化石の日記Ver.2

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イスタンブールのタクシーでボラれた話(後編)

2009-11-15 21:47:12 | ブルガリア!ブルガリア!
あとあと、ホテル周辺を散策してみて、

タクシーに乗車したところから、ホテルまでは

新宿アルタ前から、新宿区役所くらいの距離なことがわかりました。


それじゃあボラれるよって。。。



近いのは、うすうすわかってたけど、

荷物多くて面倒くさかったのでつい。。。。


ガイドブックを見ると、タクシーの初乗りは1.73トルコリラ。。。




いわゆる「婚活詐欺女」の記事で

どうしてだまされてしまうのだろう、と疑問になりますが、

よくよく読むと、「結婚を焦ってる人」「寂しい人」を

巧妙に狙っていたことがわかります。

犯罪者は、人間の心のスキをつくんですね。


私の場合も、「面倒くさい」という心のスキにつけこまれたのだと思います。


さらに、「土地カンがまったくない」「女子ひとり」

という要素も加わったのでは。


幸いだったのは、タクシーに乗ったのが真っ昼間で

かなり人通りもあり、助けを呼ぼうと思えば呼べたので、

超強気に出られたというのはありました。



でも怖いのは、何で「20トルコリラ」を要求されたのかというと。

ひとりごとで「20しかもってない~(日本語)」とつぶやいたのを

聞き漏らさなかったのかも



実際、世界的な観光地である、

トルコ旧市街のお土産やさんの人は、

10カ国語くらい使える感じで、


日本人(私)には日本語、すぐ後ろからやってきた女性には

「ブエノス~」とかスペイン語で話しかけたりなど、

国籍も一発で見分けられる人もかなり。

観光地としての年季が違いすぎる感じです


くだんの運転手も、普通に土地カンのある人だったら

正規料金で対応するのでは…

今回は、カモがネギしょって現れてきたので

とりあえずボッてみたけど、

お金持ってなさそうな上に、うるさかったので

早めに開放した…ってトコなのでしょう


接する人によってあまりにも対応が違いすぎるのが

ミエミエだったので、

イスタンブール旧市街の人たちは

あまり好きになれなかったです。。。


でも、そこから一歩離れると、

人々は普通、というかけっこう親切な人も多かったので

今度トルコに行くとしたら、イスタンブール旧市街以外の

ところも回ってみたいと思いました


長くなりましたが、そういうわけで、今回のブルガリア行きでは

なるべくタクシーは使いたくなかったのです




写真はイスタンブール、装飾タイル博物館にいた仔猫


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1 コメント

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Unknown (papu)
2009-11-17 01:35:36
うん。日本語の一人語を聞きとられて・・・といのう、あり得ますね。
チャットで一時期よく会話してたトルコの男性は、以前埼玉に住んでたとかで、ローマ字ではありますが日本語での会話も可能でした。
日本に何しに来てたの?と聞いたら「絨毯を売りに」とのこと。ベタすぎですが。
彼曰く、ですが、結構日本語のできる人はいるそうです。

最近のチャット相手はもっぱらインド人です。
すんげーマイペースでどこまでも押しが強く、感服いたします。大陸で培養するとB型ってこうなるんだな、日本に生まれたのは失敗だったかもしれんな、と思わずにはいられません(笑)
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