奥の湯から10分ほどでオヤコツ地獄展望台に着きます。
展望台からの眺め。噴煙は見えますが肝心の源泉部分は見えません。
展望台からオヤコツ地獄へは立入禁止になっています。
無理をすれば下りられそうですが、
滑りやすく急な崖になっていますので止めたほうがいいでしょう。
オヤコツ地獄源泉の情報はこちら。
オヤコツ地獄展望台周辺には硫気口の跡もあります。
ここは地熱が高く冬でも雪が積もらないため、
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前回紹介したムシの湯からさらに奥へ進むと
写真のような湖岸に下りていく道があります。
注意していないと通り過ぎてしまいます。
湖岸の方にしばらく歩くと白いベンチが二つあります。
ここがどうやら旧展望台のようです。
温泉成分のためかオレンジ色に染まった石に囲まれた湯船があります。
岩の隙間から源泉が流れでています。
かなりの湯量がありそうです。
源泉温度測定 45.9℃
湯船で測定 44 . . . 本文を読む
今回はじゅんさんや、温泉旅ガラスさんの記事を参考に探索してきました。
和琴共同浴場を後にしさらに奥に進みます。
するとミーン・ミーン・ミーンとセミの鳴き声が聞こえてきます。
和琴半島は北海道では珍しいミンミンゼミの生息地です。
セミの鳴き声を聞きながら森林浴です。
ただ歩いているだけでも癒されます。
探索道路下の湖岸になにやら小屋らしきものがあります。
どうやらここがムシの湯です。
崖にロープ . . . 本文を読む
キャンプ2日目 和琴半島に点在する野湯を徒歩で探索します。
普通に1周すると約1時間かかります。
曇り空のなか最初の目的地、和琴半島露天風呂を目指します。
キャンプ場から約5分ほどで到着します。
見物人が多くとても入浴できる状態じゃないです。
夜間か寒い時期じゃないと入浴は難しそうですね。
お湯はきれいな状態です。
温度測定 47℃ 熱い・・・ 前回計測時は適温だった。
露天風呂には脱 . . . 本文を読む
カヌーで和琴半島1周探索後は和琴半島キャンプ場にてキャンプです。
今回は珍しくキャンプ道具ほぼフル装備です。
普段は大きすぎて、まるっきり出番の無いガス冷蔵庫まで持ってきました。
車の荷室の半分を占領するので車中泊時は使いづらいです。
しかしガス缶1缶で約24時間冷やせるのでかなり便利です。
夕食の準備をします。一人の時はレトルトで済ませますが、
今日は息子も一緒なのでハンゴウでの上手なご飯の . . . 本文を読む
8月15日から17日まで和琴半島キャンプ場に
2泊3日キャンプしそこから野湯探索に出かけました。
今回は小学生の息子と自分そして父の3人男だけのキャンプです。
(妻とちびチャンは実家で留守番です。)
午後1時ころ和琴半島キャンプ場に到着、
荷物やカヌーを下ろし午後2時30分
和琴半島1周のカヌーの旅に出かけます。
曇り空ではありますが、この時点では波はほとんどありません。
義経岩の湯周辺
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8月10日 上ホロカメットク山の安政火口の湯を探索しました。
午前6時30分 稜雲閣横の登山道より入山します。
入口には熊出没注意の看板があります。
熊鈴・クマスプレー装備で探索です。
今回目指すのは、写真中央やや左の噴煙のあたりです。
整備された登山道で歩きやすい。
沢の下には最近土石流が発生したらしく家ほどもある巨大な岩が転がっています。
登山道脇でなにか動きました。シマリスだ . . . 本文を読む
吹上温泉露天風呂を訪問してきました。
ここはドラマ北の国からで宮沢りえが入浴した有名な露天風呂です。
標高は約1000mの山の中です。
しかしここの駐車場はTVも見れるうえ携帯まで普通に使えたりします。
