@ON!

若造経営者のブログです。
ほぼ自動車(外車)とワインの話が中心です。
たまに仕事の話とサッカー話を書きます。

餃子と黒ウーロン

2008年06月05日 | 飲食関連
はじめに言っておきます。
美味しいものばかり食べてるのになんでいつも”たかが餃子を大絶賛”なのか?とよく色々な人から言われます。
確かに和食、フレンチ、イタリアンは美味い。
だけど高いから美味い店が多い。そんなの当たり前です。
むしろ高くてまずい店にはボクは直接まずいと文句言って帰ります。
それに希少な食べ物(飲み物)だから飽きておらず、食べて感動があるのかもしれない。
ワインだって”どっかの評論家が美味いと言えば高騰する”ものです。
でも餃子はならないでしょ?
この今の世界的不況な時代を考え、コストパフォーマンスも含めて飲食は評価すべきことと日ごろから考えています。
なぜ!王将の餃子がすごいのか?それはあんなに美味しいのに一人前200円と言う値段だからです。
まずは始めにそれを言っていた上で本題をお読みください。
(餃子になるとサッカーより熱いので)

さて本題、昨日はフットサルの帰りに餃子を食べた。
もちろんボクの大好きな王将の餃子。
さきほども書きましたが一人前200円です。(他の店舗では値段が230円?らしい)
コストパフォーマンスでいえば餃子は世界トップクラスではないかと思う。
しかし王将に行って気に入らないのが二つ!
店内はお世辞にもキレイとは言えない事と店員が必ずといっていいくらいイケてない。
この二つは多くの人が王将を批判する原因のひとつだと解釈しています。
だけどボクが食事していたときは夜の22時過ぎなのに店はお客さんでいっぱいでした。
フレンチやイタリアンなら”イケてない店なのにわざわざ行きたくなる店”はないでしょ?
それが王将のすごいところです。
※だがそれもいずれは破綻原因になると考えるので、ファンとしては早急に改善して頂きたい。
まぁ色々ネガティブな事はあるが、それでもあの大きな餃子を食べに行きたくなるのは、王将マジックである。
だが一番残念なことは僕の行く王将には黒ウーロン茶がおいていない。
黒ウーロン茶と餃子は最強のタッグだと私的にはそう思っている。
普通のウーロン茶では話にならないのである。

そして今日は自宅で冷凍餃子と妻の作ったオムライスでディナーとした。
妻は何も言わずに黒ウーロンを用意してくれている。
よくわかっている。リッツ並の心配りである。
それにしても黒ウーロン茶と餃子のマリアージュはさすがとしか言いようがない。
餃子の弱点である油ギトギトを黒ウーロンが解決してくれる。
しかしなぜ王将は黒ウーロンをおかないのか?サントリーの商品だからか?
誰か教えてください。
※アサヒもキリンも黒ウーロンみたいな商品を開発してください。

今回食べた冷凍餃子だけど思ったより美味しかった。
中身は人工的な味わいでたいした事ないが、皮がかりっとして合格点だった。
妻曰く皮が美味いのは焼く人間の”腕”らしい・・・まるでどっかのワイン醸造家のようなセリフだけどまんざら嘘でもないだろう。
それでも王将の餃子には勝てない。
焼いているモノが違うから仕方ない。
これは妻の腕ではどうしようもない問題。
ワインで言うならぶどうの質が違うようなものです。

http://www.suntory.co.jp/softdrink/kuro-oolong/main.html

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