新学期にむけて・・・

夏休みもあと二日・・・

さあ、ここで娘達のザンバラに伸びきった髪を何とかせねば～～～
本当は、私がザクッと切ってやりたいのだが
もう色々とおしゃれ心もあるし、文句もでるし・・・で、
ここのところ、美容院にお願いしている～～

長女・次女、ついでに私まとめて三人、朝一番に予約を入れておいた。

以前は、とても気に入っていた美容室があって、
そこの若いお兄さんタイプの美容師さんがとても腕が良くて
いつも指名して頼んでいた。
腕が良いというより～～センスなのかな・・。
おばちゃんが切ると、どうしても『おばちゃん風』になってしまって
いやなのだ。
でも、しばらくしてそのお兄さんは本店の方に引き抜かれて
いなくなってしまった。

・・残念。（何が？）

今回は、
私は、いつものヘアカットと栗色系のカラー。
次女は、カットセット。
長女は、カットと黒いカラー。

長女は、髪質が硬くクセ毛で何故か『白髪』が多いのだ。
「ストレス溜まってるのかな・・・」

髪質によるらしいけれど、金髪に近い色の抜けた毛が多くて
見た目がちょっと可哀相なくらい・・・。
年頃なので、友達に言われたりするとやっぱり気にするらしい。
目立たないようにひとつひとつつまんでカットしたりしていたけれど
余計に太くなっちゃうし、カットにも限度があるので
近頃は、カラーで黒く部分染めしているのだ。
今回は、色ムラを無くすという事でやや全体にカラーをかける。

まだ若いし、髪にもなるべくダメージのないものを・・ということで
カラーの中でも、髪にやさしい『カラーマニキュア』にしてもらう。
髪型の方は、本人の希望で短めだが
男の子っぽくなりすぎないマニッシュ系？にまとめてもらった。

次女の方は、毛質は細いが腰の強い直毛で長い髪。
いつもは、毛先を揃えてもらうだけなのだが　横にバサーっと
広がらない様にサイドにシャギーを入れてもらって暑苦しくない
軽い感じに仕上げてもらった。
もっと短くした方が・・・と私は思うんだけれど
頑固に長い髪をキープしたいらしい・・・。

朝の一番から行って～～三人とも終わったのが二時間後。

時間がかかったけど、お金もかかった。。



「２万３千円です・・・」チ～ン（レジの音）


・・帰りに夕飯の支度用の買物で、迷い無く
『５尾２９０円のさんま（北海産）』を買った私です・・・。

初♪奈良健康ランド～

行ってきました。プール！！
もう夏休みもあと一週間ほどだし、残りは多分子供達の宿題の残り追い込みになると思うので「これでラスト・イベント～～！」
プールの付き添いに関しては、プールが苦手な主人を省いて
平日の私の勤めなのでした～～。

プールで何が一番困るって、やはり『日焼け』
あとがとてもヒリヒリして服着るのも痛いほど
毎年、苦悩させられているのです。皮もめくれるし・・。
私も娘たちも肌は弱いし。（←それでも行きたがるムスメ達）
それに、最近のこの暑さなので日焼けも尋常じゃなさそう～～

・・で、

屋内プール（屋根付）の『奈良健康ランド』に行ってみることに。

奈良に住んでて、たまに実家行くときにも車で横を通ってる割に
まだ一度も行った事がありませんでした。
（コマーシャルもよく見ていたのに・・）

中は綺麗で、意外に最新設備？（夏休み平日は子供料金・半額で５００円は安い）

プールだけでいうと規模は小さいかもしれませんが、
流れるプールあり、スライダーあり、温泉あり～で、十分十分。

逆にこの位の広さの方が　目が届きやすくてちょうどいいです。

リストバンドが、ロッカーキーを兼ねた『お財布』がわりになり
水着に着替えた後は手荷物いらず。（タオルや館内着も無料で借りられる）
中での支払いは、全部このリストバンドについたバーコードでピッとするだけ。自動販売機も、バーコードをかざすだけ。
そのかわり、館内は飲食物は持ち込み禁止だけど・・・
荷物番や荷物を置く為の場所取りもしなくていいから楽です。
上の子（中学生）だけなら、友達とだけで行かせても平気なんだろうけど
下の子（小学生↑）がいるとまだそうもいきませんので。。
　
先日の、プールでの事故のニュースを聞いたりすると
流れるプール、泳ぎながらもやはり「ここは大丈夫なんかな」と
給水口や排水口など思わずチェックしましたね。
うちの娘たちはもう大きいから、ある程度は大丈夫だろうけど、
最近はほんっとに何がおこるかわからない世の中ですから・・。

とはいえ、
娘たちといっしょに泳ぐってのも結構体力いる・・・

私は泳ぎはイマイチ～はっきりいってベタ
（とても人様の前ではお見せできないほど・・・）
・・しかし、
娘二人は幼稚園から～小４位までスイミング・スクールに通わせてたので
（クロール・潜水・背泳はお手の物。潜水以外は５０ｍは楽に泳ぎきれる）
とてもかないません；
（↑何かあった時、逆に助けがいるのは私の方かも・・・）
まあ、それでも
娘たちは楽しそうに泳いでいるし
私も日頃の運動不足解消に～と、恥ずかしながら付き合いで泳いでました。

