日々想うコト ~DIARY~

美葉果の『ぼちぼち』日記です

劇団四季/ウィキッド

2009年12月26日 | ミュージアム・イベント
12月26日(土)、娘たち二人へのクリスマスプレゼント
劇団四季ミュージカル 『ウィキッド-WICKED-』
長女・次女を連れて、観に行ってきました。



本当は、もうひとつ物としてクリスマスプレゼントも
あったのですが(→その話題はまた次回に)

来年は、ふたりとも受験生(大学と高校)なので
今回はほんっとうに特別大出血サービスのおまけですよっっ


大阪四季劇場はハービスPLAZA ENT 7階にあります。
昼12時30分開場:午後1時から開演。

奈良から大阪へ。昼前11時半過頃に着いて先に昼食を食べました。
ENT内のカフェレストランにて。

サンドとサラダ、アイスミルクティのセット。
苺のタルトかブリュレのどちらかのデザートが付きます。
(おいし。。)


さて、お腹が膨れたところで劇場へ。

ハービスPLAZA ENT内。あちらこちらにウィキッドの幕が。
(劇場内は撮影禁止ですので、写真はここまでです。)


内容は、
有名な『オズの魔法使い』にでてくる魔女の
それ以前~それ以後の
もうひとつの、オズの物語です。

ウィキッド・ウィッチとは、
本来、『悪い魔女』の意味ですが

この悪い-WICKED-の言葉には、
邪悪な・悪いという意味を持つ他に
『すばらしい』という意味も含まれているのだそうです。


『悪い魔女』は、本当に『悪い』魔女だったのか?

違う視点から見たオズの世界が新鮮でした。


特に、後半

緑色の姿をした主人公エルファバの
心に響く、歌声がもう・・・

本当にすばらしかったです。

(公演後、次女はCDを買ってました)

以前、劇団四季さんの『美女と野獣』も娘達と
観に行った事があるのですが
雰囲気は異なるものの、賞を総なめにしたという
衣装や仕掛けのある舞台装置など、見所たくさんです。
(趣味的には、私は『美女と野獣』が好みですが)

舞台上部には、
大きな機械仕掛けのドラゴンが見下ろしていて、
これも途中手動で眼を光らせながら大きな音を立てて
動く様は、結構な迫力ですよ。

久しぶりのミュージカル、
やっぱりすごい!♪また、他のも観たくなりますねぇ。。

娘たちも喜んでくれたみたいで良かった。

私も、昔 親に
映画や宝塚公演など色々と連れていってもらった
記憶があり

今でも、そのときの感動は宝物です。





※チケットは、今回生協さんの共同購入で注文しました。
他に、購入方法は ネット予約、電話予約などがあります。 
生協さん注文でも、S席は取れますがS席といえど範囲は広いので 
お薦めはやはり、座席表(ネットで確認)をチェックしながらでの 
電話予約が、空席の中でも観やすい席をオペレーターの方に聞いて選ぶことができるので良いかと。
( 最近の事情が変わっていましたら、すみません;)
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AyuX+02展

2009年12月23日 | ミュージアム・イベント
またまた京都にて。(最近、何かと京都に出かける機会が多い?)



私と主人の
大学(美大時代)の共通の先輩であり、
イラストレーターとして活躍されている
高橋克也氏のイラスト個展へ行ってきました。

ギャラリーは昼12時オープンだったのですが
一番で到着。まだ他のお客さんが来られていなかったので
ゆったりと見学。

何年か前に、
以前から途中でガラッと絵調が変わられたのですが
今の奥様とであった時からだそうで、そのときの馴初めや
今の絵柄にいたるまで~のいきさつなども
聞くことができ、高橋先輩の人柄上、とても和みのある
楽しい会話で過ごせました。(相変わらずだなぁ~)


12/22(火)~/27(日) 京都・御幸町 ギャラリー風蝶庵
京都クリスマス展・AyuX +02
パステルで描いたような色鉛筆画の、ファンタジックで
どこか懐かしい、ほんわかとやさしい気持ちに浸れる展示です。。


↓高橋克也氏のHPはこちら
Powered Pencil


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Art Dive & ボルゲーゼ美術展

2009年12月20日 | ミュージアム・イベント

12月13日(日) 京都みやこめっせ第一展示場。
若手アーティストによるアートフェスタ、
アート・ダイブ(Art Dive) に長女(高2)と二人で行ってきました。

長女がネットで情報を知り、友達が用事で来れないというので
私が付き合いにひっぱりだされてきた訳なのですが・・・。
(次女は塾の時間がひっかかるので来れず)

私も、こういうのは好きなので楽しめました♪

若手・・・といっても
見た感じ、大体 美術系大学の学生や、専門学校生、
その他、社会人ってところでしょうか・・・。


即興で大きな絵を仕上げるパフォーマンス・スペースがあったり。


イラストやポストカード関係はもちろん、
小物やグッズ・皮製品・服~~などなど、個性的
な作品の数々の展示、または販売もしています。

一般的な、いつものコミケの
本格的バージョンといった感じでしょうか・・・
すでにプロ?として活躍中の方もいらっしゃるみたいですね。



人気の絵師さんのスペース前では
たくさんの人だかり・・・。



すてきな作品がいっぱいでした・・。
お気に入りのものを数点購入・・・

♪★




帰り道、近くの近代美術館で
ちょうどボルゲーゼ美術館展をやっていたので
長女が「これも観たい♪」というのでこれも見学して帰りました。

大好きなラファエロ~~~~


観終わったあと、長女と遅い昼ご飯・・。

京野菜のピラフとサラダ、抹茶ミルク(Hot)のセットをいただきました。

うん、なんか 京都っぽい・・・?

