化石の日記Ver.2

ミーハーのたわごと。
普通の話はVER2.5へ↓
http://anmonite.blog.shinobi.jp/

9/7プロヴディフ“またまたバス”

2009-11-21 21:10:44 | ブルガリア!ブルガリア!
プロブディフについて最初にやること、

ソフィアまでのバスの時間を調べる、は無事完了


が、いまさっきまで時刻を調べていた、

ソフィアなど、他のところに行き来する「北バスターミナル」は

街の中心部から1キロくらい離れているのです



なので、「中央広場」に行くバスにまた乗らなければならない…

地図を見ると、さらにそこからホテルまでは1キロくらいありそうだ…

あー面倒くさい


地元のお姉さんに言われた

「タクシーに乗った方が早い」は一理あるのですが、

ホテルのチェックインが2時。

事前にメールしたら、荷物は置かせてもらえるとのことだったけど

まだまだ時間がたっぷりあったのでバスに乗ることにしてみました


幸いにも、バスターミナルから、ローカルぽいバス停が見えて

ガイドブックにあった「26番」に乗ることができました


切符売りのおばさんに

ガイドブックの「中央広場」のところを指さしたら

大丈夫ぽいリアクションなので安心


さっきのバスもそうだったのですが、

運転手も切符売りも、制服じゃなくて、けっこうラフというか

かなりくたびれた私服を着ていました。

何となく、旧社会主義国=制服のイメージが強かったので意外


ブルガリアに数日滞在していて感じたことのひとつに、

「高齢者の割合が高い。日本と同じくらいかそれ以上?」

ということがあったのですが、

このバスも高齢者が多いので、ミエはって、立っていようかと思ったら


切符売りのおばさんに「座っていて、いいのよ」

という風にうながされました




写真はまたまたプロブディフの民族博物館。

民族衣装の袖口をクローズアップ

可愛すぎる。。。

9/7プロヴディフ“時刻表”

2009-11-20 23:25:47 | ブルガリア!ブルガリア!
ここはプロブディフ。

道案内されたとおり、

「あっち」の方向で

中央バスターミナルを目指して歩いてみる。

すると、なんかちょっと入ってみたくなる入り口があったので

入ってみると、思った以上に開けた空間があって

バスと人が…

まさしくここがバスターミナル

もっと中に入ると、売店とか、

ツーリストオフィスみたいなところが並んでいました


奥にズンズン進むと、切符を売っていそうな窓口が並んでいたので

このへんに時刻表が…と思ったら、ありました。

やはり、雰囲気は、

先ほどいった「南バスターミナル」に似ているので

場所を発見しやすかったです


というわけで、ソフィア行きのバスの時刻をメモってみる

6:00 6:30 7:00 7:30 8:30 9:00 9:30
10:30 11:30 12:30 13:00 14:00
15:00 16:00 16:30 17:00 18:00 19:00 20:00

さすが、ブルガリア第二の都市、プロブディフと

首都ソフィアを結ぶだけあって

たくさんあります。

…でも30分に一本かあ。。。

うちの近所の方が多い



写真はプロヴディフの民族博物館にあった織物

ハンガリーとかそのへんの感じにも見えます。

9/7プロヴディフ“プロヴディフにはいるようだ。とりあえず。”

2009-11-19 21:45:29 | ブルガリア!ブルガリア!
バスはプロヴディフの市内を走っているのですが、

なんかうらぶれてる。。。

落書きもかなり。。。



思った以上に長い距離走ってます。

タクシーに乗ってたらヤバかったカモ

どこに連れられていくのかわからないのって怖いし、

運転手と一対一というのも怖い。

これだけ人がいれば、誰か助けてくれそう?だし、

バスにして良かったと思いました。



さすがにブルガリア第二の都市だけあって

バス停もちょこちょこあり、いろんな人が乗り降り。


ガイドブックの地図によると、

北バスターミナルは、プロヴディフの駅のそばにあるので

駅はいつ見えるのかなんて思ったら、

切符売りのおじさんが

ココだよ、みたいに話しかけてきました


駅はまったく見えませんが、

とりあえずココらしい

ということで下車


雑誌スタンドやお花屋さんなど、

ちっちゃい店がちょこちょこあるところでした。

確かに、駅やバスターミナルはありそうな雰囲気


とりあえず、「アウトガーラ ユク?」と聞いてみると

方角的には「あっち」とのことで、いったん地下にもぐらなければ

いけないぽかったのですが、


大きな荷物で階段降りるのが面倒くさかったので

タイ式に車道を渡りました。


スーツケースを持ち上げて一気にダッシュ!

