悲しいクリスマス

町内会の同じ班のＭさんの奥様がお亡くなりになりました

病名は「がん」

５０歳だというのにあまりにも若くて亡くなられ、一人息子さんは高校３年生。

そう、義理姉が亡くなった時も甥は高校３年生

思わず５年前のあの頃を思い出してしまいました。

そうお通夜の夜、甥は１人、亡骸の近くで母親が好きだった日本酒を飲んで夜を明かしていたように思います。

あれから５年。

高校を卒業し１級建築士を目ざしていたのですが、朝、１人で起きることが出来ず、遅刻・遅刻・遅刻の連続でとうとう欠席が多くなり、父親が出席日数が足りないとの専門学校からの呼び出しを受け、二人の話し合いで残念ながら自主退学をしてしまいまいした。

その後

クロ犬宅急便に入社し、冷凍庫の配達便の仕分け作業をしていたのですが、手の肌荒れがひどくなりやむなく退職。

植木職人のアルバイトをちょこっとした後は、もう何をしているのか？

父親の生活時間と全く反対の生活時間になってしまいました。

いわゆる「ニート」

悲しい現実ですね

家族は家族があってこそ、父親・母親・兄弟が揃ってこそ安定感のある家族が成り立つのではないでしょうか

ご近所のMさんの息子さんのこれからの人生、頑張って欲しい物です