@ON!

若造経営者のブログです。
ほぼ自動車(外車)とワインの話が中心です。
たまに仕事の話とサッカー話を書きます。

ザ・リッツ・カールトン東京に行ってきました。が・・・

2007年06月13日 | @ONの日記
ザ・リッツ・カールトン東京に行ってきました。
宿泊した部屋の眺望写真をメイン画像にしています。
50Fから撮りました。地上260Mらしいです。
と言うことでまさしく!
リッツとシャンパンを愛する僕にとっては最高の日になる!予定でした。
しかし、結論から言うと・・・正直残念な気持ちです。
期待していただけに、いやリッツ大阪を上回るイメージを持っていただけに期待どおりではありませんでした。

おそらく一年後に行くと感想は違うのかもしれません。
しかし、現状のリッツ東京は、正直人材教育不足のホテルです。
(スタッフ全員ではありませんよ。ただその割合は高いですけど)

リッツ東京は宿泊に関してはそこそこのレベルです。(ハードがいいから)
しかし、レストランフィフティーファイブ(以下45)は???です。
夕食も朝食も45で食べましたけど、他のレストランに行くべきだと思います。
特に朝食の店員のレベルは正直低い。
テンション低いし、テーブル管理(特に客の要望など)できていないし、めっちゃ不親切なスタッフも数名いた。
どことなく愛のない冷たい接客。どことなくそんなイメージです。

次に食事に関してですが、
夕食のコースには強制的にドンぺリのグラスシャンパンが付いてきます。
値段は16000円強~です。(今回は一番高い2万円強のコースを食べました。)
まぁそれはいいです。
お金の問題ですから。
問題はそれだけの価値(味・サービス)がないことです。
確かに味はまずくはないものの・・・何かこう一流のレストランと呼ぶにはには欠けるモノが沢山ある
しかし値段は一流。
バリューがない感じがしました。
リッツ大阪のラ・ベはもっと値段は高いけど、いつも満足して帰ります。
もちろんそれだけの価値があるから、また行きたく思います。


他にも言い出したらまだまだありますが、
(客室電話のオペレーターの対応など)
リッツの名誉のためにもこれだけにしておきます。
知りたい方は自分の目で確認してください。

ここまで言うのも愛があるから言うのです。
こんなはずじゃない!リッツの実力は!
接客にまだ愛がないだけです。
魂のクレドをたぶん自宅に置いてきているのでしょう。(ほんまかいな?)
今のままでは東京のセレブに馬鹿にされてしまう。なんとか改善を希望します。

現状のリッツで満喫したいなら宿泊だけをリッツでして、違うレストランで食事するのがいいでしょう。
パークハイアットのNYグリルなんかどうでしょうか?
(それならパークハイアットに泊まるって?おっしゃるとおり)

最後にリッツ東京のプールはおススメです。
スタッフの対応も良かったし、プールサイドのベッドも低反発で気持ちいいし、
46Fと言う高さも満喫できます。
プールで運動した後はミネラルウォーターも持ってきてくれます。
宿泊者はプール施設利用は無料なので絶対利用すべきです。