いちにち☆まいにち

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雑感

2010-05-11 06:08:36 | Weblog
土日合宿の中で・・・

身体障害者(肢体・聴覚・視覚・脳血管)をレベルに合わせ6グループ分けをして行ったのですが・・・
今回も1班サブコーチ(通訳担当)としてありました。

年々聴覚参加者は減少傾向、今回は4名参加と驚くばかりの少なさ!
何故か?を考えた方がいいのでは?ないでしょうかね

4名(全員我がクラブメンバー)のうち2名が新会員、その二人が1・2班に分かれてしまい通訳も2倍の負担

1班のSさんはもう毎回参加者ですしメニューを見ただけで内容理解も出来るので新人のK君にメニューを伝えることで彼は内容把握が出来るのですが、2班のSちゃんは初めての経験、おまけにこちらのコーチは班メンバーの泳力を見ながらその場でメニューを考えるといささか無謀な状況、むしろこちらの班の通訳が重要となってしまいました。

普及合宿とは言っても、GWに行われた強化合宿の延長のようなありさまで、私としては不満だらけの合宿でしたね~

そりゃ世界を相手に戦う強化選手に力を入れてしまうのは仕方ないのかもしれませんが今回は普及合宿、みなさん上手くなりたい一心で高い参加費を払って来ているのですから平等に扱って欲しいものです!

1班の先頭は視覚強化選手、次が聴覚Sさん、次がパラをを目指す肢体強化選手・・・するとコーチは1・3番の選手には毎回のようにアドバイスを送り2番には何も無い・・・
これってフェア-じゃないだろう!

おまけに最交尾に入るK君には明らかにフォーム修正が私でも分かるのに伝えない、おいおい通訳するよ~!

通訳も1・2班となるとあっちへ行ったりこっちへ来たり、おまけにタッピングまでやらされるのですから、メニューの合間にちょっととはいかないことは分かりますが・・・

待ち時間のある時にせめてK君だけでもアドバイスをお願いします!と言えば「○○○・・・」と言ってくださいと・・・

そうじゃぁないよ!自分の口から伝えなくては意味が無い、相手の心に伝わらないじゃない!こんなアドバイスなら私からでも言えるわい!

おまけに2班のコーチは私がいない時の説明に50mを両手パーの100mを表して混乱させたり・・・

聴覚の苦悩を目の当たりにしてがっかりするやら腹が立ってくるやら・・・
これが差別ってやつですね~!

Sさん曰く、聞いても短い休みの中で聞くのは「えっ?何?」と言われてしまうと時間が無いので「もういいです」となるとか・・・

ろう水協もっと頑張れ!いずれは身体の合宿にはろう者はいなくなるでしょうね~世界は身体とは別にろうが戦っているのですから・・・

来年はもうこんな悲しい、悔しい現実は見たくないです。トホホ

力の無い通訳ですいません