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日々想うコト ~DIARY~

美葉果の『ぼちぼち』日記です

映画:るろうに剣心★♪

2012年08月29日 | 映画
映画:『るろうに剣心』観に行ってきました~

なんと気が早い
先行上映・初日の8月22日(水)に観てきました。
(↑どんだけ観たかったん;;)

娘ら2人(高2と大学2年)も巻き添えに;付き合ってもらいました。^^;;
近所のMOVIXで。ちょうどレディースデーの日でお得料金でした。


さてさて、映画の感想ですが・・

人気コミックが原作、しかもハードルの高かった
あの『るろうに剣心』を実写化。



まずは、緋村剣心役の『佐藤 健(たける)』君に拍手。
雰囲気・佇まい~まさに剣心でした♪


健クンって、番組とかでしゃべっているのを見ると
ややなよっとした(?!)感じなのに、役柄になるとガラッと人が変わりますね。

憑依型の演技』と呼ばれるのも
分かる気がします。
ストリートダンスや少林寺拳法の経験もあるそうで
身のこなしが軽やかで動きもすばやい!

アクションシーンは『華麗』で画面も美しく見応えあります。
ちょっと惚れ惚れしてしまう位の格好良さです★♪
この魅力的な『剣心』が観れただけでも、実写化の
価値はあったかもしれません。。


穏やかなやさしい剣心』 / 『鬼気迫る抜刀斎

2つの顔の演じ分けも出来ていたと思います。


ストーリーについては、

やはり原作は全28巻もあるのですから
今回序盤の物語ですが、かなり詰め混み感があります。
ちょっと展開が速すぎるかなぁ~?

原作ででてくる筈のあのキャラクターが
でてこなかったりとか

神谷家の人々の繋がりや
薫との関係も、もっとじっくり描いてほしかったとか
思うところはいっぱいあります。


ラストの展開は少々物足りなさが残りましたが、
でも、あれだけのボリュームを
よくまとめられていたのではないかと思います。
上映時間枠に収める為に
撮影したけれど、かなりカットされたシーンも
多くあると聞きました。


剣心の左頬の十字傷のうちの
もうひとつの傷については
続編で描かれることになるんでしょうね。

次回作は作られるのかな?楽しみです。
(全体から言えば、まだまだ最初の方の話なので
この1作で終わってしまうのは非常に勿体無い;)




映画パンフレットとグッズ



裏表紙



かなりの分厚さ。(800円の割には 結構豪華本)
写真もたくさん載っていて見応えあります。




実は、
先行上映日だったせいか、
その日にパンフレットが間に合わなかったらしく、
25日(土)以降に入荷するということでしたので、26日(日)の夕方に
買いに行くと、もう『完売しました』の紙が。
!!上映2日間で売り切れって・・!!
(聞くとあちこちの映画館でこの土日にパンフが売り切れの噂;)


念の為、「全然残ってないんですか・・?」
と聞くと、売店のお兄さんが、
「あ、展示用の一冊が残ってますけど・・もしこれで良ければ・・」
「それで、いいです^^♪」

ぎりぎり
最後の一冊。(聞かなきゃ買えなかった?)
聞いてみるもんですね~^^良かった~♪


逆刃刀キーホルダー


ちゃんと鞘から抜けるようになってます。




逆刃刀ボールペン


どうやって書くんだろ・・と思いきや

こっちか~。そりゃそうでしょうね。



今日(8/29)、娘とイオンへ行ったついでに
併設映画館のグッズコーナーへ立ち寄る機会があったのですが

るろ剣のパンフレットは再入荷されてたみたいですが
グッズは殆ど売り切れてました。

映画も好調のようで
続編への期待が高まります・・・^^


<関連動画>
●特番:”剣心”に肉体が宿った日~映画監督・大友啓史の世界
●るろうに剣心CM『サムライ』『なでしこ』バージョン
●ONE OK ROCK『The Beginning』PV(るろうに剣心/主題歌)
※↑主題歌を歌うボーカルのタカは、森進一さんの息子さんだとか~ビックリ;



↓-おまけ-
●るろうに剣心『追憶編』OVA・PV
人斬り抜刀斎(倒幕派の暗殺者)時代の、
剣心の『過去』を描いたアニメです。
一般の方がダイジェストにまとめたPVなのですが、良くできてるので・・。
 
