露天風呂マニアの温泉探索記

主に北海道東部の露天風呂めぐり、
普段なかなか行くことの出来ない、
山奥や、北方領土の探索記録である。

然別峡・夫婦の湯

2008年04月29日 | 然別峡
前回訪問時には、夫婦の湯Aに常連さんが入浴しており、 紹介できなかったので本日紹介します。 夫婦の湯はA(大)とB(小)の二つあります。 写真右側の大きな湯舟は鹿の湯です。 左側にある湯舟がA、鹿の湯奥にある湯舟がBです。 夫婦の湯A、お湯はきれいです。若干白ぽい白濁した感じです。 湯温は41.9度。ここの湯はいつ来ても適温です。 夫婦の湯B、こちらは緑色の藻が発生しています。 湯温は4 . . . 本文を読む
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然別峡・チニカの湯に異変?

2008年04月27日 | 然別峡
4/20チニカの湯を訪問しました。 ここの野湯は何度も訪れ、僕にとっては定番の湯になっています。 しかし今回は何かいつもと雰囲気が違う! 写真を見て気付かれた方もいるでしょう。 なんと白濁した湯になっています! ズームしてみましょう。 前回訪問時は透明な湯でしたが、 いつの間に白濁したのでしょう。 とにかく白濁したチニカをみるのは初めてです。 *4/26訪問時には透明な湯に戻っていました。 . . . 本文を読む
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ピラの湯・源泉温度上昇!

2008年04月25日 | 然別峡
4/20初夏のような暖かさだったので、 露天風呂に入浴したい衝動にかられ、然別峡に行ってきました。 始めにピラの湯を探索します。この場所は少々分かりづらいです。 林道からチニカの湯への枝道に入り、4~5mほど入ったところの 右側の木にピンク色のテープがついています。 ここから獣道を川側に進んでいくとピラの湯が、崖下に見えてきます。              崖の下に降りる道がこの辺についていま . . . 本文を読む
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幌加温泉・鹿の谷露天風呂

2008年04月23日 | 十勝三股方面
本日は、幌加温泉露天風呂を紹介します。 露天風呂は打たせ湯横の出入り口から外に出て、 十数メートルほど離れたところにあります。 露天風呂からは、谷下を流れる川や、遠くに山も見え開放感抜群の湯です。 さっそく入浴します。湯は硫黄泉で適温です。 色は薄いブルーできれいです。 湯船の底には温泉の成分が沈殿しており、 源泉かけ流しを堪能できます。 脱衣室に泉質の説明が貼られていました。 内容は、下記の . . . 本文を読む
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幌加温泉・鹿の谷

2008年04月21日 | 十勝三股方面
幌加温泉、鹿の谷に行ってきました。 ここは、糠平湖沿いに国道273号線を北上していくと看板があるので、 そこで左折、急な坂道の行き止まりにあります。 中に入ると受付があります。入浴料は500円です。 浴室は建物の一番奥にあります。左側入口が男子脱衣室、右側が女子脱衣室です。 浴室の中に入ると、浴槽が四つあります。 手前からナトリューム泉・鉄鉱泉・カルシューム泉(湯舟の上に明記されている通り記 . . . 本文を読む
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菅野温泉・露天風呂

2008年04月19日 | 然別峡
菅野温泉シリーズ最後は、露天風呂・福禄の湯です。 福禄の湯は新館(新館と言ってもかなり古い。)の突き当たりにあります。 脱衣所は隙間だらけの木造である。 しかし、これが山奥の秘湯という雰囲気を醸しだしいい感じです。 写真左側のドアから外に出ると、丸い大きな湯舟が現れます。 お湯は緑がかった色です。源泉湧出口が2カ所あります。 泉質は、含石膏食塩鉄泉 42度 64度となっています。  入浴してみ . . . 本文を読む
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十勝・アイヌネギ

2008年04月17日 | 山菜
今年は春の訪れが早いので、もうアイヌネギが採れるかもと思い、 山菜採りに行ってきました。(4/12)場所は芽室町のとある場所 アイヌネギは、こんな感じの北側の崖に生えている事が多いようです。 足下を注意深く見ながら、崖を登って行きます。 芽が出始めたばかりなのか、凄く小さい物が多いです。 しかしその中にも、ちょうど食べ頃サイズの物がチラホラあります。 根本付近からカッターで切取り採取します。 . . . 本文を読む
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岩間温泉、まだまだ

