高速化が進む現代社会では、
「ものを長い目で見る余裕がなくなった」と、ある哲学者が言っている。
下記は、最も多い「待ち時間イライラ・リミット」で、首都圏社会人400人を対象の意識調査結果だ。(2003年・シチズンホールディングス調べ)
A.総合病院・・・・・・・・・30分
B.通勤時の電車の遅れ・・・・05分
C.スーパー・コンビニのレジ・03分
D.パソコンの立ち上げ・・・・01分
&ネットへの接続・・・・・・10秒
○利便性の向上を追求する一方、すぐ結論に飛びたがる。
○我慢強さの低下。(博報堂生活総合研究所リポートより)
待てない人々は、なお増殖中。
小中学生は、「15分以内に」メールを返さなければ「友だちじゃない!」とまで言っているらしい。
宅配便の配送状況やバスの待ち時間もネット上で確認できる。その結果、漫然と何かを待つ事はほとんどなくなった。「待てない人々」は「待たせない」サービスに慣れすぎた故の皮肉な現象かもしれないという。(新聞記事・要約転載)
実は、僕も先急ぐ方だ。しかし、時と場合によるのでそれは自ら「スピーディーさの追求」と呼んでいる。例を上げると、「美味しいと評判のお店でも行列には並ばない(★スペースマウンテンは並べる♪)」それは、そこまで食べ物に執着できない気の短さで、空いている店に行って済ませる。(もちろん、美味しい食べものが嫌いなわけではない。それに、お好きな方は並んで食べるのも自由です♪)次に、交通規則に関してなど、人の安全性にまつわる行動には気が長い。車を運転時、横断中の歩行者などにプレッシャーを与えたくないのでゆっくり渡らせていると、よく後方車両にせっつかれる。でも我慢我慢!みなさん、時には我慢してみましょう★!!
☆ゆり姫、あなたの復帰も気長にお待ちしております♪安心して下さいね。ジョー