※幕末時代の血生臭いシーンが多いので、苦手な方はご注意を。

↑海外でも評価が高い作品。
 残酷なシーンも多いので、
 これを実写化するのはかなり厳しいかもしれません~
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映画:『ダークナイト・ライジング』

2012年08月24日 | 映画
実家に帰省中の時

娘たち2人と映画を観に行ってきました。

実家の親が

「どこにも連れて行ってやれんし、
 映画でも観てきたら?」と言うので、甘えて。

お盆中でしたので、その時には
観たい一番のお目当ての映画がまだ上映されてなく
娘たちと相談して


ダークナイト・ライジング
を観ることに。

3Dの方は、上映時間が合わなかったので
2Dの字幕で。

字幕だから、小さい子はいないかな~と思っていたら
結構、小学生高学年くらいの子はパラパラといましたよ。


ダークナイト・シリーズは

私は前話をTVで観ていた程度の知識で
あまり馴染みがなかったのですが、楽しめました。

楽しめた・・・というより

バットマン、

まさに闇のヒーロー。。。


途中、あまりに理不尽な闘いじゃないの~っと
バットマンが可哀相になってしまうくらいの・・
前作もそんな感じでしたが、

後半のどんでん返しが更に彼を追い込む。

一体、バットマンがそこまでして守りたかったものって何??・・・
とかなり観ていて痛々しい。

でも、ラストは救いがありました。
不覚にも、涙がでてしまいました。


「ヒーローは正義のために戦う」?

「正義のために戦うのがヒーロー」?

そんなアメリカン王道をちょっと
ひねったような・・

そんな、映画です。


クリスチャン・ベールのバットマンもいよいよ世代交代かな?
新たなヒーロー誕生の予兆もあります。



あと、観ていて

何かやたら 『インセプション 』のキャストとダブるなあ、と
思って観ていたら
監督が同じだったんですね。(←あとで気がついた;)


インセプション』といい、

この監督が作る映画の世界観って・・・
(このずっしりじわじわ重たい感じが・・。)

私には 『かなり好み』かも、と思いました。^^
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るろうに剣心★^^

2012年03月18日 | 映画
あの、るろ剣こと

るろうに剣心』が実写化され、映画になるそうな。



『るろうに剣心』といえば、
累計5400万部を売り上げた人気のコミック。

映画化されることは、昨年末から知っていたのだけれど・・。

私と同じく、

原作ファンの方にはこれを聞いて

えっ・・無理じゃないの??」ときっと思ったハズ。。



漫画ならではの演出と、人間離れしたアクションが多い作品なので
実際の映像で撮るとなると 不可能じゃないの・・?と。

きっと大コケするんじゃないか・・;;とか。



でも最近
ちょこちょこトレイラーや映画情報が得られるようになって

あらあら?
結構これはいけるんじゃないの・・という風に変わってきた。


■映画『るろうに剣心』特報


(↓あまり知らない方へ。一筆)
るろうに剣心
幕末時代に『人斬り抜刀斎』と恐れられた維新志士
緋村剣心が、明治維新を経て不殺(ころさず)を誓い
斬れない刀= 逆刃刀-さかばとう-を持ち
峰と刃が逆になっている刀
流浪人として色んな人達と出会いながら、
弱き人を助け生きていく物語。




監督は、大河ドラマ『龍馬伝』の大友啓史さん

NHKを退社しフリーになってからこれが第一作目の作品になるそうです。


『るろうに剣心』はアニメ放映時代から
世界23ヶ国で翻訳・放映され人気があり、

ネットで映画特報第一弾がアップされると世界中から
アクセスが殺到したそうな・・^^注目度大みたいです。
(だからこそ、大コケしてもらっては困る;;)


主役の剣心役は、佐藤 健(たける)クン。

最初は、私は剣心のイメージう~ん?;;という感じだったけれど




あら、なかなかさまになってる?!



