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一口馬主ゴンザレスの日記

社台・サンデー・G1・キャロットの出資馬を中心に競馬の話題あれこれ

出資馬の近況

シンバーシア 牝4 6/28(土)NF天栄放牧
アビッサルスター 牝3 8/29(金)美浦トレセン帰厩
ウップヘリーア 牡2 7/18(金)ゲート試験合格 7/30(水)NF天栄放牧
フリッカーフェスト 牡2 6/13(金)ゲート試験合格 6/17(火)NF早来放牧
ラジャブルック 牡2 8/29(金)ゲート試験合格 8/30(土)NFしがらき放牧
ワディハッタの24 牝1 NF空港で育成中

ゼンノロブロイ、老衰により死亡

2022年09月02日 14時16分49秒 | 競馬全般
本日、ゼンノロブロイが加齢による心不全のため死亡したとのニュース。22歳でした。

ゼンノロブロイは派手な勝ち方をする馬ではなかったし、当時の藤沢厩舎には少し先輩にシンボリクリスエスがいたせいもあって、挙げた成績よりも印象が薄くなっているような気がします。秋古馬三冠は大偉業なんですけどね。脚質的にも先団から抜け出す競馬で、例えばディープみたいに最後方から一気とか、サイレンススズカみたいに大逃げぶっちぎりみたいな派手な競馬であればインパクトに残るんですけど。現役時代は何度も現地で見た馬でした。13番人気ダンスインザムードを2着に連れてきた天皇賞(秋)は馬券を取らせてもらって、帰りに秋津駅で飲んだ楽しい思い出が。あれが2004年だから、もう18年も前なのか・・・。

22歳はまだ早い。毎週のように府中に通っていた20代、あの頃の名馬がどんどん旅立っていきます。淋しいなぁ。ゼンノロブロイの冥福を祈ります。安らかに。
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薔薇の騎士

2022年08月29日 16時54分53秒 | 競馬全般


いや、ローゼンカバリーやん。週末の競馬を見ていて思わず反応してしまいました(笑)ニセモノ、いや失礼、ローゼンカヴァリエの方は父スクリーンヒーロー、母ケープジャスミン(クロフネ×シェイクハンド)の2歳牡馬。ノースヒルズのお馬さんです。ホンモノ、いやローゼンカバリーはサンデーにお馴染みダイナフェアリー。血統的な繋がりはないのね。ちなみにスタッドブックに登録されている馬名の英語表記は、ローゼンカバリーがRosen Kavalier、ローゼンカヴァリエがRosenkavalier。いや一緒やん。スペースがあるかないかの違い。どちらもオペラ「薔薇の騎士」が由来だそうです。まあ実質的に2代目ローゼンカバリーだな。どこまで初代に近付くことができるか。頑張りよ!
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タイキシャトル、老衰により死亡

2022年08月17日 13時08分25秒 | 競馬全般
今朝、タイキシャトルが老衰のため死亡したとのニュース。28歳でした。

ノーザンレイクで元気に余生を過ごしているという朝のスポーツ報知の記事を目にした直後だけに驚きましたが、もう28歳。いつ何があってもおかしくない年齢ですよね。横綱競馬で制したジャックルマロワ賞、不良馬場でも強かった安田記念、これらももちろん凄かったけど、インパクトという点ではやはり帰国初戦のマイルCSがダントツ。いつもの先行策からビンビンの手応えで直線を向き、半ばまで馬ナリのまま。満を持して岡部ジョッキーが仕掛けると瞬時に加速して一気に後続を突き放したレースぶりには震えました。個人的には日本の歴代のマイラーで最も強いのはタイキシャトルだと思っています。おそらく底を見せずに引退したんじゃないかな。本当に凄い馬でした。

