雑感

今朝の新聞から

ニッポンとコリアの記事について

在日コリアンの多い地域で育ったチョンさん、在日２世の父親が日本社会に順応させたいとの思いから普通校に通わせた。

中学校の半分は在日だが本名を名乗っていたのは１人だけ、高校では３人いたが名前には触れないことにしていた。

専門学校への願書に民族運動をやっていた兄の影響で初めて本名を書いた。

次第に民族に対して目覚め初め、成人式にはチマ・チョゴリを着、あれだけ日本の普通の生活を望んでいた父と記念写真を撮った。

自然体になれ受容することができた。

マイノリティーの苦悩、ろう者にも共通するのかな？と感じた。

難聴でありながら親の考え方で普通校に通う子供達、手話を知らない成人聴覚障害者。

手帳を申請しない親・・・

ここにもまた複雑な人間模様があります。