今年の第一希望はスウィートリーズンの21としました。国枝厩舎のカナロア牝馬。馬体のサイズは現状まだ小さいながらも、シッカリと筋肉を身に纏って力感ある歩様。アベレージヒッターとしての期待もあり、かつ、爆発力も期待できそうな馬だと思いました。母は北米G1を3勝した馬で牧場の期待も高い繁殖です。初仔の兄ディアスティマは中長距離路線のオープン馬ですが、これからもまだ活躍馬を出してくるはず。となると、繁殖として若く、活力があるうちの方が走る産駒を出す可能性は高いでしょう。本馬は母10歳時の産駒です。カナロアを配合したことでスピードを補っている点も好感。牝馬に定評ある厩舎も加点材料で、血統・馬体・厩舎と3つの要素が噛み合っているように感じました。
検討過程ではサンシャインの21(牝ブリックスアンドモルタル)が当初は筆頭候補で、途中からノヴァホークの21(牡ドゥラメンテ)と2頭で悩んでいました。もうサンシャインで行こうと決めかけた時期もありましたが、最終的にはスウィートリーズンの方が爆発力が期待できるだろうと判断して、そこに賭けることにしました。今年は全体的を見渡すと、カナロアとかモーリスの人気が薄いですよね。スウィートリーズンの21は中間最終時点で15票。ここから最終までに劇的に票を集めない限りは大丈夫だと思いますが、3年前にアブソリュートレディで信じられない追い込みを目にしているので楽観はできません。無事当選を祈るのみです。
仮にスウィートリーズンがダメだった時の第二希望に何を置くか。この判断は毎年非常に難しいです。第一で埋まってしまってアウトのパターン、第二まで回るものの残り票数が少なくアウトのパターン、色々と経験してきました。3年前に初めて全滅を食らったこともあって、第二には確実に票が回る馬を置かなければという危機感があります。一方で当然ながら納得できる馬じゃないといけない。そこで選んだのが、デアレガーロの21です。高過ぎ+短距離志向ということから人気がありませんが、馬は非常に良いデキだと思います。第一で決まってくれるのに越したことはありませんが、仮にダメだった場合の第二に置きます。
ドロ沼に悩んだ社台サンデーとは一転、G1はすんなり決まりました。リュートフルシティの21です。こちらはシンプルに歩様が好みにマッチしていました。昨年のコールバックにも通じるものがあります。ただ、この馬はハービンジャー産駒。柔らかさと緩さを間違っている可能性あり。というか、その確率は結構高い。。過去に失敗したこともあって、以来ハービンジャー産駒は意識して避けてきました。しかしながら、本馬はこの価格も含めて十分に申し込む価値ありではないかと。あの全身のしなりが走りに繋がれば面白い存在だと思います。歩様がゴム毬なのよ。そんなホヨウに騙されて、となってもまあしゃーない。
最後に総括。今年の募集馬検討で改めて感じたことは、会員数の増加とサンデーの価格高騰。会員数の増加は複数狙いを困難にします。今回も本当は社台サンデーで2頭、G1で1頭の計3頭が欲しかったけど、少し前なら第二で買えたような馬が悉く第一で満口になっちゃうんですよね。ぺんぺん草も残らないくらい買い漁られる。ロバやシマウマでも満口になるんじゃね、というくらい。そうなると1頭狙いにせざるを得ないんだけど、そこに立ちはだかるのがンデーの価格高騰。ざっくりとした印象だけど、一口を始めた頃は2,400万円を基本線として検討していたのが、今はもう4,000万円がベースラインだもん。さすがにどうなのよ、というね。
まあ愚痴は置いといて、以上で今年の募集はオシマイ。希望通りに決まることを祈って来週を待ちたいと思います。
第一希望 103:スウィートリーズンの21(牝)
父 ロードカナロア
母 スウィートリーズン(ストリートセンス)

2021年2月19日生まれ
体高 149.5 胸囲 172.5 管囲 20.0 体重 400
母10歳時の産駒
第二希望 101:デアレガーロの21(牡)
父 ロードカナロア
母 デアレガーロ(マンハッタンカフェ)

2021年2月18日生まれ
体高 154.0 胸囲 170.5 管囲 20.0 体重 428
母7歳時の産駒
G1第一希望 14:リュートフルシティの21(牡)
父 ハービンジャー
母 リュートフルシティ(ウォーエンブレム)