2010年の牧場見学で、当時イーストスタッドにいたタイキシャトルに会わせてもらいましたが、黄金に輝く馬体は健在でした。種牡馬引退後はヴェルサイユファーム、そしてノーザンレイクへ。ノーザンレイクのツイッターで愛情いっぱいに大事にされている様子が伝わり、いつもほっこりしていました。馬房の中で寝ている間に静かに旅立ったとのこと。大事にお世話をされて、前日の夜までご飯を食べて、静かに逝ったのであればきっと幸せな馬生だったでしょう。タイキシャトルの冥福を祈ります。安らかに。
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ドウデュースVでユタカ6度目のダービー制覇

2022年05月30日 09時31分37秒 | 競馬全般
20年以上現地観戦が恒例だったダービーにコロナで行けなくなって2年。昨日は久しぶりの現地観戦でした。上限7万人で実際には6万ちょっとだったかな。それでもかなりの人手で活気に溢れており、やはり競馬場はこうでないと、という雰囲気。スマートシートを取れたので座って過ごすことができましたが、快晴で30℃近くまで気温も上がって、席もなく炎天下だったらバテバテで死んでたかもしれん。それくらいの暑さと人の数でした。

ダービーはユタカのドウデュースが優勝。レース前の落ち着き、道中の雰囲気と向こう正面でのポジション取りを見て、これはユタカが来るぞと。直線外に持ち出してからの弾けっぷりは見事で、久々の大歓声の中でダービーを勝つユタカはさすが千両役者。ユタカのダービーは、スペシャルウィークも、アドマイヤベガも、タニノギムレットも、ディープインパクトも、キズナも、全部現地で見ていますが、昨日の優勝はまだ一味違って感動的でした。6度目のダービーVか、凄いとしか言えん。これで20代、30代、40代、50代でダービー制覇だと。60代でも行けるんじゃね?

それにしてもさ、ディープインパクトが国内で唯一負けたハーツクライ産駒で6度目のダービーV、2着が自身が主戦だったキタサンブラック産駒、その鞍上はハーツクライのルメール。運命というか、因縁というのは面白いもんだなと。まあ、我々世代はユタカと共に競馬を歩んできているので、何だかんだユタカが勝つと大団円。記憶にも記録にも残る素晴らしいダービーでした。良いものを見せてもらった。馬券は外れたが満足じゃぞ。
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2022引退調教師

2022年02月21日 20時50分00秒 | 競馬全般
今年は特にビッグネームが多いですね。まずは藤沢和雄先生。ちょうど藤沢厩舎が重賞戦線で活躍を始めた頃が競馬を本格的に見始めた時期で、私が競馬が好きになってから今に至るまでずっとトップトレーナーでした。特にほぼ毎週のように競馬場に通っていた90年代後半から2000年代、バブルガムフェロー、タイキシャトル、タイキブリザード、シンボリインディ、スティンガー、シンボリクリスエス、ゼンノロブロイ、この辺りの藤沢厩舎のG1馬は何度も競馬場で見ました。JRA通算1,560勝オーバー。馬房制限の中でのこの数字は驚異的です。毎年50勝を30年継続してやっと届く数字なのよ。あり得ないでしょ。王さんのホームラン記録みたいにアンタッチャブルな記録だと思います。浅見秀一先生は何と言っても大好きだったメジロブライト。クラシック戦線で上位争いをしながらも勝ち切れずヤキモキしたなぁ。悔しい思いをした分、天皇賞(春)は嬉しかった。京都競馬場に遠征して見届けたのは良い思い出です。他にもタイキフォーチュン、サウスヴィグラスの高橋祥泰先生、ホッカイルソー、シンコウウインディ、グルメフロンティア、レディパステル、ホエールキャプチャの田中清隆先生、ドクタースパート、インターライナーの柄崎先生、カネツクロス、マイネルレコルトの堀井先生が引退されます。来週がラストウィークですね。毎年この時期は淋しい気持ちになります。長年本当にお疲れさまでした。
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アグネスデジタル、放牧中の事故により死亡

