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キャピトルホテル東急 クラブラウンジ


前代未聞のほぼ無観客開催となった世界的大運動会東京編。



テレビの中でしか感じられないそのオリンピックが、

「本当に、ここ東京でやっているんだ。」

という事実をどうしてもこの目で確認したくて、新国立競技場へ。。



行くのはこの時期ちょっと暑そうで過酷、。。



ましてそんな根性のあるわけがない私。



ならせめて会場の花火が良く見えるホテルの部屋でゆったりと見物?
しながら、なんならそのまま眠りにつきたい。



結果、この夏休みの別の日程で予約をしていたホテルの、
『新国立競技場を見ながら寝られる部屋』を閉会式の夜に予約。

別の日程で取っていた部屋は100平米超えのスイートでしたが、
そこだと寝室がちょっと奥まったところに配置されていて、



「部屋自体の広さは広いんだけどね。」

って事になりそうだったので、あえてコーナーに寝室のあるこの部屋をセレクト。



新国立競技場と国会議事堂が驚くほど近くに見える、
展望のひらけた高層階の部屋を取ってもらうことにしました。







実際はこの部屋だとクラブラウンジがないため、『ラウンジアクセス権』を別で購入する形になりますが、それでもその方がお得です。







そんなわがままなお客の要求をあっさりと受け入れてくれる、
本当にいつも感動するほど素晴らしい、お気に入りのホテルなんです。





コロナ渦になってからはどこも酒類の提供がなく、
簡素化するホテルのクラブラウンジが多い中。



このホテルは、まぁお酒だけはノンアルになるにしても、
フード系はむしろグレードアップしているので有名です。





確かに以前お正月に泊まりに来た時より、内容が確実にアップ。









牛ヒレ肉のステーキに加え、冷菜やデザート類が何箱でも食べ放題。



焼きたてパンとエシレの高級バター。





美味しすぎて、結局二人で重箱を13箱頂きました。







しかも部屋の冷蔵庫の中は、ビールやワインなどのお酒も含めドリンクが全て無料。



ちょっと高そうで普段なら絶対に手を出さない棚のお菓子や、
チョコレート類も全て無料という、圧倒的な太っ腹感!



「このお菓子、本当に全部食べちゃっていいんですか??」

とコンシェルジュに確認の電話をしてしまうほど、不安なくらいにサービス満点。



ちょっと高級そうなトリュフとチーズのポテトをホテルの部屋で開け、



冷蔵庫のお酒を好きなだけワインクーラーで冷やして飲むという、
『背徳感』すらあるこの快感。



オリンピックの閉会式をテレビで見ながら、それと同時に。





新国立競技場に上がる花火と、空をキラキラと飛ぶ7機のヘリコプターを見ながら、
ちょっとだけ選手たちの気持ちを感じて眠りについたのでした。






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