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ゆり応援日記

シンガーソングライターゆりを応援する、島村・M・JOEと黒ネコ・allegroの日記。

「<知的素食>のすすめ」タンパク質の摂取も重要とのことです、ゆり姫!

2007-11-05 07:32:25 | Weblog


「人間の身体は主に水とタンパク質からできていて、その両方を切らさないようにしなければならない。タンパク質の不足で全身細胞は弱くなる。」

とは、消化器系外科専門医の第一人者、前田昭二医師の言葉だ。前田医師は今年80歳を向かえて尚、健常で精力的な現役医師である。

ヘルシーな食事と言うと、あっさりした植物系の料理を思い描くが、「菜食礼賛」の傾向には警鐘を鳴らし、「タンパク質を十分とる事は、人間の身体でもっとも大切な組織の<血管>をいつまでも若々しく保ち、脳卒中の予防にもつながる。」

<知的素食>とは、健康の「素」となる知的で合理的な栄養摂取が大切だとする考え方だ。健康維持には、日常の生活習慣の役割が特に重要だと指摘する。

タンパク質は、それを構成する<必須アミノ酸>の量とバランスによって良し悪しが決まり、必須アミノ酸の比率が、人体組成の比率に近いものほど良質といえる。「タンパク価(プロテインスコア)」とは、このようなタンパク質の優劣を点数化したものだ。優位な順にいくつか上げると、

卵・シジミ・サンマ・いわし・豚肉・アジ・鶏肉・イカ・そば・ロースハム・チーズ・牛肉・牛乳・・・・など。

毎日の食事では、体重の1000分の1㌘のタンパク質補給が理想的で、EX.体重65㌔の人には65㌘必要になり、詳しくは「プロテインスコア」を入手して換算し参考にしてほしい。単に肉や魚を65㌘とればいいということではないそうだ。(新聞記事・要約転載「東京ジージ 百歳まで!・前田昭二著」より)

ゆり姫、高タンパク、高繊維、低カロリーが<知的素食>の基本には変わりないようです。その原点には「和食」があり、我々の健康にはやはり原点回帰が必要なのかもしれません☆まあ、余り神経質になり過ぎず、良質なタンパク質を合理的にとりましょう!

コメント (11)
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