2021年12月08日 17時43分34秒 | 競馬全般
アグネスデジタルが本日死亡したとのニュース。24歳でした。

アグネスデジタルの現役時代、印象に残っているのはまず初G1制覇となったマイルCS。いやー最後の脚は周りが止まって見えたくらい強烈だったよね。臨戦過程から人気もなかったし、何が飛んできたの?という感じでビックリ。鞍上の的場騎手がまた飄々としていて、何じゃこりゃと。翌年テイエムオペラオーを破った天皇賞(秋)は府中で見ていました。南部杯をステップに天皇賞(秋)を勝つということが現実に起こるとは、しかも相手はオペラオーだし。やっぱり驚いたよね。んで、そこから香港カップを勝って、返す刀でフェブラリーSまで勝つんだから、まさに名馬はどんなコースでも馬場でも関係ナシ。改めて凄い馬でした。

引退後のアグネスデジタルには2回ビッグレッドファームで会いました。1回目は2011年4月、この時の様子はよーく覚えています。こちらを驚かせようと突然ダッシュしてみたり、顔を振り回してみたり、かと思えば急にピタッと止まってカメラポーズを決めてくれたり。こちらがからかわれているというか、人間をおちょくっているだろ、という様子で非常に賢い馬だと感じました。2回目は2018年6月、この時も変わらず元気そうでした。

代表産駒はヤマニンキングリーなのか。長い間お疲れさまでした。まだもっと長生きして欲しかったけど、二刀流としてのアグネスデジタルの活躍は記録にも記憶にも残り続けます。アグネスデジタルよ、安らかに。合掌。
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第22回チャンピオンズカップ予想

2021年12月04日 22時39分24秒 | 競馬全般
◎(06)テーオーケインズ
〇(07)サンライズホープ
▲(09)オーヴェルニュ
△(05)エアスピネル
△(12)クリンチャー
△(13)チュウワウィザード
✕(18)カフェファラオ

普通に考えてチュウワウィザードは頭一つ抜けた存在。何たって今年のドバイワールドカップ2着。大威張りの実績があります。ただ、骨折からJBCクラシックを叩いての本番。調教の動きからも完調には一歩足りない気がします。本調子なら文句ナシに本命ですが、今回は連下まで。頭で来たら天晴。1番人気ソダシもリスクとリターンから積極的に買う意味を見出せません。初ダートで3歳牝馬がいきなりチャンピオンズカップを勝ったらごめんなさい、としか。ということで本命はテーオーケインズ。今年に入ってからの充実度は素晴らしく、前走は休み明けを出遅れて流れに乗り切れなかった分の負けで、今回は前走のようなことはないはず。スタートを五分に出ればまず勝ち負けだと思います。連軸としては信頼度は高いかと。サンライズホープもグングン馬が良くなっているのが伝わる過程で、人気的にも狙い頃です。あわよくば頭まで。本命対抗をまとめて負かすとすればオーヴェルニュの中京適性。3戦3勝の相性で、終わってみれば中京無敵じゃんというオチも。頭の可能性があるのはこの3頭と考えました。以下、連下候補として、いつも人気以上に走るエアスピネル、乗り慣れた鞍上でクリンチャーの見直し、大外枠で嫌われるならルメールのカフェファラオ。今週も三連系の馬券で勝負してみます。
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第41回ジャパンカップ予想

2021年11月28日 15時30分56秒 | 競馬全般
◎(02)コントレイル
〇(04)シャフリヤール
▲(07)オーソリティ
△(11)シャドウディーヴァ
△(09)アリストテレス
△(14)ユーバーレーベン
✕(12)サンレイポケット
✕(17)ワグネリアン

