一口馬主ゴンザレスの日記

社台・サンデー・G1・キャロットの出資馬を中心に競馬の話題あれこれ

ホッカイルソー、死亡

2023年10月21日 15時03分30秒 | 競馬全般
ダーレー・ジャパン・ファームで余生を過ごしていたホッカイルソーが20日、死亡したとのニュース。31歳でした。

ホッカイルソー、古馬中長距離路線の名バイプレーヤー。トレードマークのシャドーロールを揺らしながら少しクビの高いフットワークで差してくる姿が思い出されます。クラシック戦線を皆勤した後、長期休養を挟みながら日経賞、オールカマーと重賞2勝。G1でも好走多数。フジキセキのあの衝撃の弥生賞の2着も印象的ですね。フジキセキ、タヤスツヨシ、ジェニュイン、マヤノトップガンと同期。牝馬だとダンスパートナー、ワンダーパヒューム、ライデンリーダーあたり。同期の似たようなキャラで言えば、オートマチックやシグナルライト、マイネルブリッジなんて名前が浮かびます。懐かしいなぁ。

ホッカイルソーと言えば、マークオブディスティンクション産駒。マークオブディスティンクション、他に活躍馬おらんし、走ったのはホッカイルソーだけ。この時代、バラエティに富んだ種牡馬が沢山いて、ポツポツ活躍馬が出るのがまた面白かったです。長め名前の種牡馬で言えば、フェアジャッジメントとか、ジャッジアンジェルーチとか、フラッシュオブスティールとかね。色々懐かしい。90年代の競馬も遠くなりにけり。やや話が逸れました。ホッカイルソー、記憶に残る馬でした。31歳の大往生、安らかに。
コメント    この記事についてブログを書く
« オーディブルコール、再来週... | トップ | パワフルボンド、美浦トレセ... »

コメントを投稿

競馬全般」カテゴリの最新記事