「Paint It India !」 無事終了

とは言っても、公演じたいは12/2に終了していて、

撮影した写真を、送らないことには、自分的には…

…というわけで、本日、遅ればせながら発送しました！


撮影のあとに何が待ってるかというと、

納品する写真の選定、

写真の修整（主にトリミング）


今回は、この写真を選ぶのがたいへんで、

一見同じようなポーズでも、

顔の角度、指の位置、そして目や口の動きがちょっと違うだけで

ガラリと印象が違う。

インド舞踊、奥が深いです。


神様を演じるストーリーを踊ることが多く、

ひとつひとつの指の形とか、身体の動きなどに意味があるのですが、


大まかなストーリーは、演目前のナレーションで把握できたものの、

このポーズに何の意味が…

キモの部分はどこなのだろう…

といったことがわからず、

自分の感覚だけで写真を選んだので、時間がかかってしまったんですよね。


より深い演目の理解が必要だと思いました。



オリッシー（インド南東部オリッサ州の古典舞踊）

体幹の角度の取り方に特徴があるように思えます。
これはクリシュナ神のポーズ。


モヒニヤッタム（インド南部、ケララ州の古典舞踊）

ゆったりとした動きが多いのですが、
顔、とくに目の動きが印象的。


…綺麗～♪

まさに宗教画の世界が展開。