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化石の日記Ver.2

ミーハーのたわごと。
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文明の十字路はここかも

2011-05-02 00:54:52 | 音楽の話
(昨日の日記のつづきです)

クルディッシュポップス?の「Ceylan」という女性アーティスト。

(上沼恵美子に似てるよね…)

かなり有名みたい(iTunesで購入できる!)で、

いろいろ動画はあったのですが

いちばん気になったのはこれ


CEYLAN 2010 VAY LELE - HALAY HALAY HALAY




民族衣装を着て踊っているシーンがあるのですが、

なが~い三つあみがウズベキスタンぽい!

Ceylanが着ている衣装もウズベキスタンぽい!

しかし、他の女性がしているエプロンはブルガリアぽい!

スカーフ振り回すのってなんかジプシーぽい!


きわめつけは

曲のタイトルにもなっている「ヴァイレ」。

どういう意味かわからないのですが、

ビデオを見ていると、「ダンス」とか

「お祭り」とかいう意味を妄想するのですが


…フラメンコで踊りのことを「バイレ」って言うんですよね確か。


これまで、東洋と西洋がつながっている

いわゆるひとつの「文明の十字路」って

音楽的にはブルガリアなのかなあとぼんやり思っていたのですが、

このあたりなのかも。。。



マルディンに呼ばれてるかも。。。

2011-05-01 00:27:24 | 音楽の話
それで、クルディッシュポップスの関連動画を

見ていくと

「Ceylan」という女性アーティストにたどりつきました。



その中で、すごく気に入った動画がこれ!


「MARDiNE LE MARDiNE」




「マルディネ」という言葉が連呼されていて、

これって地名なんだろうな~

動画にある、

モスクとか、

モスクとか、

モスクとか

あるんだろうな~


行ってみたい~


と思って検索をかけていると

「マルディン」というところで

http://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%83%9E%E3%83%AB%E3%83%87%E3%82%A3%E3%83%B3


トルコとシリアの国境あたりにある…


って、いまだいじょうぶなんだろうか…

orz…


「クルディスタンを訪ねて」を読んでいると

トルコで外国人がクルド人と親しくなると

警察や軍隊のチェックが厳しくなってくる

(ていうか、あまり観光地化されてなくて、クルド人が多いとこに
 外国人が来るだけで、かなりチェックがはいるみたい)

といったことが書かれていますが。

マルディンはオフィシャルページもあるくらいで

http://www.mardin.gov.tr/web/

かなり観光地化されているようだしそこらへんは大丈夫かなあ…

でも一般的に国境付近は治安が悪いので

とか、ふくらむ妄想。。。

くだんの動画は、マルディンのサイトの写真を流用して

編集したものだということがわかったのですが、

ただ、クローズアップしただけの(たぶん)シンプルな技法なのに

異国情緒誘うのうまいですね。。