@ON!

若造経営者のブログです。
ほぼ自動車(外車)とワインの話が中心です。
たまに仕事の話とサッカー話を書きます。

ジダン語る

2006年07月13日 | SOCCER
ついにジダンが事件について語りました。
下記に掲載しています。


◆ジダンの発言要旨---------
(マテラッツィが)シャツを引っ張るので私は欲しいなら試合後に交換してやると言ったんだ。
そうしたら彼はとても耐え難い言葉を口にして、それを何度も繰り返した。
言葉は暴力以上に激しいことがある。私の非常に奥深いところに触れる言葉だった。
(侮辱の中身を言うのは)大変なことだ。
母と姉にかかわる極めて個人的な内容だし、非常に激しい言葉だ。
1度耳にしたら逃げ出したくなるような言葉だ。
私は実際に逃げ出したが、2度、3度と耳にした。
何よりもまず自分は男だ。
だから立ち向かった。
もちろんやるべき行為ではない。
テレビで20億人、30億人の人たちが(決勝戦を)見ているわけだし、何百万もの子供たちが見つめているのだから。
彼らに対して自分は謝罪する。
 (しかし)自分の行為を後悔するわけにはいかない。
後悔すれば(マテラッツィが)ああいう言葉を口にするのは正しかったということを意味してしまうからだ。
それはできない。
(国際サッカー連盟に)言いたいことは、挑発がなければ、それに反発する(暴力)行為も起こり得ないということだ。
責められるべきは挑発してくる人間だ。

W杯の決勝で、自分の選手生活の終わりまであと10分しか残っていないという状況で、自分の喜びのために私があんな行為をやったと思いますか。

 わたしがやったことは許されない行為だ。しかし言いたいことは、本当に責められるべき人間を罰する必要があるということだ。
 たくさんの人が(もう一度プレーする気はないかと)声を掛けてくれるが、(引退は)既に決めたことだ。
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イタリア嫌いになりました。
今回のワールドカップの結果には残念です。

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