一口馬主ゴンザレスの日記

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グランドブレーカー、後方から追い込んで4着

2024年02月25日 15時02分40秒 | グランドブレーカー
2024/2/25 美浦TC
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2月25日(日)中山・芝2200m戦に57kg内田騎手で出走し、馬体重は前走から-6kgの518kgでした。レースでは、スタートのタイミングはまずまずだったものの、そこまで二の脚は速くなく、後方に控えました。1コーナーを後方4番手の内めで追走し、向正面に入ります。全体的にペースが落ち着くなか、本馬もじっくりと構えていたところ、向正面のなかほどで、少し首を上げるような仕草を見せ、一度は最後方までポジションを下げました。それでも3コーナーから、再度盛り返すようなかたちで進出を開始しました。直線では大外からジワジワと末脚を伸ばし、前との差を縮めていきます。先に抜け出した3頭には及ばなかったものの、最後は4着に上がったところがゴール。勝ち馬とは1.5秒差でした。「頑張ってくれていますね。スタートが遅めな点は課題ですが、最後まで脚を使えています。雨が降って重くなった今日のような馬場も向いたのでしょう。難しさのある馬なので、すぐに勝ち負けというわけにはいかないかもしれませんが、このまま力をつけていってくれれば、どこかでチャンスが来てもおかしくありません。まずは、着順を上げることができて良かったです」(内田騎手)「レース前から気合が入っていたので、少し心配していましたが、馬群でうまくなだめながら進めてくれました。その分、スムーズさを欠く部分はありましたが、我慢することを覚え、脚を使えたことは今後につながるでしょう。一段ずつ着実に上向いている感触はありますし、今日は馬場も向きましたね。馬体についてはもうひと絞りできる余地があります。そのあたりを考えると、このまま続戦というのも視野に入れていきたいのですが、気が入り過ぎてもいけないので、メンタル面には注意していく必要があります。そのあたりの心身のバランス次第で、この後の進め方を考えたいと思います」(西田調教師)
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【G1サラブレッドクラブより、公式HPの近況レポート等の転載につき、許可を受けています。】


3着からは7馬身も離されましたが、ちぐはぐな競馬ながら良く追い込んできました。テンの行き脚が付かず後方から。道中インのポケットに入って動くに動けない感じで位置を下げてしまいましたが、そこから巻き返して終いまで伸びてきたのは立派でした。使いつつ徐々に良くなっているのは間違いありません。このままコンスタントに使っていって、未勝利勝ちまで届いて欲しいです。あとはとにかくウチパク継続騎乗希望。ウチパクが乗ってからレースぶりが良くなっているので、ぜひとも継続でお願いしたいところです。
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