2021年5月2日生まれ
体高 152.5 胸囲 169.5 管囲 21.0 体重 417
母16歳時の産駒
検討過程ではサンシャインの21(牝ブリックスアンドモルタル)が当初は筆頭候補で、途中からノヴァホークの21(牡ドゥラメンテ)と2頭で悩んでいました。もうサンシャインで行こうと決めかけた時期もありましたが、最終的にはスウィートリーズンの方が爆発力が期待できるだろうと判断して、そこに賭けることにしました。今年は全体的を見渡すと、カナロアとかモーリスの人気が薄いですよね。スウィートリーズンの21は中間最終時点で15票。ここから最終までに劇的に票を集めない限りは大丈夫だと思いますが、3年前にアブソリュートレディで信じられない追い込みを目にしているので楽観はできません。無事当選を祈るのみです。
仮にスウィートリーズンがダメだった時の第二希望に何を置くか。この判断は毎年非常に難しいです。第一で埋まってしまってアウトのパターン、第二まで回るものの残り票数が少なくアウトのパターン、色々と経験してきました。3年前に初めて全滅を食らったこともあって、第二には確実に票が回る馬を置かなければという危機感があります。一方で当然ながら納得できる馬じゃないといけない。そこで選んだのが、デアレガーロの21です。高過ぎ+短距離志向ということから人気がありませんが、馬は非常に良いデキだと思います。第一で決まってくれるのに越したことはありませんが、仮にダメだった場合の第二に置きます。
ドロ沼に悩んだ社台サンデーとは一転、G1はすんなり決まりました。リュートフルシティの21です。こちらはシンプルに歩様が好みにマッチしていました。昨年のコールバックにも通じるものがあります。ただ、この馬はハービンジャー産駒。柔らかさと緩さを間違っている可能性あり。というか、その確率は結構高い。。過去に失敗したこともあって、以来ハービンジャー産駒は意識して避けてきました。しかしながら、本馬はこの価格も含めて十分に申し込む価値ありではないかと。あの全身のしなりが走りに繋がれば面白い存在だと思います。歩様がゴム毬なのよ。そんなホヨウに騙されて、となってもまあしゃーない。
最後に総括。今年の募集馬検討で改めて感じたことは、会員数の増加とサンデーの価格高騰。会員数の増加は複数狙いを困難にします。今回も本当は社台サンデーで2頭、G1で1頭の計3頭が欲しかったけど、少し前なら第二で買えたような馬が悉く第一で満口になっちゃうんですよね。ぺんぺん草も残らないくらい買い漁られる。ロバやシマウマでも満口になるんじゃね、というくらい。そうなると1頭狙いにせざるを得ないんだけど、そこに立ちはだかるのがンデーの価格高騰。ざっくりとした印象だけど、一口を始めた頃は2,400万円を基本線として検討していたのが、今はもう4,000万円がベースラインだもん。さすがにどうなのよ、というね。
まあ愚痴は置いといて、以上で今年の募集はオシマイ。希望通りに決まることを祈って来週を待ちたいと思います。
第一希望 103:スウィートリーズンの21(牝)
父 ロードカナロア
母 スウィートリーズン(ストリートセンス)

2021年2月19日生まれ
体高 149.5 胸囲 172.5 管囲 20.0 体重 400
母10歳時の産駒
第二希望 101:デアレガーロの21(牡)
父 ロードカナロア
母 デアレガーロ(マンハッタンカフェ)

2021年2月18日生まれ
体高 154.0 胸囲 170.5 管囲 20.0 体重 428
母7歳時の産駒
G1第一希望 14:リュートフルシティの21(牡)
父 ハービンジャー
母 リュートフルシティ(ウォーエンブレム)

2021年5月2日生まれ
体高 152.5 胸囲 169.5 管囲 21.0 体重 417
母16歳時の産駒
自分もリュートフルシティに申し込みました!!!
そして、同じことを思ってます!
自分も騙されたら仕方ないと考えてますが、半分以上大丈夫なような気がしています(笑)
おそらく第一希望なら大丈夫でしょうから、今年もまたよろしくお願いしますm(__)m
毎年この時期だけですが投稿させてください。
スウィートリーズンは爆発力有りそうで私も迷った一頭です。
私は所有馬が2年間重賞出走無しの成績を踏まえて自分なりに大物感(爆発力)ありそうな候補から厳選して下記指名に致しました。
一位指名120ドナウブルー
二位指名62アルティマブラッド
ツアーが正常に戻った際には参加しますので是非挨拶させてください。