垂れ流しではないか」などと言おうものなら完全に異端視されて村八分、追放されたり。汚染危機が大問題になってから皆大慌てになって「企業が悪い、行政が悪い、補償金を出せ、対策を出せ」と叫びだす。


昔も今も同じだが、「環境保護を叫ぶ」ことでメシを食う人が増えたのは1990年あたりからのようだ。「環境」はビジネスになった。ビジネスは商売だからカネを稼いで糊口を凌ぐ。テーマは無尽蔵で、カネになれば何でもいい。女性の社会進出、LGBT、家庭内児童労働、戦争難民、慰安婦、軍艦島・・・NGOは世界中にはびこっているようだが、家族を養える仕事なのだろうか。余計なお世話か。


同期の東大教授(理系)は「研究費を得るために官庁や企業に行くのが仕事になってしまって・・・」と嘆いていたが、学問も学者も研究よりカネ集め、タカリがまずは大事と言うことか。今やこれが当たり前で、「学究の徒」なんていう言葉は死語なのだろうか。そんなことを続けていると日本の知的レベルや研究はパワーダウンしまいか。


何でもかんでもカネ、カネ、カネの銭ゲバ国家、民族のよう。儲かれば何をしでかすか分かったものではない。現役引退後は報酬に引かれて中共で研究生活・・・「学者はカネが命」、そういう自身を研究した方がいい、そっちの方が面白いぜ、と理系脳ゼロの小生は思うがなあ。


篠原信氏(農学研究者)「これ以上基礎研究を軽視すると日本の科学はネタ切れに 名だたる研究者たちはなぜ基礎研究の重視を切に訴えるか」JBプレス2021.6.2から。


<ノーベル賞受賞者の大隅良典さんや本庶佑さんなど名だたる研究者が「基礎研究が大事だ」と訴えているのに、なかなか政策に反映されない、と研究者たちはやきもきしている。成果がイメージしやすい応用研究にばかり目が行き、いつ成功するか、何が成功といえるのかわかりにくい基礎研究が軽んじられていると感じている研究者が多い。


基礎研究がおろそかになれば応用研究も成果を出せなくなる、と研究者は危惧しているが、政治家や国民の皆さんにはピンとこない面があるらしい。


(私が)ようやく理解できたのは、研究室に所属し、自分自身が研究を始めてからだ。「なるほど、基礎研究をやらなきゃ、応用研究も生まれないわけだ」と実感したが、研究者にしかわからないのでは、政治家や国民にどれだけ訴えても、理解してもらえないだろう。


ある研究者がこう指摘していた。「基礎研究は簡単な研究、応用研究こそが難しい研究、だと勘違いしているのではないか」。勘違いがあっても不思議ではない。「基礎」と「応用」の違いが、研究者以外の人には理解しにくい。そもそも基礎研究とは何か、日本刀と料理を題材に考えてみよう。(略)


日本刀を鍛える刀鍛冶が、鉄の材料を吟味しないはずはない。真面目な料理人なら、下ごしらえ(=基礎研究)を怠ることはない。ネタの蓄積がない漫才師は笑いをとり続けることはできない。しかし日本の科学政策は、下ごしらえなんかいいから見栄えの良い、飾りつけの立派な料理をお出ししろ!と長いこと命じてきた。


もう、おいしい料理を出そうにも、材料が底をつき始めている。仕入れもせずに料理を出せと言われても、無理なものは無理。「下ごしらえ」という基礎研究は、知を生み出す基盤である。支援策の政策的位置づけを高めるよう、政府に期待したい>


基礎研究は「知を生み出す基盤」、良い種がなければ良い実はならない、基礎工事がなってなければビルは傾く、優れた半導体がなければ優れた製品は創れない、半導体の塊のようなAI(人工知能)も創れないということだ。


古森義久先生「イスラエルが証明したミサイル防衛網の効果」日本戦略研究フォーラム2021/5/28から。


<イスラエルとパレスチナのイスラム武装組織ハマスとの激しい戦闘は5月21日にひとまず停戦となった。この戦闘で最も劇的な効果を発揮したのはイスラエル側のミサイル防衛網「アイロンドーム(アイアンドーム)」だった。


このミサイル防衛網は5月10日からの連日、文字通り雨あられのように続いたハマス側のロケットやミサイルの攻撃約4000発のうちなんと90%を空中で撃破して、自国民の多くの生命を救ったのだ。


北朝鮮や中国の多数のミサイルやロケットの脅威に直面する日本にとっても、このミサイル防衛の大成功は貴重な実例となるだろう>


ナント迎撃率9割! AI利用のミサイル防衛網・・・中共とガザとでは比較しようがないが、イスラエルのノウハウを学び、全国津々浦々にアイアンドーム基地を造るということも検討すべきではないか。後手後手になって50年100年も中共禍=中禍に苦しまないように、積極的な最先端戦力で備えるべきである。
目安箱:ishiifam@minos.ocn.ne.jp
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