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カラムシ(苧、枲、学名:Boehmeria nivea var. nipononivea)は、イラクサ目イラクサ科の多年生植物。南アジアから日本を含む東アジア地域まで広く分布し、古来から植物繊維をとるために栽培されてきた。同様に繊維をとるために栽培されるラミー(Ramie、学名:B. nivea var. candicans)もこの種に含まれる。
葉裏は、細かい綿毛が密生し白く目立つ。
台風特有の息の長い風で裏返り林道脇でいち早く目立つ様は台風接近を告げるいまごろの風情である。それは8-10月の花期にも重なる。
雌雄同株で雄花と雌花がある。
↑ わか葉の表面は皺になって縮んでいる。
コンクリートの隙間から