プール横に『バーデ・プール（ジャグジーやジェット水流のエクササイズ風呂）』
があるので、泳ぎ疲れたらそっちにひたってました。
マッサージ・シェイプ効果があるので「これは極楽～～」
これなら、いくらでも入ってられますよ～」

お昼過ぎまで泳いだ後、そのまま館内の浴場に直行して
温泉、薬草湯やハーブ湯（ラベンダー湯だった）につかる・・。
プールの後って結構肌が荒れるので、　洗い流せて、
温泉にも入れて～～で、普通のプール行くよりもいいですね。
中の施設内は自由に入れるので。

夏休み特例のビンゴ大会などもあって、少々の景品（ハズレ
でした）をもらっってさあ、帰ろう～～と外へでたところ
すごい雷～稲光と雨が。

午前中は、結構晴れていていい天気だったのですが、
この日は午後から各地でかなりの大荒れ～大雨・雷だったようで、
帰りはピカピカ稲光が光る中を車で帰路につきました。

帰ってからおじいちゃん（主人の父）に聞くと、
すごい大雨と大きな地響きの雷の連発で、
１～２回停電して５分～１０分位電気がつかなかったりだったそう。
「そっちは大丈夫やったか？」

「そういえば、ビンゴ大会の時に一回停電したっけ・・」程度で

すぐに復旧したし、大雨が降ってるのもわからなかった位で殆ど影響なし

屋内プールでほんとによかった。。娘達も満足したようだし。
いつも行っているプールに行っていたら、
娘達と大嫌いな雷にギャーギャー騒いでいた上に、大雨で上がらされて
途中でずぶぬれになって帰るはめになってた事でしょう。。。

「また、来年プール行くならここかな～～」

初めての『健康ランド』体験でした～～
＜奈良健康ランドホームページ＞

手作り肉まん

夏休みも終盤・・。
今日は、次女（小学生）の夏休みの宿題である
『親子・手作りの昼食』のレポート作りの為、親子で[肉まん]を作ってみました。

私（母）自身、肉まん初挑戦。。。
はじめは、次女と「何にしようか～～」と色々候補が上がった
んだけれど（手作りパンでハンバーガー、とか・・）

「どうせなら、作った事ないものを・・」ってことで肉まんに
挑戦することにしました。
最近は、ネットで作り方がたくさんでているので
まず、色々調べてレシピ作り・・・。

『肉まん』って、結構
色んな作り方があるんだぁ～～～～（以外や以外）

　生地は、粉にしても　薄力粉オンリーでつくるものや
強力粉と薄力粉を混ぜてつくるもの。
イースト菌で膨らすもの。ベーキングパウダーを使うもの。
中の具も、しいたけやきくらげ、筍など具沢山のものやシンプルなもの～と色々。

次女は『あんまりごちゃごちゃ具の入ってない肉まん』で・・という
事でチョイスしたレシピをもとにつくることにしました。

　具はシンプルに　豚ひき肉に白ネギをたっぷり。
塩こしょう、砂糖、ごま油、片栗粉、酒、醤油、中華だしで
味付けをしました。生地で包んで（綺麗に包むの難しい～～）
セイロで１５分ほど蒸してできあがり。

初めてにしては、まあまあかな。
具は、おいしいけど衣に包む分もう少し味付けを濃くしてもよかったかな。

それにしても「名店のおいしい肉まんは、どういう味付けしてるんだろうね・・」
と、娘とあ～だこ～だと模索しておりました。

また、挑戦しておいしいのを作ろうね・・

今年の布袋葵

今年も見事に咲いていました

近所にある、旧薬師寺跡の周りに群れになって咲く
『　布袋葵（ほていあおい）』の花達です。

次の日にも、主人が撮影にでかけましたが
結構、隠れた（？）名所・撮影スポットになっているらしく
近所のカメラマンの方々や、遠方からわざわざ見に来られる方など
何人かが来ていらっしゃいました。

私たち家族にとっても、この時期の隠れた『癒し』空間です

涼を求めて。水族館

夏休み・・・。

家族でどこか遠出～～～でも暑い～～
今日はおじいちゃん（同居の主人の父）も一緒なので
あまり暑い行楽地じゃちょっとキツイかな・・・と、
どこか涼めて、子供達も満足できる楽しいところ～～～～ということで

行き先は、
伊勢志摩めぐり～鳥羽方面に決定～～。

『鳥羽水族館』や船で『鳥羽湾周遊』するコース。

我が家は、結構、水族館大好き家族。
（おさかなは見るのも食べるのも好き・・）

奈良からだと大きいところは
大阪の海遊館が近いけれど、これまで何度も行っているし
神戸の須磨海浜水族園は、海水浴シーズンは付近の道路がかなり渋滞するので
今回はボツ～～

