@ON!

若造経営者のブログです。
ほぼ自動車(外車)とワインの話が中心です。
たまに仕事の話とサッカー話を書きます。

橋下弁護士を応援する!

2007年09月07日 | @ONの日記
橋下弁護士が山口県光市の母子殺害事件で、被告の元少年(26)の弁護人のうち4人から、
テレビ番組(おそらくたかじんのそこまで言って委員会)での発言をめぐり計1200万円の支払いを求める損害賠償請求を起こされた。

橋下氏は「法律家として責任を持って発言した。違法性はないと思う」と主張している。
正直言ってTVでの情報レベルしか知らないが、
それでも今回の件は他人事であっても許せない話である。
(かと言って死刑を推奨しているわけではない。それこそ裁判長が決めること。)
僕が許せないのは「ドラえもん発言」等のことであり、
あの被害者家族に対しての侮辱的発言である。
とにかく僕は応援するよ!橋下弁護士!
何かできることがあれば言ってくれ!
署名でも何でもするよ!

---橋下弁護士のブログより---
私が提訴されたことにつきまして

報道の通り、2007年9月3日付けで、光市母子殺害事件弁護団のうちの数名から、民事訴訟を提起されました。この件につきまして、同年9月5日、私は記者会見を開きました。「問題点を明らかにするためにも、できる限り私とは反対の立場で、私を徹底的に批判する形で質問をしていただきたい」と、取材者にお願いをしましたところ、取材者は鋭い質問を数多く投げかけて下さり、2時間以上有意義な議論ができました。私とは異なる意見を数多く聞くことができ、今後の私の態度振る舞いに大いに参考にさせていただきます。取材者の皆さん、長時間ありがとうございました。
私の記者会見につきましては、内容の全てを公開すべく只今準備中であります。したがって、会見内容の詳細をブログには掲載しません。
私の主張の骨子は、弁護士法上の懲戒事由である「弁護士会の信用を害する行為、品位を失う行為」の基準は、世間の基準だということです。
世間が弁護士を信用できなくなった、品位がないと言っているのに、弁護士会がそれを否定することはできないと考えています。
ところが、現実としては、弁護士会が考える信用を害する行為や品位と、世間が考えるそれとは著しくかい離しています。そしてそのことに弁護士会は全く気付いておりません。
これまで弁護士会は、弁護士自治の大義名分のもと、世間の声に真摯に耳を傾けてきませんでした。
ですから、弁護士会の会長が色々な声明を出しても、世間には全く受け入れられません。
この事実だけでも、弁護士・弁護士会が世間から信用されていないことは明らかです。
私は、刑事弁護人という職務、ひいては弁護士そのものに対して、世間は著しく信用を失っていると感じています。刑事弁護人という職務は、世間が凶悪犯だと感じる被告人を弁護する職務であり、偏見や誤解が生まれるのは当然のことです。
弁護士・弁護士会は、「弁護人は被告人の利益を守っていればいい、それが正義だ」という信念のもと、世間の偏見や誤解を解く努力を全くしてきませんでした。
「弁護士は立派なことをやっているんだから、世間は黙っていろ」という態度です。
もはやこのような時代は終焉しました。
弁護士・弁護士会は、もし世間に刑事弁護人に対する偏見や誤解があるのであれば、真摯にその偏見や誤解を解く努力をすべきです。「刑事弁護人はたとえ国民全員を敵に回しても、被告人の利益をはかることが職責である」というカビの生えた古い題目を唱えるだけでは不十分です。
「刑事弁護人・刑事裁判というのはそういうものなんだ」という説明では、国民は納得するはずがありません。
そして、世間の偏見・誤解を解消しようと思えば、世間の声に真摯に耳を傾けるべきです。
世間は弁護士・弁護士会に対して、何を怒っているのか、どこに誤解の原点があるのか、真摯に探求すべきなのです。
報道によると、今回、光市母子殺害事件弁護団に対して、3900件の懲戒請求がなされたそうです。
この国民の声を、単なる違法な請求とはね付けるのか、それとも弁護士・弁護士会・刑事弁護人のあり方に対する国民の声として真摯に耳を傾けるのか、これから弁護士・弁護士会が国民に信頼される存在であり続けるためにも、重要な分水嶺になることと思います。
「弁護士は正義、国民の声には左右されない」という時代の終焉を、弁護士・弁護士会は気付かなければならないと思います。
もちろん私のメディアでの振る舞いも決して品位があるものとは言えないでしょう。
弁護士に対する信用を失ったと感じている方も多いことと思います。
しかし、私は私なりに、ここまでなら私個人に対する信用を失うまでで、弁護士全体に対する信用を失わせてはいないと判断しております。
この点につきましては、世間の皆様のご判断にお任せするほかありませんので、私のメディアでの振る舞い、当然、これまでのブログの表現も含めまして、どうしても許せないという方は、大阪弁護士会宛てに懲戒請求をして下さい。内容によりましては真摯に対応させていただきます。


私から皆様へのお願い

光市母子殺害事件弁護団の弁護活動につきまして、日常生活で見聞きする報道、特にテレビ・新聞で得た情報に基づき、弁護団の活動によって、弁護士全体に対する信用を失った、また彼らに品位がないと感じた方のご意見を集めさせていただきたいと思います。私がこれから訴訟対応するにあたり、原告の訴えを退ける重要な証拠として利用させて下さい。
光市母子殺害事件弁護団の弁護活動は、弁護士会に対しる信用を害した、品位を失う行為であったを立証するには、世間の皆様がそのように感じたという証拠を集めなければなりません。そしてそれは数が多ければ多いほどありがたいです。
すなわち、今回の弁護団の活動によって弁護士会の信用を失った、また品位を欠いていると考えているのは、私の独り善がりの考えなのかどうかという点がポイントとなります。
弁護士業界の中では、刑事弁護人として当然の活動と考えられ、母子殺害事件弁護人のコメントして「橋下の考えは業界内で笑われる話」だそうですが(ライブドアニュース・橋下弁護士は「業界のわらいもの」なのか?)、私は業界内で笑われようが一向に構いません。世間の皆様の声を聞かせて下さい。そして、世間の皆様の声を、裁判所に提出させて下さい!!

これまで、彼ら弁護団に対する3900件の懲戒請求に匹敵する数の、メール・ファックス・電話でご支援のお言葉を頂戴しました。本当にありがとうございます。

今度は、その皆様の声を、裁判所に提出させて下さい!!!

裁判所に証拠として提出しますので、氏名と住所の明示が必要となります。
私が収集したものに関しましては、弁護士としてその管理は厳重に行いますが、裁判所に提出しますので相手方にも渡ってしまいます。
その点をご了解して下さる方、ぜひご協力お願いします。
近日、このホームページ上に、フォーマットを掲載致します。
フォーマットは、2・3週間以内に掲載する予定です。
先に、訴状に対する答弁書を作成しなければならず、フォーマット作成に時間がかかりますことご理解下さい。
繰り返しになりますが、
私の私的な損害賠償事案に関することで誠に恐縮なのですが、
原告の訴えを退けるためにも、そのフォーマットをプリントアウトした上で、住所を記載し署名して、橋下綜合法律事務所宛てに返送していただけましたら幸いです。

お願いします!!





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