京野菜のおつけものも付いていて、
これがまた、とてもおいしかったです・・

長女とも、色々刺激になった一日でした。

※カテゴリー追加しました。 『ミュージアム・イベント』 系でまとめてみました。
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のだめカンタービレ最終巻♪

2009年12月15日 | 趣味


『のだめカンタービレ』23巻・最終巻

ついに完結しましたね~~
のだめちゃんの苦悩~廻りまわって、やっと
千秋君のもとに帰ってきましたね。


単行本表紙、まず一巻はピアノを弾くのだめちゃんで

二巻以降は、トランペットや打楽器~色んな楽器を演奏する
のだめちゃんが描かれていましたが
この最終巻で、

再び、ピアノに戻ってきました。
まるで、のだめちゃんの全体のストーリーを
物語っているようですね。

連載が始まってから、もう8年も経ってたんですね。

今までの小さなエピソードのひとつひとつも 
うまく絡み合って繋がって、納得のいく

いいラストだったと思います


次女の音楽好きに火をつけた作品でもあります。
この冬休み、映画・海外編最終章前編も始まりますね・・・。
CDも欲しいです・・・・。


●追記●

色んなレビューを見てみると
やや物足りない感を感じる人も多かったみたいですが・・・。
私も予想から大きく異なる展開ではありましたが、
私は、いい意味で裏切られたと思ってますよ♪



ラスト近く、
人生に前向きになったのだめの、

「海の向こう岸があると思うと、やっぱり人は
漕ぎ出しちゃうんですヨ~」

・・・のセリフが好きです。
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カレンダー2010年

2009年12月13日 | 趣味

↑来年、2010年のカレンダーです。
今回は、クラシカルなビンテージ風イラスト、Kimberly Poloso
のカレンダーを選びました。

来年も、毎月めくるのが楽しみになりそうです・・

↓こちらは、今年2009年度版・カレンダー。
今年は ポップで楽しいマム・キャラクターを描く、
Dan Dipaoloのイラストで楽しんでました。

現在使用中・・・今年も もうあと少し。
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ハムちゃん・・・涙;

2009年12月12日 | ハムスター
先日、わが家のハムスター(♀)が他界してしまいました。

昨年は、何事もなくすんなり越せた冬でしたが
今年の冬は越せなかった様です・・。

数日前から、急に食欲が落ち始め
足の調子も悪くて歩きづらくなってきていて
どうしたんかなぁと、
病院に連れて行こうかと言っていた矢先でした。

その日朝方、5時頃、気になって覗いてみたら
ケージ(飼育ケース)の床に寝そべって虫の息。。
慌てて次女を起こし
土曜日だったので、学校へ行く長女を送り出し


動物病院の診療時間が9時からなので

「がんばれ~~~8時半になったら動物病院行こう!!

 それまで、がんばれ~~~!!!」と

手のひらで長い時間、必死に暖め続けましたが
午前8時頃
一瞬、大きく息を吸って軽く伸びをしたあと
そのまま動かなくなりました。


一緒に見届けた次女も大粒の涙・・・・。


ハムスターの寿命は、『2~3年の短い命』
と、覚悟はしていましたが

次女が
小学校の不登校の時に通っていた
学習室(学校内にある不登校児の為の特別室)
で、共に一緒に過ごしてきたハムスターでした。
同じ不登校の友達が
みんな、上の教室へ上がれるようになっても
一人行けなかった次女。

さみしくなった学習室に、とある生徒のお母さんのご好意で
自宅で繁殖して生まれたうちの一匹を譲っていただき
やって来ました。
次女も、教室には上がれなくても
学校へ行く気持ちの支えになっていたと思います。

よく可愛がり、世話もせっせとやって
小学校卒業と同時に、引き取らせていただいて
そのまま
わが家にやってきました。

その後
中学には普通に通うようになった次女や
それまで動物全般が大の苦手だった長女も
メロメロにしてしまう位、愛嬌たっぷりで
わが家の癒し的存在でいてくれたと思います。

よくよく考えたら
わが家に来てから2年だけど
生まれたであろう月から数えると3年以上・・・

小さな体で、寿命ぎりぎりいっぱい
がんばって生きてくれたんだと思います。。


ありがとうね・・・。

でも、とても悲しいです・・・(涙)
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