もはや秘湯ではないのでしょうか、
僕が到着した時は夜の8時過ぎ、8月中旬だというのに気温12度です。
寒いので早速露天風呂へ、風呂には明かりがなく真っ暗です。
5~6人くらいは入浴しているようで混 . . . 本文を読む
中岳温泉~旭岳登山の帰り旭岳温泉街にあるヌタプカウシぺに寄りました。
ここはペンションそして食堂、日帰り入浴もやっています。
僕がここを訪問するのは久しぶりです。
山歩きで疲れお腹も空いたので、鹿キトピロラーメン塩(900円)を注文します。
ラーメンの上にはチャーシューのかわりに鹿肉、
そしてキトピロ(アイヌネギ)がのっている素朴なラーメンです。
登山で疲れた時には最高です。キトピロで元気を取り戻 . . . 本文を読む
間宮岳で休憩後、午前10時旭岳へ向け出発します。
熊ケ岳と雪渓、雨は上がりましたが風が強い。
しかし強風のため雨で濡れたリュックや衣服も直ぐに乾く。
なだらかな登山道が続きます。この頃から左膝に異変が・・・
この頃からガスがかかり始めました。後ろの山は旭岳
8月上旬だというのに気温も低く12.9℃
登山道上に雪渓が残っています。しかも急勾配!
雪渓はツルツルになっており滑りやすい。 . . . 本文を読む
上の写真は中岳分岐
午前9時くらいに中岳温泉を出発、御鉢平から間宮岳を目指します。
中岳温泉を出て直ぐに急勾配の登山道が続きます。
ここから一気に高度があがります。小さく中岳温泉が見えます。
この場所で中岳温泉から50mくらい上がりました。
上まで来ると登山道脇にはハイマツが生えています。
ところどころに大きな雪渓が見られます。
御鉢平に近づくと中岳 標高2113mが見えてきます。
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中岳温泉に着くと誰も居ません!一番乗りです。
誰も居ないうちに調査開始します。
湯船は上流側に大きな湯船、深さ20~30cmくらいと、
下流側に小さな湯船があります。こちらの湯船は寝湯にちょうど良い深さです。
お湯はかなり強い硫黄臭がします。
源泉は大きな湯船の硫黄で黄色に染まった部分から
ボコボコと音を出しながらわき出しています。湧出量はかなりありそうです。
湯船のいたるところから泡が . . . 本文を読む
北海道で一番標高の高い所にある温泉、それが今回訪問する中岳温泉です。
中岳温泉へは旭岳ロープウェイを利用し姿見駅まで行きます。
料金は往復2,800円ですが、今回は周りにいた登山客の人達と即席の団体となり往復2,500円です。
中岳温泉一番のりを目指すので午前6時の始発で出発します。
約10分で標高1600mの姿見駅に到着します。
到着後は5分程登山の注意事項の説明、入山届けを記入します。
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今回は早朝から旭岳方面を探索するため
前日夜に旭岳ロープウェイ近くの駐車場にて車中泊します。
現地に到着すると雨上がりのため蒸し暑い(汗)
ここで以前に制作したクルマ用網戸の出番です。
網戸を制作してから何回か車中泊したが、
そんなに暑くなかったので、やっと実力が試せそうです。
最初は片側にだけ装着して寝ようとするが暑い、窓も曇ってくる。
両側に装着してみると 顔の上を時より涼しい風が吹抜けて . . . 本文を読む
久しぶりに留真温泉を訪問してみた。
しかし建物は跡形もなく消えていた。
露天風呂のあった付近、今は何も無い。
留真温泉は今
奥の方を見ると何やらパイプから勢いよく出ている。
近づいてみると硫黄臭がする。手で触れると温かい。
源泉がドバドバ川に捨てられている。もったいない!
温度を測ると 29.7℃
ふと後ろを見ると何かあった。
温泉スタンドだ~ いつのまに出来たのだろう。
注意書きが . . . 本文を読む