@ON!

若造経営者のブログです。
ほぼ自動車(外車)とワインの話が中心です。
たまに仕事の話とサッカー話を書きます。

光市母子殺害事件の弁護団に怒りを感じる。

2007年09月26日 | @ONの日記
この前の光市母子殺害事件の弁護団の記者会見で
最後に号泣した弁護士いましたが、彼は一体何?
はっきり言って”ああいう奴”を”アホとか馬鹿”って言うのだろう。
あんなポーズ的行為で世間の心象が良くなるのか?
泣きたいなら自宅に帰って酒でも飲んで一人で泣けよ!

僕も20代前半の頃は当時お世話になった弁護士に色々教えられた。
そこで知ったのが”ああ言うこと”を平気で出来る弁護士がいて、
”ああ言うこと”を依頼人に要求してくる弁護士がいるってことを知った。
”ああ言う事”と言うのは人前で泣いたり、人前で怒ったりと技としてのポーズ的行為で相手に与える心象を変化させるテクニックです。
僕が20代の頃お世話になった弁護士はこれがすごくうまい人だった。
ただそのテクニックはすごかったのだが、肝心の時は良い仕事をしてくれないので縁を切った。

”ああ言う行為”をもしTVの前、つまりは国民の前でやっていたとしたら言語道断です!
少なくとも僕はあの号泣した弁護士をTVで見て、”ああ言う行為”をしている印象を受けた。
TVは裁判所でもなければ、示談の場所でもない。
自分から世間を敵に回るような事件に手を出して
「僕たちが一生懸命やったことは正義なので理解して下さい」ってなんやねん?
誰に言うとるねん?
事件の被害者を法廷で二次的に苦しめるのが弁護士の正義と呼べるなら、世の中終わってるよ。
弁護士の仕事って”被告人を守ると言うのが仕事”であって正義を語る仕事ではない!
だいたい泣きたいのは、この裁判で色々聞かされた被害者遺族であって
お前ら空気の読めない弁護団じゃないつぅの!


「たとえ世間を敵に回しても被告人の利益のために活動するのが弁護人のつとめ、被告人や世間に迷惑をかけようが関係ない、世間に対しては法律上説明する義務は一切ない」
と言ってたのはあの弁護団じゃありませんか?
(菅 直人さんじゃありませんか?って言った時の安倍元総理風)

あと最後に!
「検察の方、僕をナメないでくださいって」言った被告人へ
それはもう一度再犯するってことか?

たとえ死刑にならなくて、いつかムショから出たとしても
世間は何があってもお前を許さんぞ。
世の中そんなに甘くないんだよ!
なめんなよ!

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