goo blog サービス終了のお知らせ 

摂津三島からの古代史探訪

gooブログサービス終了のため、https://akuto508.hatenablog.com/に引越しをいたしました。

高鴨神社(たかかもじんじゃ、上鴨社:御所市大字鴨神)~阿遅志貴高日子根命(アヂスキタカヒコネノミコト)以外のご祭神の諸説

2020年11月28日 | 奈良・大和

都波神社と共に、京都の上賀茂・下鴨をはじめする全国の賀茂社の総社の一つとして著名な、古代豪族、鴨氏の氏神社です。都波神社からは、結構南に位置しますが、こちらが昔の゛葛上郡゛の上鴨社です。社地は、かつての葛城山である金剛山(今の葛城山は鴨都波神社の東)の東麓の台地上に鎮座し、神社に通じる県道30号線(山麓線)からは畝傍山を始めとする奈良盆地の絶景が望めました。

 

【ご祭神、ご由緒】

「延喜式」神名帳では、その葛上郡の、なぜか一番最後に記載されている゛高鴨阿治須岐託彦根命神社四座゛が当社で、谷川健一氏編「日本の神々 大和」では、その四座を主祭神の味鉏高彦根神、下照姫、天稚彦命、田心姫としていますが、過去の調査で異説がないとされるのは味鉏高彦根神だけだと・・・・・・

 

★gooサービス終了のため、引越ししましたのでコチラでどうぞ

 

・新しい拝殿

 

【高鴨神の受難と土佐神社】

「日本の神々 大和」で木村氏も引用されていますが、「謎の古代豪族葛城氏」で平林章仁氏が、「続日本紀」の記述を取り上げておられます。つまり、昔、雄略天皇が土佐に流した高鴨神を、764年、再び大和国葛上郡に祀らせた件です。もう一つは、これに対応するとされる、「土佐国風土記」の記述の、土佐郡の高加茂大社(都佐坐神社、今の土佐神社)の祭神は一言主命であり、その祖は一説に味鉏高彦根命である件。この理解については多くの諸説が・・・・・・

平林氏は、雄略天皇を含む和の五王の時代の鴨氏は・・・・・・

 

・本殿。室町時代建築で、重要文化財

 

【本殿】

本殿は、室町時代の建築として名高く、重要文化財になって・・・・・・

 

【境内】

境内は、主殿の東西にそれぞれ東宮と西宮を配し、さらに小ぶりな祠の摂末社が多く鎮座するゆとりある空間・・・・・・

 

【伝承】

出雲伝承・口伝では、この高鴨神社は・・・・・・

 

★gooサービス終了のため、引越ししましたのでコチラでどうぞ


この記事についてブログを書く
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする
« 保久良神社(ほくらじんじゃ... | トップ | 和泉国一之宮 大鳥大社(堺... »
最新の画像もっと見る

奈良・大和」カテゴリの最新記事