久しぶりにG1予想を。今年のジャパンカップはコントレイルの引退レース。無敗の三冠を達成した歴史に名を遺す馬であることは間違いありませんが、三冠達成後の成績から過去の三冠馬と比べると印象度という点では劣るのが正直な感想です。最後のここは是が非でも勝ちたいレースであるはず。コントレイルのレースを現地で観戦したのは東スポ杯の1回だけですが、コントレイルのキャリアの中でも一番鮮烈だったのはこのレースだと思います。最後に東スポ杯を超えるようなレースをして、コントレイル強しの印象をファンに残して引退して欲しいものです。人気ですが、コントレイルから。対抗はシャフリヤール。ディープ産駒は鮮度のあるうちに買えというのはもはや常識だし、今年の3歳馬のレベルの高さを加味しても相手候補はこの馬しかいません。前走は不良馬場で沈みましたが、良馬場でこそ。以下、充実オーソリティ、府中適性でシャドウディーヴァ、勢いある鞍上と共にアリストテレス、53kgユーバーレーベン、府中血統サンレイポケット、走り頃ワグネリアンまで。馬券はコントレイル1着固定の三連単を中心に勝負してみます。
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スプリンターズS→ダービーグランプリ→凱旋門賞

2021年10月03日 15時11分45秒 | 競馬全般
今日はビッグレースの連続。中央、地方、海外と注目のレースが続きます。さて、馬券どうしよう。スプリンターズSは炎の十番勝負でも指名したジャンダルムを中心に買おうと思っているけど、出遅れが怖い・・・。スタートで終わってまう可能性があるのがね。目新しさはないけど、ダノンスマッシュ、モズスーパーフレアがやはり有力な気がします。ダービーグランプリは牝馬だけどケラススヴィアが能力的には一番かなと。ラッキードリーム、マツリダスティールあたりも差はなく、難しいなぁ。そして凱旋門賞、日本馬を応援するけど、馬券的には日本馬を積極的に買う旨味がないのは明白。現時点でのオッズで比較してみました。



如何に日本馬が売れているか、そしてユタカが乗るブルームが売れているか分かります。妙味があるのは外国馬で、実力よりも日本で売れていない馬。人気どころではアダイヤー、タルナワ、人気がないところだとラービアー、アレンカー、シリウェイなど、海外ブックメーカーオッズとの乖離が大きい馬ほど買う価値あり。特に三連馬券で積極的に狙おうと企んでいます。まあ、来るかどうかは知らんけど(笑)できるだけ一日お金を減らさないように楽しもうと思います。
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炎の十番勝負2021・秋

2021年09月25日 20時12分13秒 | 競馬全般
今年も応募してみました。本命サイドから穴まで、そして出資馬も絡めてのラインナップです。毎回応募しているけど、今までのハイライトは2017年。春シーズンは成績優秀者でランクイン、秋シーズンはホープフルSのタイムフライヤーで的中者少数により特別賞。それぞれグリーンチャンネルから賞品が送られてきました。どっちもボールペンとマイクロファイバーのハンドタオルだけどね。さあ、3回目の賞品目指してレッツゴー。ちなみに応募締め切りはスプリンターズS当日の10/3(日)9:00です!

【スプリンターズステークス【10月 3日(日)中山・芝1200m】】
ジャンダルム

【秋華賞【10月17日(日)阪神・芝2000m】】
ソダシ

【菊花賞【10月24日(日)阪神・芝3000m】】
ソーヴァリアント

【天皇賞(秋)【10月31日(日)東京・芝2000m】】
グランアレグリア

【エリザベス女王杯【11月14日(日)阪神・芝2200m】】
レイパパレ

【マイルチャンピオンシップ【11月21日(日)阪神・芝1600m】】
ケイデンスコール

【ジャパンカップ【11月28日(日)東京・芝2400m】】
コントレイル

【チャンピオンズC【12月5日(日)中京・ダ1800m】】
テーオーケインズ

【阪神ジュベナイルフィリーズ【12月12日(日)阪神・芝1600m】】
ハイエスティーム

【朝日杯フューチュリティS【12月19日(日)阪神・芝1600m】】
プルパレイ

【有馬記念【12月26日(日)中山・芝2500m】】
シャフリヤール

【ホープフルステークス【12月28日(火) 中山・芝2000m】】
ジオグリフ
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