露天風呂マニアの温泉探索記

主に北海道東部の露天風呂めぐり、
普段なかなか行くことの出来ない、
山奥や、北方領土の探索記録である。

ヌプントムラウシ、橋流される!

2008年05月29日 | トムラウシ方面
5/25 ヌプントムラウシ温泉を訪問しました。 大雨で橋が流されたと、事前に情報があったのでウエーダー装備で行きます。 ヌプンまでの林道は小規模な落石はあるが、通行の妨げになる程の場所はない。 前回訪問時の倒木は、片付けられている。 ヌプンの向かえ側にある滝のすぐ横では、 落石で通行不可能になっていた。 ヌプンに到着すると、橋が無くなっている! 本来ある場所の下流側に横たわっている。 ウ . . . 本文を読む
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忘れ去られた根室温泉

2008年05月27日 | 廃湯
僕が小学校入学前に入浴した記憶が、かすかにある。 定かではないが、30年くらい前には在ったと思う。 ここに訪問する前にネットで検索してみたが、 全く情報が無かった。忘れ去られてしまったのだろう。 僕の記憶では、湯は茶色で熊だか、ライオンの口から出ていたと思う。 建物は白色の外壁で、まあまあ立派だった筈である。 地元の人に聞いても、湯は加温していたとか、 ポンプアップだったとか話していたが、 本当の . . . 本文を読む
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湯の沢探索(後編)

2008年05月23日 | 知床
湯の沢上流に歩いていきます。 道ばたには、ちょうど食べ頃のコゴミが生えています。 しかし植物の採取は禁止されているので、採ってはいけません。 しばらく歩くと登山道上に、硫黄臭のする湯が流れています。 湧出量は微量なので、入浴は不可能です。 温度を測定すると67.2℃もあります。 湧出量が多ければ入浴できそうなのに残念です。 さらに上流に歩いていくと、残雪の向う側に滝が見えてきました。 木 . . . 本文を読む
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湯の沢探索(前編)

2008年05月20日 | 知床
今日は、湯の沢を紹介します。 湯ノ沢には、熊の湯近くのキャンプ場から入りました。 キャンプ場は、まだ閉鎖されています。 奥の方のテントサイトに、なにやら看板がでています。 それによると火山性ガスが噴出し柵内は使用禁止との事です。 ここら辺一体が火山地帯になっているみたいです。 それにしても、テントサイトにいきなり火山性ガスが噴出するとは怖いです。(汗) 羅臼岳登山道の方に歩いていくと、 登山 . . . 本文を読む
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熊の湯

2008年05月17日 | 知床
今回は熊の湯を紹介します。 GW中は日中かなり混雑するだろうと思い、早朝の入浴です。 朝5時に来ましたが、すでに地元の方が入浴しています。 人が居なくなるのを待ち6時過ぎに入浴しました。 ここの露天風呂は熱くて有名です。 脱衣所の外からも、湯気がモウモウと立ち上がっているのが見えます。(熱そう~) お風呂、脱衣室とも男女別になっています。 女性用の湯船は外部から見えないように、 仕切られています . . . 本文を読む
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相泊温泉

2008年05月15日 | 知床
前回紹介した瀬石温泉から、すぐ近くに相泊温泉があります。 ここの湯船は後ろが道路、前はすぐ海になっており開放感抜群です。 視界をさえぎるものは、いっさいありません。 夏期のみ小屋が造られるようです。 湯船は深さ大きさとも充分にあります。 加水用の蛇口が二つ付いています。 (夏期は男湯、女湯に仕切られるので二つ蛇口があるらしい) 温度は43.6度 少し熱いが適温です。 GWだというのに誰 . . . 本文を読む
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瀬石温泉

2008年05月13日 | 知床
羅臼の町から車で20分ほどで、瀬石温泉に着きました。 ここに来るまで、かなりの数の鹿を目撃しました。 特にビックリしたのは、鹿の背中にカラスがとまって休んでいました。(汗) 瀬石温泉入口には、目立つ看板があるので見落としたりはしないでしょう。 看板によると、明治32年に発見されたようです。 もう一つの看板には、セセキ温泉利用のお願いが書かれていました。 それによると、個人の方が管理されているよ . . . 本文を読む
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知床自然村

2008年05月11日 | 知床
GWは知床方面にも行ってきました。 さすがに混み合っているかなと思ったが、 僕が予想していたよりは、混み合っていませんでした。 知床五湖等の観光地には行かずに、 温泉やら野湯だけ探索していたので、 観光客にあまり会わなかっただけかもしれません。(笑) 最初に行ったのは、ウトロにある知床自然村です。 ここは、ウトロの高台にあるので、 かなりキツイ勾配の砂利道を車で登っていきます。 しばらくすると、 . . . 本文を読む
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2008初・岩間温泉

2008年05月09日 | 十勝三股方面
今年はなんとGW前から行けるようになった! 4/26訪問時は、音更大橋の500mほど手前で積雪によりスタックし行けなかったが、 その二日後に雪は解けて、岩間温泉まで行けるようになったとの事。 林道はすっかり雪がなくなり走りやすい。 しかし油断していると鹿が飛び出してきて、ぶつかりそうになった。(汗) 岩間温泉周辺は、鹿、キツネ、ヒグマ、トカゲ等野生動物が沢山いるので気をつけて下さい。 岩間温泉 . . . 本文を読む
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ヌプントムラウシ温泉(超悪路)

2008年05月07日 | トムラウシ方面
GW期間中に行くのは無理だと思っていたが、 通行可能になったとの情報があったので行ってきました。 曙橋の林道入口は、すっかり雪は消えていました。 前回訪問時は、林道入口からすぐのところで雪崩が発生していたが、 今はその痕跡すら見あたりません。 林道は荒れてはいるが、比較的走りやすいです。 しかし奥へ進むにつれ、道路状況は悪くなってきます。 林道脇にはまだ雪が残っている。 崖から落ちてきた岩が . . . 本文を読む
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然別峡探索・フレの湯

2008年05月06日 | 然別峡
タミの湯から下流側に歩いていくと、 一見すると水たまりのような湯船があらわれる。 注意して見ていないと通り過ぎてしまうだろう。 お湯の上に落ち葉や藻などが浮いており、 浅い水たまりにしか見えないが、深さ30cmくらいある。 温度は27.2度、入浴するには温すぎます。 . . . 本文を読む
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然別峡探索・タミの湯

2008年05月05日 | 然別峡
キヌプの湯から下流側に歩いていくと、小さな湯船が見えてきます。 よ~く見ると、タミ乃湯と書かれた札が掛かっています。 お湯の方は、しばらく誰も入浴していないのかドロドロになっています。 温度を計ると30.9度 かなりぬるいです。 湯船も小さいので、このままでは入浴は難しそうです。 . . . 本文を読む
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然別峡探索・キヌプの湯

2008年05月02日 | 然別峡
然別峡ピラの湯からテムジンの湯まで、 ユーヤンベツ川沿いに探索しました。その模様を紹介します。 ピラの湯すぐ下流はこんな感じの渓流になっています。 写真右側の川岸に沿って、至る所から温泉がわき出しています。 対岸も所々に源泉湧出口があります。 ピラの湯から200mほど下流に来ると、キヌプの湯がありました。 お湯の方は、藻が繁殖しておりダークグリーンになっている。 またドブのような臭いが漂い、入 . . . 本文を読む
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