『鳥羽水族館』は、次女がまだ小さい時（１～２歳？）の時に行ったけれど
子供たちもあんまり覚えていないようだったので
「んじゃ、行こうか」って事になった。

やっぱりいいですね。水族館。（中は涼しいし・・）

海遊館だと目玉は、ジンベイザメですが、
ここは、二匹の『ジュゴン』。
水槽の中を白い大きな体で悠々と泳いでいました。
（写真を撮ったけれど、うまく撮れてなかった。残念・・）

クリオネは、もっと下の『志摩マリンランド』で観れるらしい・・。
（今度はそっちだな・・。）
子供達も、無邪気にはしゃいで観ていました。
特に、ラッコやペンギンなどの愛嬌のある姿は見ていてあきない様～。

船でゆったり周遊コースもよかった。

お刺身も食べた。
身がとてもプリプリとして、美味しかった

奈良に住んでいるせいか、
水族館を廻っている時、『日本の川魚』のコーナーで
アマゴやイワナが泳いでるのを見て思わず

「おいしそう・・」とつい思ってしまった・・。

そう、奈良（山間の方）では清流の川魚などが身近でおいしい魚なので。

＜鳥羽水族館ホームページ＞

ゲド戦記を観て

スタジオ・ジブリ映画『ゲド戦記』・・娘たちにせがまれていっしょに観にいきました。（私も観たかった・・）

今回は、日本のアニメ映画の巨匠～宮崎駿さんの監督ではなく
息子さん～～宮崎吾郎さん監督作品なので、
正直、「どうなんかな～～～？？」という想いがありましたね。

＜素直な感想・・・＞

宮崎吾郎さんは、今回が初めての監督の作品ということらしいですが
お父さんの実績と経験には遠く及ばないでしょうけれど

感性と映像センスは、お父さんに負けず劣らずの
才能を持ってらっしゃるように思いました。
少年アレンの心の葛藤と成長を描くには、むしろお父さんよりも
適任だったのでは・・？
（なんとなく今の駿さんと吾郎さんの関係も被ってるような～）

ストーリー、
少年の持つ『心の不安と影』には考えさせられるものがありました。
最近起きた、ある事件も彷彿とさせます。
ファンタジーですが、私たちの現実の世界の鏡ごしのような・・。

やや全体的に多少説明不足な点はありますが、
一つの作品としては、まとまっていたと思います・・。

ただ、
あれだけ原作には無いエピソードが入り
大幅なアレンジをしてしまうなら、
原作ファンからの不評を買うのは仕方がないかもしれません。

私も、
前作の宮崎駿さんの『ハウル～』の時も思いましたが

スタジオ・ジブリ作品はやはり
オリジナル・ストーリーで勝負していって欲しいです
やはりジブリ・アニメが好きだから・・・

今回は　脚本や絵コンテの殆どを手掛け、
主題歌の詩や、すばらしい絵も描く技術も持っていらっしゃるので
宮崎吾郎さんのオリジナル作品も、是非観てみたいと思いました。

絵柄も、わざと昔の作品を意識して描かれていたらしいですが
独自の新しいキャラの方が良かったような。

最後に、もしも
大御所・宮崎駿さんが引退したら、素敵な作品はもう観られないのか・・・
宮崎駿さんの後を継げる人なんてこの世にいないんじゃないか・・
と、今まではそう思っていましたが
まだ、翔けだし始めなのかもしれませんが
『あ、いるんじゃない～？』と
今回の映画を観て、私は少しそう思いました。

(『後継ぎ』という言い方はふさわしくないかもしれません。『新風』という意味で・・・。）

みなさんはどうでしょうか・・・？

我が家のもう二人の『厳しい映画評論家（）』
子供たちの感想は、
『観にいって良かった』・・・でした。

＜追加＞
でも、誤解の無いように言っておきますが

『ゲド戦記』としての映画だとしては、良かったと思えない。

私は、原作のひとつひとつのエピソードは
ひとつの作品に生まれていく大切な積み重ねであろうし
映画化するなら、忠実に再現してこそ活きてくるものだと思っています。
原作者や、原作のファンも、それを望んでいたと思います。

今回の作品は、『ゲド戦記』ではなく、

あくまで
原案が『ゲド戦記』とする別の作品である・・・と思いたい・・。

ちょこっと宣伝・・・

主人の写真が載っている本です。（一枚だけですが・・・）

先月より、学研　ブックス・エソテリカより発売されている
『古事記の本』
古事記の原文にふれ、さまざまに伝わる神話伝承を意味解釈しながら
味わって楽しむための本です。

ファンタジー・ブームの昨今、

日本の古（いにしえ）の神話なども、興味深くておもしろく
なかなか内容的にも、おススメの一冊です。

ちなみに、主人の写真は

『倭建命（やまとたけるのみこと）』の詩の文面の、奈良の風景写真一面で
掲載されています。（名前記載あり）

書店で見かけましたら、是非どうぞ・・（と密か？に宣伝・・）