2008年04月15日 | 十勝三股方面
今日は、(4/12訪問)幌加温泉まで来たので、ちょっと岩間温泉に通じる林道まで行ってみました。 去年は5月下旬まで林道が雪で閉ざされていましたが、 今年は、雪解けが早そうなのでちょっと見に行ってきました。 林道入口です。少し雪があります。 200m程進んだところで、この積雪、前進不可能です。 雪解けが早いと言っても、岩間温泉に行けるのは1ヶ月先かな。 . . . 本文を読む
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菅野温泉・岩風呂

2008年04月13日 | 然別峡
ロビーから一番近くにあるのが、岩風呂、寿老の湯です。 数年前はクロレラの湯と呼ばれていました。なんで名前が変わったのでしょう? 泉質は、含重曹硼酸食塩泉 温度53度から78℃となっています。 湯気で写真が不鮮明になってしまいました。 入浴してみると、湯舟の底がなんだかヌルヌルします。 よ~く見ると、茶色の藻が岩に張り付いていました。 温度は適温です。ただ時々下から泡と一緒に熱い湯が出てきます。 . . . 本文を読む
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菅野温泉・小浴場

2008年04月11日 | 然別峡
菅野温泉、小浴場、弁天の湯です。昔は小町の湯と呼ばれていた筈です。 ここの浴室は、菅野温泉の中では一番小さな浴室です。 その為脱衣室入口には鍵が付いており、貸し切り風呂になっています。 混んでいる時は入浴できないかもしれません。 泉質は、含硼酸重曹食塩泉42度、45度です。(源泉湧出口が2カ所あります。) 貸し切り状態なので、ゆっくり入浴する事が出来ました。 . . . 本文を読む
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菅野温泉・中浴場

2008年04月09日 | 然別峡
今回紹介する温泉は、菅野温泉・中浴場、不動の湯、大黒の湯です。 菅野温泉の駐車場に着くと、鹿の大群が出迎えてくれました。 人に慣れているのか、全く逃げる気配がありません。 まるで、こちらに何か話しかけている様な顔をしています。(笑) 菅野温泉の入口は、写真奥の渡り廊下の向う側にあります。 フロントにて入浴料1000円を払います。(結構高いな~) 中浴場に向かおうとすると、今度は猫が2匹出迎え . . . 本文を読む
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然別峡・対岸の湯(寝湯)

2008年04月07日 | 然別峡
今回紹介する露天風呂は、2/12当ブログで紹介した対岸の湯のすぐ下流側にある野湯です。 ここの場所は、チニカと崖下の湯の対岸にあります。 今回チニカの湯で入浴していると、対岸にある湯とすぐ下流側の湯が、 かなりきれいになっているのが見えます。 ちょっと入浴してみたい衝動にかられ、裸のままタオルを巻き川を渡ります。 水がかなり冷たい。しかもヌルヌルして滑る。岩で足が痛い! たまらず引き返します。裸に . . . 本文を読む
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然別峡・林道下の源泉

2008年04月05日 | 然別峡
前回はマクペカの湯を発見できずに、悔しい思いをしたので帰り道は 新しい源泉の湧出口がないか、探しながら車を走らせていました。 すると、林道の下の方にオレンジ色の流れが見えてきました。 車を停め、林道下に確認しに行きます。 擁壁の下から温泉がしみ出しています。 残年ながら湧出量は少ない。 温度を測定します。19.9度 ちょっと温くて入浴は無理です。 付近を探索していると、もう1カ所小規模な湧 . . . 本文を読む
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然別峡・マクペカの湯

2008年04月03日 | 然別峡
本日は然別峡マクペカの湯を紹介します。 場所は、砂防ダムを過ぎ山田温泉へ通じている林道(ここ数年通行止めになっています。) とユーヤンベツ林道の交わる橋の手前100mのところに 左側に、かなり荒れた道路があります。 そこを登っていくと元営林署小屋があった広場に出ます。 前回訪問時2008年3月11日は、まだ積雪が1m近くあり徒歩でも無理でしたが、 今回は雪解けがかなり進み、積雪20cm程なので広 . . . 本文を読む
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シリコトルの湯、タマゴの湯探索

2008年04月01日 | 然別峡
鹿の湯・夫婦の湯入浴後、すぐ上流側にあるシリコトルの湯、タマゴの湯付近を探索しました。 鹿の湯からここの場所へ行くには、崖の上から行くか、ユーヤンベツ川を遡るしかありません。 2007年6月の探索時には、川が増水しており崖上のルートを通りかなり大変でしたが、                           ↑この辺を歩いて行きます。   今回は、水量が少なく川の淵を楽に歩いて行く事ができまし . . . 本文を読む
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