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ソテツの 雄花、雌花は、ただいま受粉の季節

2013年06月01日 | 植物

ソテツは雌雄異株(しゆういしゅdioecious)

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↑ 雄蕊(小胞子葉)は鱗片状で、下面に多数の小胞子嚢(葯胞)がつくwikipedia

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↑ 雌蕊(大胞子葉)は葉に似た形で、ふちに胚珠が数個つくwikipedia

大胞子葉の基部付近に薄緑色の6~7ミリの玉(胚珠=種子植物のめしべに生ずる生殖器官。受精後は種子となる。裸子植物では胚珠が裸出する)が子房に包まれておらずむき出しになっているのが見える。受精後は、大胞子葉どうしがたがいに密着して、外部と遮断され、緑色の胚珠は赤いソテツの実となって熟れる頃まで人目につかなくなる。

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このブログ 2013年5月19日 (日曜日)
写真 ソテツ雄花 雌花 は5日間でこんなに成長する(大浜編) 赤崎編と比較する

↑↓ ソテツ雄株 奄美市名瀬 大浜海浜公園 今日午後写す。

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ソテツ英名

Japanese fern palm(ジャパニーズファーンパーム)
Japanese sago palm(サゴパーム)

ソテツ 学名 Cycas revoluta(サイカス レボルタ)


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2 コメント(10/1 コメント投稿終了予定)

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おはようございます。 (鹿児島のタク)
2013-06-02 06:11:06
おはようございます。

初めてではございませんが,本当に久しぶりにコメントします。

コメントはほとんどしたことはないのですが,ブログ,毎日のように短時間ではありますが,拝見しております。

私は小学校の教員をしており,奄美大島大和村に住んでいました。

ソテツというと,地元の方からよく聞いたのは戦争の時,食料に困ったときにソテツの実(ナリノミ)を調理して食べていた(あく抜きして)そうですね。

また,運動会の時,「玉入れ」がありますが,「玉」として,ソテツの実を使っていました。

地元の高齢者からは,「ハブがいるかもしれないから,ソテツの実を取るときは十分気をつけてください。」と島口で言われていました。

今後とも,本ブログ楽しみにしております。

奄美大島は大げさな言い方ですが,「セカンドホーム」です。
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鹿児島のタクさん、コメントありがとうございます。 (管理人)
2013-06-02 21:40:21
鹿児島のタクさん、コメントありがとうございます。

おはようございますからこんばんはの時間になってしましまたね。

いつもご覧いただきありがとうございます。

HP拝見させていただきました。

わたしは、勉強しながら植物のブログを書いています。植物以外の知識も増えてたのしいです。
奄美はネタも多くたのしいです。

ナリ味噌作りは子供の頃、実際に体験した気億があります。

運動会の時の「玉入れ」は懐かしく、青空でも曇り空でも、とても絵になりますね。

臆病なので、撮影にはいつもハブに注意しています(笑)。
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