そういえば、
主役の佐藤健君は、『龍馬伝』で岡田以蔵
演じていましたよね。
(他、ルーキーズやBLOODY MONDAYなど)

デビュー作?の仮面ライダー電王の時も、
初の『平成生まれ』のヒーロー、
最初は冴えないヒーローだと思ったけれど

これは演技で、多様なキャラを見事に演じ分けていたので
いやなかなか若いのに光ってましたよ。

体は華奢だけど、彼はブレイクダンスも得意で運動神経も
良く身が軽そうなので
アクションも期待できそうです。

あの時、お子さんに付き合って観ていた
あの世代のお母さん方の
ハートもがっちり掴んでいることですしね。^^
(私も、ちょうどそのうちのひとり。)

剣心2面性のあるキャラクターなので
彼がどう演じ分けるのか楽しみなところです。
(正確に言うと『3面』かな;)




同じ監督の、大河ドラマ『龍馬伝』で

最初は人斬り以蔵役にあれ?なんで佐藤健?と思っていたけれど
(もっと年季の入った俳優さんがしそうな役なので)
でも、この役でぐっと演技に深みが増しましたよね。


監督が、彼にこの役を抜擢したのは

後に
この『剣心役を演じさせる為 』だったんじゃないか・・と
思えてしまう・・


いや、きっとそうなんでしょうね!!


実写化については
原作コミックの熱狂的ファンのバッシングも多々あることでしょうが
私はちょっぴり期待しています☆^^


それと音楽が

佐藤直紀さんだとか。
これだけでも、期待度アップポイントです^^。
(手掛けた作品:『龍馬伝』『海猿』『Always-三丁目の夕日』~他多数)


映画公開は、2012年8月25日。(まだまだ先ですね;;)



マニアックな話になり、すみません・・・。^^;
(始め、もっと長々と書いてしまったのですが少々削りました;)

↓関連動画集めてみました。
■映画公式サイト
■ZIPニュース-2012.3.07.-
■特報-第一弾-
■龍馬伝より-岡田以蔵-(佐藤健)Photo

■映画撮影風景


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映画:ハリーポッター最終章♪^^★

2011年08月29日 | 映画
ハリーポッター・最終章。シリーズ・ラストの映画、

ハリーポッターと死の秘宝-part2-』(3D)映画

夏休みもあと終了間近、長女と次女と、3人で観に行ってきました。


長女は、
午前中から、友人と某幼稚園の『壁塗りボランティア』に行っていて、
終わってから直行。まさに上演前スレスレ滑り込みセーフで来ました。


以下、感想。 ※↓ネタバレ少々有りますので、これから観る予定の方は注意してください。



長く続いたハリーポッターシリーズも、とうとう完結。



後半シリーズで、かなりダークな話がずっと続いてたので
少々ダラダラ感もあったのですが、
それでも、毎回毎回、画面の迫力とストーリーの面白さは
ファンタジーものの映画では、『ロード・オブ・ザ・リング』に並ぶ
作品だと思います。(私は、ハリポタの方が断然好きです)


今回のこの映画で
今までのシリーズ全体をうまく締めくくった
納得のいくラストだったように思います。


観終わった感はとても爽やかで気持ち良かったです。


いままでのエピソードに関わる、いくつかの謎も
解き明かされます。

特に、私も謎を想い抱いていた


S・S先生


ああ、この人は本当はこういう人ではなかろうかと
それまで悪役に徹していた先生がふいに見せた場面。ハリーを庇った仕草が

~アズカバンの囚人』辺りから、ずっと気になっていました。


そして、あの『 白い牡鹿 』の本当の正体も・・。



「あぁ、あの時のあれは、こういう事だったのか」と

納得させられました。私のわずかに抱いていた期待も裏切られず
色んなエピソードが最後にひとつに繋がって

全作通して 見事だなあ。と思いました。


ちょっと途中は、思わず涙ものでした。



 途中、争いの場面が多くて 目を覆う場面もあり
「ちょっとちょっと、この学校どうなっちゃうの・・・?」と
ツッコミどころも少々ありますけれどね;;







始めの頃は、『原作の小説』をまず読んでから
映画の方も楽しんでいたのですが


巻を追うごとに

だんだん増えてくるあまりの原作本のボリューム、

映画では大半のエピソードが大幅に削られたりするので、


「ああ、この場面抜かされちゃってる」とか

「このセリフ原作と違う~」とか


小説のイメージを膨らませ過ぎて、想像と違ったり
過度に期待し過ぎて映画の流れを楽しめなかったり・・;

