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奄美 海風blog

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動画 秋の桜とセミの鳴き声 スモモ イジュも季節はづれの開花

2014年11月03日 | 生き物観察

奄美大島各地で数種類の桜が開花。

↑↓ 奄美市名瀬赤崎公園

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↑ 龍郷町コンビニ横

「ソメイヨシノ(似た)桜が、2週間前から咲いているよ」との情報もいただいた。

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↑ カワヅザクラ

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↑ スモモも各地で

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梅雨時の花といわれる イジュも各地で。

他に龍郷町秋名の並木でも数本のヒカンザクラも咲いている。

秋名にある、12月初旬には咲き出す「超早咲き」のヒカンザクラはまだ咲いていないが、並木の中のほかの数本が花を付けていた。


ツイート クロイワツクツク うろこ雲 アオタテハモドキ アカギ 実

2014年10月16日 | 生き物観察


動画 セミの声に波の音(水没)。大浜も秋の気配

2014年09月17日 | 生き物観察


『セミが鳴いております。』 2014 クロイワツクツク (オオシマゼミ リュウキュウアブラゼミ)

2014年09月14日 | 生き物観察

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↑ クロイワツクツク
★ツクツクボウシよりも更にオスの腹弁が大きい。
★大隅半島南部から沖縄本島まで分布するが、与論島には分布しない。
★近年は沖縄本島において激減
★屋久島や奄美大島では現在でもごく普通のセミで、市街地の乾燥したところにも多い
★生息する島によって鳴き声が少しずつ異なっており、遺伝的な違いが見られる。

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★110929_クロイワツクツクの鳴声_奄美大島.wmv
http://youtu.be/PrAtqiKfXbk
2011/09/29 - アップロード元: 海風荘奄美

★過去の『セミが鳴いております。』
http://youtu.be/Lo9XOWFhUYU 
2011/10/21 - アップロード元: 海風荘奄美

辞典・百科事典の検索サービス - Weblio辞書
「クロイワツクツク」に関連した動画の一覧

★奄美大島のセミ 3種の鳴き声 http://youtu.be/sETqPQNsm6s
Cicadas of Amami-oshima Island  クロイワツクツク オオシマゼミ リュウキュウアブラゼミ


動画 アカショウビンの雛巣立ちの場面に出くわし、親鳥に威嚇される。メジロ ルリカケスも騒ぐガジュマル

2014年08月02日 | 生き物観察

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いつもの散歩の公園。

めったに写真を撮らせてくれない、あのアカショウビン。

なんとあの真っ赤な翼を広げて威嚇してくるではないか。

そういえば二三日前、台風(12号)接近の前にも公園の低い柵の上で出くわした。

きょうは尋常ではない様子。盛んに警戒の鳴き声をあげながら執拗に威嚇している。

つがいで交互に間をおいてこちら目掛けて飛んでくる。

子育て中の鳥は、ツバメだってカラスや鷹を威嚇して巣に近づけない。

ガジュマルの木では、おまけにメジロも鳴き出した。そしてあの天然記念物のルリカケスも騒いでいる。

セミの声も録音されている。森のタブーに触れてしまったのか?

おそるおそる足元に注意しつつ、とりあえずカメラをまわす。

たぶん近くに雛鳥がいるのだろうが見つからない。おおきなガジュマルの木を見上げながら、カメラは右往左往する。アカショウビンのギギギギという威嚇の鳴き声だけは録音されているだろうが、姿はわずかに捉えらただけ。羽音も聞こえる。逃げる気はないようだ。

ビデオ後半(1:50頃)に雛鳥に気付くまで、カメラの右往左往は、キンパクした臨場感をお伝えするため、編集せずにそのままお送りする。

雛の巣は、朽ちた木の幹の穴(むくろ)の中だった。中に、外の2羽と合わせて3羽目の雛を確認した。中からは親鳥と似た鳴き声が盛んに聞こえる。

朽ちた木はデイゴの木で数年前から、隣のガジュマルの気根で絞め殺されていた。
今日は台風一過、12号の残した風で幹は根元からゆらいでいた。

どうやら雛たちは巣立つためにむくろから出て、これから飛び立とうとしているところだったらしい。5分ほどの観察撮影の後そのままにして現場をあとにした。


動画 シジュウカラ地鳴き and 山から朝仁(あさに)海岸

2014年06月07日 | 生き物観察

近所の病院はつづく道は、埋立地。
かつて波がすぐそこまで迫り、今は急峻な法面に所々むき出した岩肌は落石防護網で覆われ、その網もソテツやさまざま木々が生い茂り、目につかなくなっている。
いつもは車で通る道。歩いてみると、身近にいろいろな亜熱帯の植物が生い茂っている。蝶も舞っている。近所の意外な撮影スポット。灯台下暗し。ここは名瀬灯台も近いのだが。

車に気をつけながら、法面を見上げてみると、カメラから2メートルほどのところにシジュウカラ?のつがい。いつまでも撮らせてくれた。やぶのなか。

↑ ビデオ後半は赤崎公園への道の途中、松ノ木伐採で見晴らしのよくなった所から、奄美市名瀬朝仁(あさに)の街並みと海岸。それに小宿漁協のエメラルドブルー。

シジュカラ(四十雀) 地鳴き Japanese great tit (call note)


ソテツ 雄花 咲き出す。

2014年05月07日 | 生き物観察

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二日前、沖縄地方は梅雨入り。雨の中、奄美地方は見送られ、きのう、天気回復、そしてきょうご覧の↑青空。見送られたのは、それなりの観測があったのだなあ。

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ソテツは雌雄異株。 ↑ 雄花(male cone雄錐 花粉錐pollen cone)の時期は梅雨の時期とほぼ重なって記憶されている。

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ソテツ(蘇鉄、学名:Cycas revoluta)は、裸子植物ソテツ科の常緑低木。ソテツ類の中で日本に自生がある唯一の種である。wikipedia

英名 sago palm or king sago

Binomial name  Cycas revoluta

google ソテツ 花 image search 結果

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↑ こちらは新芽

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↑ 花よりも、回りの新芽が先に成長する個体もある。

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日当たりも水はけもよい傾斜面に植栽されている。観察に便利。

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↑↓ こちらは雌花 (female cone 雌錐 seed cone種子錐)。やがて赤いそてつの実が熟れるが、その時期は必ずしも明確には実感できない。

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