若いぜ自分


ヨガやって一年、瞬発力はかなりついたかも。



昨年のイスタンブールで、約5分スーツケース引いて歩いて

疲れてしまい、タクシーを呼んだ自分はもういない


…と思う




写真はプロヴディフのお土産屋さんにあった布やキリム。

これだけ見ると激しくトルコっぽい。

9/7プロヴディフ“プロヴディフでバスに乗る”

2009-11-18 23:39:34 | ブルガリア!ブルガリア!
タクシーに極力乗りたくない話から脱線しましたが。

ブルガリアたびにっきに戻ります


プロヴディフに到着したものの、そこはマイナー?な南バスターミナル。

北バスターミナル(アウトガーラ ユク)を目指すべく

タクシーではなくバスを探し、やっと、バス停らしきトコを発見


目の前で行ってしまったものの、

12番のバスは、10分もしないで(と記憶)到着。

スーツケースをよっこらしょと持ち上げて車内に乗り込みました。

段差がないので、スムーズに入れたと記憶してます


ごていねいにも、運転手さんに、地図の文字を見せながら

「アウトガーラ ユク(に行きますよね~)?」

字があまりにも小さかったのか、

地図に顔をすご~く近づけて確認してくれました…

すいません。。



バス代は運転手さんに渡すのかと思ったら、違うようで、

まんなかあたりに、大きめのがま口を持った、切符担当の係員さんが。


ちなみに、トルコ、イスタンブールでもバスに乗ったことがあります。

そのときも、運転手さんのほかに、切符担当の係員さんがいました

バスの中に、ちょっとした換金のスペースがあって

お金や切符をいれる箱がちょこんと置かれている感じ。


イスタンブール中心街から、綺麗なモスクのある

エユップというところまで行くので、

切符売りのお兄さんに「エユップ」と言って

お金と切符を交換すると、目的地近くになって、

「エユップ スルタン ジャーミー(はここで降りるんだよ)」

と親切にも教えてくれました。

モスクに行くとはひとことも言わなかったのですが


…でも、日本人がわざわざエユップまで行くのは

モスクしかないんだと思われたんだろうな…


…ブルガリアでも、そんな親切を期待してみる


で。バス代がいくらかわからなかったのですが、

だいたいこのくらいだろうと思い、2レバを手渡し

「アウトガーラ ユク」というと、

切符と、けっこうおつりがきました。


旅から帰ったあと、レシートや切符の確認をすると、

プロヴディフのバスはどこでも?0.8レバなことが判明。

というわけで、バスはアウトガーラ ユク目指して?出発



写真はプロヴディフで見かけたXLサイズショップ。

需要あるのか?と思われますが、

お相撲や総合格闘技にスカウトしたくなるような
(こればっかり)デカイ人けっこういる。。。


イスタンブールのタクシーでボラれた話(後編)

2009-11-15 21:47:12 | ブルガリア!ブルガリア!
あとあと、ホテル周辺を散策してみて、

タクシーに乗車したところから、ホテルまでは

新宿アルタ前から、新宿区役所くらいの距離なことがわかりました。


それじゃあボラれるよって。。。



近いのは、うすうすわかってたけど、

荷物多くて面倒くさかったのでつい。。。。


ガイドブックを見ると、タクシーの初乗りは1.73トルコリラ。。。




いわゆる「婚活詐欺女」の記事で

どうしてだまされてしまうのだろう、と疑問になりますが、

よくよく読むと、「結婚を焦ってる人」「寂しい人」を

巧妙に狙っていたことがわかります。

犯罪者は、人間の心のスキをつくんですね。


私の場合も、「面倒くさい」という心のスキにつけこまれたのだと思います。


さらに、「土地カンがまったくない」「女子ひとり」

という要素も加わったのでは。


幸いだったのは、タクシーに乗ったのが真っ昼間で

かなり人通りもあり、助けを呼ぼうと思えば呼べたので、

超強気に出られたというのはありました。



でも怖いのは、何で「20トルコリラ」を要求されたのかというと。

ひとりごとで「20しかもってない~(日本語)」とつぶやいたのを

聞き漏らさなかったのかも



実際、世界的な観光地である、

トルコ旧市街のお土産やさんの人は、

10カ国語くらい使える感じで、


日本人(私)には日本語、すぐ後ろからやってきた女性には

「ブエノス~」とかスペイン語で話しかけたりなど、

国籍も一発で見分けられる人もかなり。

観光地としての年季が違いすぎる感じです


くだんの運転手も、普通に土地カンのある人だったら

正規料金で対応するのでは…

今回は、カモがネギしょって現れてきたので

とりあえずボッてみたけど、

お金持ってなさそうな上に、うるさかったので

早めに開放した…ってトコなのでしょう


接する人によってあまりにも対応が違いすぎるのが

ミエミエだったので、

イスタンブール旧市街の人たちは

あまり好きになれなかったです。。。


でも、そこから一歩離れると、

人々は普通、というかけっこう親切な人も多かったので

今度トルコに行くとしたら、イスタンブール旧市街以外の

ところも回ってみたいと思いました


長くなりましたが、そういうわけで、今回のブルガリア行きでは

なるべくタクシーは使いたくなかったのです




写真はイスタンブール、装飾タイル博物館にいた仔猫