それに、最近は、
分厚い原作本をゆっくり読んでいる暇も元気もなく。。


今は 原作抜きで観てます。


なので、素直に『映画』としての作品を楽しめた気がします。



原作者のJ.Kローリングさんは
もちろん大好きですので、また機会があれば ゆっくり
原作本も読みたいと思っていますよ♪★


娘達の夏休みももうすぐ終わり・・
これから、またそれぞれに忙しくなるので、ギリギリ観にいけて良かったです。
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映画:トランスフォーマー♪

2011年08月05日 | 映画
トランスフォーマー・ダークサイドムーン』(3D)映画
を娘達と観に行きました。


長女がこれにはまっているのですよ。もうグッズもいっぱい揃えてて・・;
次女の方は、メカものは好みじゃないけれど、3D映像が観たいとか
~で。 ちょうど夏休みだし(前売り券も買わされたし;;)
主人が、平日に3人で行って来たら・・とのこと、


日程の都合で
公開初日の7月29日に観に行きました。


『アバター』を観た時のような(私の)3D酔いはなくてよかったです。
(3Dに字幕は読みづらいので、やはり吹き替え版で。)


CG実写合成』だということが分かっていても
違和感無く、バンブルビー達ロボット(オートボット:正確には金属生命体)が、
実際に存在して そこで動いているような臨場感です。少々、ありえない的な動きもあります。
徹底した映像は前作に続き、さすがだな~と思います。
(日本でこの手のアクションモノは、結構CG合成バレバレの場面が
多いですから・・。)





空中に放りだされた主人公を

受け止めて、ロボットから車に変形し座席に座らせて走る~~。。


(この場面の『CGプログラム』だけでも 相当
大変だろうな~~~とかなんとか後で考えちゃったりして。)


実際、生身の人間が
これだけのアクションで無事では済まないでしょう~~という
ツッコミどころも、まあ、多々ありますが。

今回は、オートボットだけでなく人間の活躍も見所かと思います。
相変わらず、オプティマスが一番おいしいところを持っていきますネ。。^^


これでもか、これでもかーっ!!と続く迫力ある凄いシーンに、
こういうロボット系?アクションとしては時間が長過ぎる気もします;
疲れるゥゥ~~~~;;
(娘達は全然平気だったみたい。  →年代の差が;;;涙;)



ともかく、3Dの立体感も加わって

メカものが好きな人には、たまらない映画かと思います~♪






新しくなった3Dメガネ。『アバター』の時と違う・・
買取式になっていて、映画鑑賞料金3D料金3Dメガネ代がかかります。
(正直、ちょっと価格的に痛い・・;)

次回、3D映画を観る時に持ち込みで使うことができます。




自分のメガネに挟んで使うクリップタイプもあります。



映画館でたところ・・
立体につくられた、オプティマスプライム。。


前売り券特典、マスコット。


バンブルビーとキューピーのコラボ。
(顔部分、開くとキューピーの顔になってます)


オプティマスプライム・キューピー


その他キューピー詳細はこちら

P.S:その他、最近の海外映画作品では、レンタルで借りてみた
インセプション』が個人的に良かったです。←私自身はこういうのが好きです。
(ただし、内容が難しいので数回観ないと理解しにくいです;)
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映画アバター(3D)を観て・・

2010年02月13日 | 映画
長女(高2)がどうしても観たいと言うので一緒に。

土曜日の夜8時以降のレイトショーで行きました。
ネットで前日に席を確保してからいきましたが結構もう一杯でしたねぇ。
(3D画面での字幕は正直読みにくいだろうし、『吹き替え版』にしました)


3Dメガネをかけて鑑賞します。



映像、序盤からすごかったです。


自分の体がそこに浮きあがってその場所に居るかのような感覚。
今までの、
ただ目の前に飛び出してくるような映像とは違って
宇宙や上空を飛行する場面は、本当に空を
漂っているような・・・。よくアトラクションでもこういうの
ありますが(ユニバとかで)そういう感覚が
延々と続いて、物語の場所に存在している感じです。


上映時間が8:00~10:55と、ちょっと長いかな;

途中、私は気分が悪くなりきつかったです。
脳、混乱してる~;』状態でした。(長女はケロッとしてました。)
でも最後の方は、慣れてきて迫力ある映像に見入ってました。。

映像表現の方は、さすがにハリウッド。

迫力・見せ方は、見事だというしかないです。これを観るとこの手の映画は
日本はまだまだという感じがします。
※『美しさ』でいうと、PS3等の日本のゲームの映像の方が勝ってますよ


