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奄美 海風blog

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『セミが鳴いております。』 2014 クロイワツクツク (オオシマゼミ リュウキュウアブラゼミ)

2014年09月14日 | 生き物観察

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↑ クロイワツクツク
★ツクツクボウシよりも更にオスの腹弁が大きい。
★大隅半島南部から沖縄本島まで分布するが、与論島には分布しない。
★近年は沖縄本島において激減
★屋久島や奄美大島では現在でもごく普通のセミで、市街地の乾燥したところにも多い
★生息する島によって鳴き声が少しずつ異なっており、遺伝的な違いが見られる。

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★110929_クロイワツクツクの鳴声_奄美大島.wmv
http://youtu.be/PrAtqiKfXbk
2011/09/29 - アップロード元: 海風荘奄美

★過去の『セミが鳴いております。』
http://youtu.be/Lo9XOWFhUYU 
2011/10/21 - アップロード元: 海風荘奄美

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「クロイワツクツク」に関連した動画の一覧

★奄美大島のセミ 3種の鳴き声 http://youtu.be/sETqPQNsm6s
Cicadas of Amami-oshima Island  クロイワツクツク オオシマゼミ リュウキュウアブラゼミ


カラムシ(苧) イラクサ科

2014年09月14日 | 植物

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wikipedia

カラムシ(苧、枲、学名:Boehmeria nivea var. nipononivea)は、イラクサ目イラクサ科の多年生植物。南アジアから日本を含む東アジア地域まで広く分布し、古来から植物繊維をとるために栽培されてきた。同様に繊維をとるために栽培されるラミー(Ramie、学名:B. nivea var. candicans)もこの種に含まれる。

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葉裏は、細かい綿毛が密生し白く目立つ。
台風特有の息の長い風で裏返り林道脇でいち早く目立つ様は台風接近を告げるいまごろの風情である。それは8-10月の花期にも重なる。

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雌雄同株で雄花と雌花がある。

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↑ わか葉の表面は皺になって縮んでいる。

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コンクリートの隙間から

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