@ON!

若造経営者のブログです。
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“地震多発 岩盤動いた影響”

2011年04月12日 | めずらしい出来事
こんなニュースが!

以下転送

先月11日の巨大地震のあと、北日本から東日本の広い範囲で強い揺れとなる地震が相次いでいることについて、専門家は「巨大地震で北日本から東日本にかけての陸の岩盤が太平洋側へ大きく動いたため、内陸の断層がずれ動きやすくなっている」と指摘しています。
東京大学地震研究所の加藤照之教授によりますと、マグニチュード9.0の巨大地震を引き起こした断層は東北と関東の太平洋側の長さおよそ500キロ、幅およそ200キロと非常に大きいため、断層の周辺で余震が活発に起きているということです。こうした余震に加えて、長野県・新潟県・静岡県・秋田県など余震域から離れた北日本から東日本の広い範囲で震度5強以上の強い揺れを観測する地震が相次いでいることについて、加藤教授は「巨大地震で北日本から東日本にかけての陸の岩盤が太平洋側へ大きく動いた。この地域では、これまで日本海側に向けて岩盤を押す力がかかっていたため、その力がなくなったことで、これまでよりも内陸の断層がずれ動きやすくなり、強い揺れの地震が多発している可能性がある」と指摘しています。そのうえで、加藤教授は「余震活動は今後数か月から1年程度は続く可能性がある。一時的に余震の回数が少なくなっても、その後再び余震が活発になるおそれもあるので、余震への注意は続けてほしい。北日本から東日本にかけての内陸の地震にも注意してほしい」と話しています。

政府官邸のTwitterより

2011年04月12日 | めずらしい出来事
【福島第一原発】事故の暫定的評価が、最悪の「レベル7」と保安院から発表されましたが、これは新たな事態発生を意味しません。今までの解析結果や放射性物質測定値から逆算して事故現場の放出量を推定したもので、レベル7に「なった」のでなく「であることがわかった」のが正確なところです。

【福島第一原発】今回の事故発生以来の放射性物質の総放出量は、現時点でチェルノブイリ事故の約10分の1。「チェルノブイリ並みの事故」とは言えません。ただ、国際原子力事故評価尺度ではレベル分けが7段階しかないため、福島も、その10倍のチェルノブイリも同じランクに入ります。

【福島第一原発】同じレベル7でもチェルノブイリでは原子炉が爆発し、大規模な火元から多量の放射性物質が拡散。福島では、原子炉自体でなくその外での水素爆発。大規模・継続的な火元は無し。ただ、持続的な放出なので、放出が止まるまで積算量の継続的監視・計画的対応は必要です。
web • 11/04/12 19:33