ただ、ストーリーについては少し疑問が・・・



日本のアニメを良く知る人が観れば
あれ?どなたかの作品と似てないか??・・そう宮崎 駿監督の作品です。

ところどころ、あれ?ナウシカ?
ラピュタ?もののけ姫?・・と、シンクロすることしばしば。。
(↑私も、相当な宮崎フリーク・・・)

この映画の監督ジェームズ・キャメロンさんも
多分、今や世界的にも有名になったジブリ作品を観たであろうし
共感して影響を受けている部分もあるかもしれません。

もしくは偶然に 似通ったのだとしても
同じようなテーマで、
ハリウッド的に解釈すると、こうなっちゃうのか・・。


高度発展の人種と先住民人種の争い、自然との共生・・。


大迫力の映像が続く中・・・でもあれ?

結局、言葉や心では何も解決せず


戦いには、戦いでもって受けて立つ??


人間側を、『悪(侵略者)』側に仕立てたのはいいとして
人間の『愚かさ』、失われ行く『自然』・・と伝えたい事も
分かるのですが・・・。
結局は叩き合い?一番のボスを倒して勝ちとって平和が来て終わり・・


う~ん、なんだかなぁ。。


確かに映像は目を見張るものがあって、こういう3Dなど
新しい映像表現の展開にもこれからも期待はしたいです。
ストーリーの方ももう少し・・。
迫力の画像は、観た価値はありましたけどね。


次女の方は、
同じ日、午前中に友達と『のだめカンタービレ』の映画を観に行ってました。
↑私はこちらも観たかった・・・;


※映画上映前の予告編で観た他の映画~『アリスINワンダーランド
(ティム・バートン監督) も、おもしろそうでしたね~♪
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ポ~ニョ♪ポーニョポニョ・・★

2008年08月09日 | 映画
崖の上のポニョ

実家帰省中に、娘達と実家母と4人で
観に行きました。

大型ショッピングモール内にある映画館。
さすが夏休みとあって、朝一番の上映にもかかわらず
結構な人の入りでしたよ。



さて、感想ですが・・。



ストーリーは、
やはり 宮崎アニメ特有の奇想天外なお話なので

小さい子向きにしては
少々難しい内容かも知れません。

今回の映画も、世間ではかなり
賛否両論あるようです。

確かに
私も、観終わった後、

あれっ・・この終わり方でいいの?・・とか、

つじつま的にう~んという所は
確かにいくつかあった様な気がします。。


でも


バケツに入った
お魚のポニョに やさしく語りかける
『宗助(そうすけ)』君の姿や

懸命に守ろうとする姿

小さい男の子ながら
ポニョを守れなかった時の自分と
帰ってこれない父親とを重ね合わせて
落ち込んだ母親を元気付けたり・・。


そんな、仕草の色々で 
こちらもふわ~んと『やさしい気持ち』に
させてくれるような~~・・・。


それだけでも、価値のあるものじゃないかな~と
思いました・・。


映画を観終わった後、
グッズ売り場で娘達が買ったもの・・。



てっきり、ポニョの小物グッズでも買うのかなと思いきや

えっ。そんな分厚い本買うの


でも・・・・これが、なかなか・・・

とても見応えがあって素敵な本だったのでした。

宮崎監督の手描きの絵コンテ集と
イメージボード、背景画、デッサン画集。
制作途中の工程~
細かい指示にひとつひとつのこだわりが・・
さすが宮崎監督!!


映画を観た後に
また違う視点で楽しめます・・




●『The art of Ponyo on the cliff by the sea 』 (徳間書店)


●『崖の上のポニョ 絵コンテ全集』 オールカラー(徳間書店)

(注※著作権上、ぼかし等入れて撮影しています。)
お薦めです・・・。


これも、芸術だわ~~

( 絵を描くのが好きな うちの娘達にも、 
すごい刺激になったみたいです。)




高い本だったけれど(しかも二冊)
娘が「欲しい(読みたい)から自分で買う!」としっかり言い切ったので。
(普段は出し惜しみするのに、ちゃんと自分のお小遣いで買いました)


でも、正解。

私も見れて良かった、娘よ・・と言いたい。
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子供映画付き添い♪

2007年08月08日 | 映画
まとめ日記です・・

お盆前3日ほど、娘たち2人連れて私の実家へ遊びに行ってきました。

今回は、姉も同じ日に子供達連れてくるらしく
姉・私・妹の子供達も合わせて、
各子供・・計7人が揃いました。

中3・小6・小4・小3・小2・小1・2歳
と、年齢はてんでバラバラ。 男の子3人、女の子4人。
みんな仲良しなんですが、まぁ
全員揃えばワーワーとハイテンションで、
なんと賑やかなことか・・

滞在が3日ほどで、
この暑さの中、お出掛けといってもねぇ。。
実家の母はちょうど用事で昼間はいないし
妹も仕事があるので、私と姉で7人の子守兼、お出掛け番の役目。

それならと、
実家近くの大型ショッピングセンター内にあるシアターへ
(徒歩で行ける)
映画を観に行こうということに。

さて、何を観る?
子供向けで、みんなが楽しめて観れるもの・・・?

『西遊記』
『ナルト』
『ポケモン』
『レミーのおいしいレストラン』
『仮面ライダー電王&ゲキレンジャー』
『トランスフォーマー』

~と候補は色々あるものの・・
みんな好みがバラバラで、なかなか意見がかみ合わず。

男の子は甘ったるいストーリー(レミー~)は苦手、
ポケモンはキャラデーターがもらえるけどゲーム持ってない子もいるし。
ナルトはTVの方を観てない子は話がわからんし・・

トランスフォーマーは、小さい子には時間が長くて
キツイかな・・。
西遊記は評判がいまひとつ・・・で、

結局、『仮面ライダー&ゲキレンジャー』に決定。。

中3と小6のやや年齢の大きい私の娘たちには、
小さい子向けすぎて 楽しめないかもって?
・・いや~~ははは。。
一番喜んだのは何を隠そううちの娘たちなのでして

長女の友達間でも、割とTVシリーズで人気らしいんですよ・・
何故かというと、
最近の特撮ものって、イケメンの登竜門だと言われる位
かっこいい男の子がでてるから・・?(笑;)

 2人だけだと、この映画に連れてくのはちょっと恥ずかしいので
無理だろうけど、今回他の小さい子供達と一緒に観に行く事が
できてラッキーだったみたいです・・・

見る視点がちょいと違ってますけどねぇ。。まぁいいか・・
なんやかんやで皆楽しめたようです・・

お昼ごはんは、ショッピングセンター内のビュッフェで。
『築地銀だこ』のたこ焼きを食べました。

海苔・ねぎ山盛り。おろし入り天つゆにつけていただきます。
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ゲド戦記を観て

2006年08月07日 | 映画
スタジオ・ジブリ映画『ゲド戦記』・・娘たちにせがまれていっしょに観にいきました。(私も観たかった・・)

今回は、日本のアニメ映画の巨匠~宮崎駿さんの監督ではなく
息子さん~~宮崎吾郎さん監督作品なので、
正直、「どうなんかな~~~??」という想いがありましたね。

<素直な感想・・・

宮崎吾郎さんは、今回が初めての監督の作品ということらしいですが
お父さんの実績と経験には遠く及ばないでしょうけれど

感性と映像センスは、お父さんに負けず劣らずの
才能を持ってらっしゃるように思いました。
少年アレンの心の葛藤と成長を描くには、むしろお父さんよりも
適任だったのでは・・?
(なんとなく今の駿さんと吾郎さんの関係も被ってるような~)

ストーリー、
少年の持つ『心の不安と影』には考えさせられるものがありました。
最近起きた、ある事件も彷彿とさせます。
ファンタジーですが、私たちの現実の世界の鏡ごしのような・・。

やや全体的に多少説明不足な点はありますが、
一つの作品としては、まとまっていたと思います・・。

ただ、
あれだけ原作には無いエピソードが入り
大幅なアレンジをしてしまうなら、
原作ファンからの不評を買うのは仕方がないかもしれません。

私も、
前作の宮崎駿さんの『ハウル~』の時も思いましたが

スタジオ・ジブリ作品はやはり
オリジナル・ストーリーで勝負していって欲しいです
やはりジブリ・アニメが好きだから・・・

今回は 脚本や絵コンテの殆どを手掛け、
主題歌の詩や、すばらしい絵も描く技術も持っていらっしゃるので
宮崎吾郎さんのオリジナル作品も、是非観てみたいと思いました。

絵柄も、わざと昔の作品を意識して描かれていたらしいですが
独自の新しいキャラの方が良かったような。

最後に、もしも
大御所・宮崎駿さんが引退したら、素敵な作品はもう観られないのか・・・
宮崎駿さんの後を継げる人なんてこの世にいないんじゃないか・・
と、今まではそう思っていましたが
まだ、翔けだし始めなのかもしれませんが
『あ、いるんじゃない~?』と
今回の映画を観て、私は少しそう思いました。

(『後継ぎ』という言い方はふさわしくないかもしれません。『新風』という意味で・・・。)

みなさんはどうでしょうか・・・?

我が家のもう二人の『厳しい映画評論家()』
子供たちの感想は、
『観にいって良かった』・・・でした。

<追加>
でも、誤解の無いように言っておきますが

『ゲド戦記』としての映画だとしては、良かったと思えない。

私は、原作のひとつひとつのエピソードは
ひとつの作品に生まれていく大切な積み重ねであろうし
映画化するなら、忠実に再現してこそ活きてくるものだと思っています。
原作者や、原作のファンも、それを望んでいたと思います。

今回の作品は、『ゲド戦記』ではなく、

あくまで
原案が『ゲド戦記』とする別の作品である・・・と思いたい・・。
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ダ・ヴィンチ・コード

2006年05月23日 | 映画
いろいろ論争アリの『ダ・ヴィンチ・コード』。

先日のカンヌ映画祭で上映された後は、拍手が殆ど聞かれなかったとか・・・

問題になっているのは、ダ・ヴィンチの描かれた絵画に隠された謎と
キリストが実は結婚していて、子供がいたという内容。

「あれ? そんなに俗っぽい話なの?」と最初は思った。

私は(一応・・)もと美術学生で洋画も勉強していた時期があったから
ダ・ヴィンチなどの絵画にも、色々な謎や俗説があるのは知っていた。

描かれた絵画の中に、さまざまな意味や 隠し要素が練りこまれているものは
ダ・ヴィンチの絵だけではなく

レンブラントやラファエロ、ミケランジェロ、ゴヤなど
中世~ルネサンス時代の作家の作品の中には、
いろいろな作者の意図が漏り込まれて描かれたものが多くて、

謎解きの好きな私には、とても奥深いおもしろさがあって
美術書を読みあさったりして、とてもハマッていた時期があった。

でも・・ダ・ヴィンチの絵に関しては、かなり謎だらけだ。

~~というのも、彼の絵は あまりにも
謎や俗説が多くて、色んな見解が混ざり合っているから。
その俗説の延長だと思って
『ダ・ヴィンチ・コード』の小説も、興味はあったけれど
読まなかった。

代表的な『最後の晩餐』の絵。

数学的にも計算しつくされた完璧な遠近感と構図。
取り囲む人たちの表情、顔の向きや位置関係、テーブルに置かれた小物など、
それぞれに意味を持って描かれている。

この数人の人物の中で、
描かれている『ユダ』の存在は、有名な話で知っていたけれど
この間のTVの特番組を見ていて
キリストの横にいる女性・・・

『マグダラのマリア』(映画『ダ・ヴィンチ・コード』でキリストの妻であるとされている女性)
の存在は、知らなかったな~。。。

魔女狩りと称して、拷問なども行われた時代だったから
今みたいに世相を反映した風刺画などを描くことは命取りにも繋がるんだろうな。
だからこそ、この時代の絵は こうやってよく見ないとわからない様な
描き方が多いんだろうと思う。

ダ・ヴィンチが、絵に込めて、何を本当に伝えたかったのかは
まだ分からないけれど、

皆が神と崇める『キリスト』も、皆と同じ ひとりの人間なんだよと
(尊厳の意味を込めて)
言いたかったのだと思えば、私は納得できる・・・ような気がする。


ただ、アメリカ的に『ミステリー』として
おもしろおかしく娯楽の映画のひとつにされてしまうとなると・・
反感がでても、仕方がないような気がする・・・。
(宗教的な問題も絡んでるし・・・;)

でも
主人と、「映画、一度 観たくなってきたね・・・。」

吉とでるか凶とでるか・・・


こうまでして
後世の人々に、多くの論争を起こしてくれる

レオナルド(ダ・ヴィンチ)さんてやっぱり、凄い。
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